ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

また夏休み

2010年08月12日 21時36分07秒 | 雑記
明日から夏休み。

が,明日は午前中は墓参りに行き,午後はオヤジ殿の稼業を手伝うことに。

そして休みは火曜までだったが,上司が「火曜も出てね」というので,1日短縮。

で,土日はゴルフなので,なんだか夏休みというより,いつもの週末と変わらない。先週1週間休みを取っておいてよかった。

今日は軽く暑気払いで上司と飯を食いつつ飲んだけど,早く切り上がったので,ゴルフ練習に行こうと思えば行けた。が,行かなかった。

最近,ラウンド前の練習というのは不要なんじゃないかなと思い始めてきた。

ゴルフの上達に最も必要なのはラウンドであって,練習ではない。私は練習はラウンドでの上達を加速させるものであって,練習だけでゴルフは上手くなるものではないと思っている。

そして大事なのはラウンド後の練習だ。

土日にラウンドするのに,金曜や木曜に打ち込んでも意味は薄く,ラウンド直後に,もしくは月曜や火曜に打ち込むことこそ意味があるのではなかろうか。

ちょっと前まではラウンドをしないでも欠点というのは分かっていた。何度ラウンドしようが克服すべき点は同じだったのである。ドライバーがドスライスするであるとか,アプローチができないであるとか,そういうものだ。

しかし,それが徐々に克服されてきた現在では,まずラウンドをして,そこで生じた疑問なり問題点を克服するために練習をするという意識の方がよさそうだ。

ラウンドのために練習するのである。練習の成果を試すためにラウンドするのではない。

ラウンドに出る。必ずミスをする。そしてナイスショットもする。

ナイスショットの感覚を忘れないように,そのクラブを打ち込むことも必要だろう。石川もラウンド後に調子の良かったクラブを打ち込むことがあるという。

ミスの原因を究明して,そのクラブを克服することも大事だろう。

ミスを繰り返したら,そのクラブを何度も打って,ミスをしたという記憶を上書きすることも有用だろう。

このように,ラウンドして,その後,できればすぐに,少なくとも次の日に,打ち込むということが必要ではないだろうか。

ただ,この方法論はラウンドをすることが前提である。

次週も土日連発で入れようか。

ゴルフ会員権の時効

2010年08月12日 12時23分06秒 | ゴルフと法律
「もう時効だから言っちゃうけどね」

たまに飲み屋で聞かれる言葉だ。

「○○事件の時効が成立しました」

最近,凶悪事件には時効がなくなった。

時効というのは権利とか犯罪とかが何にも動かずに一定期間が経つとなかったことになるというシステムだ。ちょっと違うような気もするが,まあ,そういうことにしよう。

ゴルフ会員権は施設を利用をする権利であると一般的に考えられている。では,メンバーさんがそのゴルフ場に一定期間行かなかったら,時効でゴルフ会員権はなくなってしまうのか。

この答えが最判平成7年9月5日(民集49巻8号2733頁)である。判決本体はややこしい表現なので,私なりに簡略化してみたい。

ゴルフ場に何十年と行かなくてもゴルフ会員権が時効になって,なくなってしまうということはない。

しかし,ゴルフ場が会員を除名などで資格停止にすれば,その後の一定期間の経過でプレー権が時効で消滅して,一緒に会員権も時効で消滅する。

ゴルフ場は個々のメンバーに対してプレーをさせる義務があって,日々個々のメンバーのために施設を管理している。つまり,毎日毎日,個々のメンバーが来ようが来るまいが,プレーさせる準備を個々のメンバーに対して行っている。

このような場合は権利が何にも動かない状態ではない。メンバーはゴルフ場から毎日毎日プレーする環境を提供されていて,それをメンバー側の都合で受けていないだけだ。

しかし,資格停止になれば,ゴルフ場はそのメンバーに対してはプレー環境の提供を行わない。仕事はやっているが,当該そのメンバーには環境提供をしない。この部分が若干テクニカルであるが,そういう風に理解する。

そして,そのメンバーはプレーしない。そうすると権利が何も動かない状態になって,いつか時効になる。

少し小難しい話になるが,本判決は以上のように考える根拠は民法291条の継続的地役権の消滅時効と同様に考えている。そうすると,メンバー側が年会費を納入しているか否かという点については考慮されないと思われる。

定例会

2010年08月12日 09時59分53秒 | 雑記
昨日,いつもの定例会メンバーで飲み会があった。

約1名,ゴルフに行った帰りが遅くなって飲み会をキャンセルするという定例会メンバーの鑑がいたが,とりあえず次回定例会の日取りを決めた。

10月11日,となった。

ちょっと先過ぎて予約までは至っていないが,いくつか候補はある。

定例会メンバーの構成と私の「長距離移動はイヤ」というワガママによって,選択肢は思ったより多くない。

しかも最寄駅までは列車で行けて,そこで車に乗って移動という方法で集合するので,どんどん選択肢は広がる。

極端な話,兵庫県はナシなのだ。関西地区と言わず全国規模でもゴルフ場が多い県の1つである兵庫県を選択肢から落とすというのは無謀という他ない。

以前有馬カンツリーに行ったが,あれが我が定例会の最西端であろう。つまり,新三田駅がベースとなる。それでも「若干遠いのではないか」という議論があったから,できれば新三田,三田ゾーンより手前がいい。

奈良もない。奈良は列車移動でのゴルフという観点からは非常に不便なように思う。根拠ないんだけど。

滋賀は私はいいんだけど,メンバーの中に滋賀だと遠すぎるという人がいる。

同じ趣旨で和歌山と大阪南部もない。これは滋賀が遠い人は逆に近いのだけど,京都の人がいて,その人からは遠い。

京都はどうなんだろう。今まであまり検討してこなかったが,ゴルフ場があるのは北部というイメージがある。そうすると遠いというイメージがある。イメージですけどね。今まで検討したことないので。

以上の次第で,選択肢は大阪北部及びその周辺地域ということになる。

現在の候補地は,

  西宮六甲
 
  茨木国際

  茨木高原

  ベニーカントリー

  枚方国際

こんなところです。ただ,10月11日にビジターだけの枠があるかどうか。

もう少し待たないと分からないですね。