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5月9日のスタンディングでは

2022-05-08 20:59:20 | 日記
明日、5月9日午後5時からの上新庄スタンディングで私は長谷川義史さんへのインタビュー記事(赤旗日曜版5月8日合併号)を紹介します。


長谷川義史さんは当たり前の市井人の1人として「ウクライナに平和」を願う言葉を発しています。上新庄駅前を通行されるみなさんにその願いがスーッと入り、共感を呼ぶに違いないと思っています。


【平和な世の中で、自由に生きていきたい。 長谷川さんが絵本を描く 原点です】
ロシアによるウクライナへの侵略に、まさかこんなことが今の時代にまた起こるのか、と信じられない。 幼い子どもや市民が傷つき、暮らしが奪われるさまは、見ていられないくらいつらいです。

【危機に乗じて岸田自公 / 政権をはじめ、日本維新の会、国民民主が9条改 憲を大合唱しています】
ここぞとばかりに「よその国が攻めてきたらどうするんや」「日本も憲法を変えて軍事力を高めて、戦争できる国にしとかなあかんのちゃうか」と市民の不安をあおっています。マスコミも、それを無批判に流すばかり。恐怖を感じます。

【9条への思いは】
社会で一番大切なことが 書いてある。相手の武力に武力で対抗すると、憎しみだけが募り、何も解決しない。これは、過去の失敗から分かっていることじゃないですか。お互いちゃんと話し合って戦争を避ける努力をしなければなりません。相手を力でねじ伏せようと軍拡ばかりしても、キリがありません。「武力で解決できる」という考えこそが、絵空事やと思います。

【公示まで2カ月を切った参院選。「戦争か平和」か、日本の進路が問われます】
僕は共産党員ではないけれど、日本共産党を応援します。日本を戦争する国につくり変えられたら困るからです。共産党は、9条は変えない、戦争はしない、 安保法制廃止、と当たり前のことをいってくれる。平和で自由な世の中をつくってほしい。

【9条は時代にそぐわない。そんな 意見に絵本作家の長谷川義史さんは】
「9条を生かして戦 争を止めよう」と声を上げる人を冷笑する人に限って、軍事には軍事をと扇動します。
改憲して9条を手放したら、子ども・孫世代が戦争に行かされ、命が脅かされてしまう。これからの子ども、若者たちのことを思うと、きっちり、ちゃんと声に出して平和を自分らでつくっていかな、あかん。

【日本は第2次世界大戦でロシアと同じように他国を侵略しました】
あの戦争で、おびただしい人々が尊い命を奪われた。9条をなくすということは、あの時代に引き返すということ。戦争で苦しむのは、子どもや女性、高齢者だけじゃない。兵士だって、命令を受けて、自分の命を捨てさせられる。誰もが人権をはなはだしく奪われる。こうした戦争を「もう二度と繰り返してはいけない」との反省から、やっとのことで手にした大切な宝物が9条ではないでしょうか。
僕たち一人ひとりが 持っている力は小さいけれど、一人ずつ話をして地をはうように少しずつ少しずつ気持ちを一つにまとまっていけば、ものすごく大きな力になっていく。弱い者を切り捨てる、独裁的な権力や危険な思想に立ち向かい、勝つことができる。 ロシアによるウクライナ侵略でも、戦争という悪を止めよう、と全世界、日本中の人が声を上げて訴えることはとても大切なことやと思います。
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