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2019-09-18 21:25:45 | 国際情勢

サウジ石油施設への攻撃を勝手にイランを下手人と決めつけたトランプ・アメリカは、何の証拠もないのにシリアを2回大規模ミサイル攻撃した、とんでもない国だ。


ロイター より引用
https://jp.reuters.com/article/us-syria-strike-idJPKBN17907C
ワールド
2017年4月7日 / 11:02 / 2年前
トランプ政権、シリアにミサイル攻撃 ロシアは侵略行為と非難

[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ米政権は6日、内戦が続くシリアで、アサド政権軍の支配下にある空軍基地に対し巡航ミサイルによる攻撃を行ったと表明した。シリアで今週、禁止されている化学兵器を使用したとみられる空爆で多数の死者が出たことを受けた対抗措置。

米国防総省の報道官は、地中海東部に展開する米海軍の2隻の駆逐艦から、59発の「トマホーク」ミサイルがシリア政府軍の空軍基地の航空機、防空システム、燃料貯蔵庫などに向けて発射されたと述べた。

「アサド政権の行動を変えようとする長年の試みはすべて失敗、それも劇的な失敗に終わった」とトランプ大統領は攻撃後の記者会見で語った。今回の米軍による攻撃について「化学兵器の拡散・利用を防ぐことが米国の安全保障上の重要な利益だ」と述べた。

中国の習近平国家主席と首脳会談に臨んでいるトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」で会見した。

攻撃は米東部時間6日午後8時45分(7日0045GMT)ごろに行われ、シリア政府軍の司令官は、これにより6人が死亡したと語った。シリアの国営通信社は、米国のミサイル攻撃で市民9人が死亡したと伝え、うち4人は子どもとしている。

<「議論の余地なし」>

トランプ大統領は「今夜、化学兵器を使用した攻撃の拠点となったシリアの飛行場に対し、軍事攻撃を命じた」と述べ、「シリアが禁止されている化学兵器を使用し、化学兵器禁止条約に違反し、国連安全保障理事会の求めを無視したことに議論の余地はない」と付け加えた。

シリア北西部のイドリブ県では4日、化学兵器を使用したとみられる空爆があり、こどもを含む少なくとも70人が死亡している。



朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL4G7G3SL4GUHBI041.html
米ミサイル攻撃105発 シリア化学兵器施設3拠点に

ワシントン=杉山正、土佐茂生 2018年4月15日01時11分

14日、米軍によるシリアへの攻撃で首都ダマスカスの空に飛び交うミサイルの光。大きな爆発音が響いた=AP

 トランプ米政権は13日、シリアでアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、報復として米軍が英仏との共同作戦で化学兵器関連施設3拠点をミサイル攻撃し、破壊したと発表した。米国防総省は14日に会見を開き「全てのミサイルが目標に到達した」と強調。一方、アサド政権を支援するロシア軍に損害が出ないよう攻撃対象は慎重に選ばれたが、ロシアは強く反発しており、米ロの緊張が高まるのは避けられない。

 化学兵器使用疑惑に絡むトランプ政権によるシリアへの攻撃は昨年4月に続き2回目。トランプ大統領は14日朝、ツイッターに「これ以上の結果はない。作戦完遂!」とつづった。

引用おわり


誤った情報、捏造された情報により他国を侵略するというのがアメリカのスタンダード。
猶太の情報操作とアメリカの暴力装置により、今まで世界中でどれ程の人が苦しめられ、これからも苦しめられるのか。
アメリカは一度滅亡するべきである。でなければ、他人の痛みは決して理解できない。


2018年のシリアへのミサイル攻撃は、ロシアによって大部分が無力化されていた。

AFPより引用
https://www.afpbb.com/articles/-/3171210?cx_position=5
シリアに発射されたミサイル100発超、「かなりの数」は撃墜 ロシア
2018年4月14日 18:27 発信地:ロシア [ ロシア・CIS ロシア ]

シリアに発射されたミサイル100発超、「かなりの数」は撃墜 ロシア
地中海の仏軍の艦船からシリアの標的に向けて発射される巡航ミサイル。仏国防省の映像音声記録制作部門ECPAD公開(2018年4月13~14日撮影)。(c)AFP/ECPAD

【4月14日 AFP】ロシア国防省は14日、米国とその同盟国はシリアに向けて巡航ミサイルなどを100発以上を発射したが、そのうちの「かなりの数」はシリアの防空システムによって撃墜されたと発表した。

 国営ロシア通信(RIA)によると、同国国防省は「米英仏は海と空からシリアの軍事および民間目標に対し巡航ミサイルや空対地ミサイル100発以上を発射した」が「かなりの数」はシリアの防空システムによって撃墜されたと述べた。

 また、首都ダマスカス近郊の飛行場に対して発射された巡航ミサイル12発は全て、シリアの防空システムによって撃墜されたという。

 さらに同通信は、「今回のミサイル迎撃において、シリア領内に配備されたロシアの防空システムは使用されなかった」と述べている。

 同通信はこれに先立ち、ロシアの防空システムが防衛するシリア西部フメイミム(Hmeimim)の空軍基地やタルトス(Tartus)の海軍施設の周辺範囲に対しては、欧米の空爆はなかったと伝えていた。

 ロシア軍によると、ミサイルは紅海(Red Sea)の米軍の艦船や地中海上空の戦術航空機、シリア南東部タンフ(Al-Tanf)にある基地を離陸した戦略爆撃機から発射されたという。(c)AFP



HUFFPOST より引用
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/14/syria-air-strikes_a_23411123/
アメリカなどがシリアに放ったミサイルは大部分が撃墜? ロシア国防省が独自の分析明かす
「アメリカ軍などが発射したミサイルは100発以上」とロシア側が発表

    関根和弘

アメリカ、イギリス、フランスによる対シリア軍事作戦で、発射された巡航ミサイルと空対地ミサイルは、100発以上に上ったが、その大部分はシリアの防空システムが撃墜した、とロシア国防省が4月14日、独自の分析結果を明らかにした。ロシア紙「コメルサント」が報じた。

アメリカ側は作戦の詳細を公表しておらず、ロシア側発表の信ぴょう性は不明だ。

アメリカのトランプ大統領は、シリア政府軍が4月7日、ダマスカス近郊の東グータ地区に潜伏する反体制派を攻撃した際、化学兵器を使って民間人の犠牲者を出したと断定。13日(アメリカ時間)、アメリカ軍に指示し、イギリス、フランス両軍と協力してシリアの化学兵器関連施設3カ所を攻撃させた。艦船から巡航ミサイルを発射したほか、航空機が空爆した。

コメルサントによると、ロシア国防総省はこうした一連の軍事作戦を分析。紅海の艦船2隻から巡航ミサイルが発射されたほか、地中海方面から戦闘機、アメリカなどの前線基地があるシリア北東部タンフから戦略爆撃機「B-1」がそれぞれ飛行し、攻撃したと明かした。

ロシア国防省は、シリア政府軍側に配備された防空ミサイルs-125やs-200、ブーク、クバドラッドが迎撃したとした。いずれも「30年以上前にソ連時代に開発された兵器」と国防省は強調、アメリカなどの軍事作戦に効果がなかったことを印象付けるのが狙いとみられる。

ロシアの経済紙「ベドモスチ」によると、プーチン大統領は軍事作戦について、「アメリカの軍事行動は、シリアの人道危機をさらに悪化させた。罪のない人々を攻撃し、7年間にわたってシリア国民を苦しめてきたテロリストたちを利することになった。そして新たな難民も生み出すことになる」と非難した。


櫻井ジャーナル 様より引用
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804140001/
 2018.04.15
米英仏がシリア攻撃に使ったミサイルの7割をシリア軍が撃墜したと露国防省

 ロシア国防省によると、攻撃されたのはダマスカス国際空港(4機。全て撃墜)、アル・ドゥマイル軍用空港(12機。全て撃墜)、バリー軍用空港(18機。全て撃墜)、サヤラト軍用空港(12機。全て撃墜)、メゼー軍用空港(9機。うち5機を撃墜)、ホムス軍用空港(16機。うち13機を撃墜)、バザーやジャラマニの地域(30機。うち7機を撃墜)。そのほかターゲット不明の2機があるようだ。

 軍事施設には短距離防空システムのパーンツィリ-S1が配備されていると言われ、その能力はすでに確認済みだが、バシャール・アル・アサド大統領はソ連が1970年代に製造された防衛システムを賞賛している。S-200かS-300を指しているのだろう。


生きるため より
https://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/6c6db2240e0f7d5b9c61124e28d3f19d
シリアへのミサイル攻撃は失敗だった

アメリカ国防総省発表
バルザー化学兵器研究開発センター(76機)
ヒム・シンシャー化学兵器貯蔵施設(22機)
ヒム・シンシャー化学兵器(7機)

合計105機全て命中

ロシア国防省発表
ダマスカス国際空港(4機。全て撃墜)
アル・ドゥマイル軍用空港(12機。全て撃墜)
バリー軍用空港(18機。全て撃墜)
サヤラト軍用空港(12機。全て撃墜)
メゼー軍用空港(9機。うち5機を撃墜)
ホムス軍用空港(16機。うち13機を撃墜)
バザーやジャラマニの地域(30機。うち7機を撃墜)
そのほかターゲット不明の2機

合計103機 71機撃墜

引用おわり


アメリカ主体悪の有志連合のミサイル攻撃はロシアに撃沈されたわけだが、不意打ちの先制攻撃ですらこのありさまである。
一方、サウジでは敵の攻撃をあり得ない程容易に許し、攻撃の出どころさえ明確に示せないという体たらく、ロシアとの実力の違いは歴然としている。

金食い虫の役立たず、それがアメリカ軍の実態であることがバレた。

今後トランプ・アメリカがどこまで虚勢を張り続けられるのか見ものだが、戦闘になるのも一興だ。防御スカスカの米軍が、でどこまで耐えられるのか見ものだ。


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