日本に有志連合参加を強要しているのはマイク・ポンペオ国務長官、彼はキリスト教福音派という隠れユダヤ教のシオニストである。
日本経済新聞 より引用
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47808260W9A720C1000000/
米、日本に有志連合の参加要請 国務長官が言明
2019/7/26 4:46 (2019/7/26 20:43更新)
【ワシントン=永沢毅】緊張が高まるホルムズ海峡の情勢を巡り、ポンペオ米国務長官は25日のFOXニュースのインタビューで、船舶の航行の安全確保を目的とした有志連合への参加を日本に要請したことを明らかにした。対イランの包囲網づくりをめざし、日韓や欧州などの同盟国に積極的な関与を促した。ただ欧州が独自の護衛案に動くなど、米主導の有志連合が賛同を得られるかは見通せない。
引用おわり
有志連合、即ち偽旗連合に参加しろという命令が安倍晋三に下されているわけだが、もし日本がこれに加わったなら、偽旗作戦が発動し米イラン戦争が勃発、日本は否が応でもそれに巻き込まれることになる。当然、日本は親日友好国家であるイランを失うことになる。
また、石油の大部分を中東に依存している日本にとって、ペルシャ湾・ホルムズ海峡の安全は重要だが、もし戦争になったらそれどころではない、中東からの石油輸入すら困難になる。
偽旗連合の目的はテロの阻止ではなく、戦争を起こすことにある。
日本は偽旗連合に参加すれば、必ず自分の首を絞めることになる。
日本国民の敵である安倍晋三は心の底で、偽旗連合参加によって国民を痛めつけようとしているはずだ。
偽旗連合に偽旗作戦を発動させない為には、強固な監視が必要だ。
その監視役にロシアが名乗りをあげてくれるようだ。
天木直人のブログ | 新党憲法9条 様より引用
http://kenpo9.com/archives/6205
トランプの有志連合に対抗するプーチンのペルシャ湾安保構
きょう7月28日の産経新聞がモスクワ発小田野雄一記者の記事で教えてくれた。
ロシア外務省は27日までに、「ペルシャ湾での集団安全保障構想」と題する政策文書を発表したと。
この構想は、国連安保理の決議に基づいて「反テロ連合」を形成し、ペルシャ湾での平和維持活動を行うというものだと。
既にロシアはこの構想をアラブ諸国やイラン、トルコ、国連安保理事国、欧州連合(EU)などに提示したと。
そして中国の報道官は25日、この提案を歓迎し、賛意を示したというのだ。
この動きは、間違いなく、トランプ大統領の「イラン沖警護有志連合」に対抗するプーチン大統領のけん制の動きだ。
この動きが、直ちに、有志連合の動きにとって代わることにはならないだろう。
しかし、間違いなく、有志連合の結成を遅らせる効果を持つ。
なにしろ、国連の安保理決議に基づいて進められる集団安全保障構想という合法的体裁をとっているからだ。
国連の安保理決議を無視したイラン包囲網という敵視政策ではないからだ。
ペルシャ湾を脅かすのはイランではなくテロ組織であり、だからこそ「反テロ連合」が必要だと主張するこの構想は、より説得力がある。
ただでさえ参加に慎重な国が多い米国主導の有志連合だ。
このロシアの「ペルシャ湾安保構想」が米国主導の有志連合の進展を遅らせる事になれば、日本にとっても都合がいいはずだ。
産経新聞によれば日本には声がかかっていないようだが、安倍首相は直ちにプーチン大統領に参加の意向を伝えるべきだ。
それぐらいの独自外交が出来ないようでは「外交の安倍」が泣く。
それぐらいの独自外交を許してもらえないようでは、安倍・トランプの「親密」な関係がウソだと言う事になる。
ロシアのペルシャ湾安保構想に対して果たして安倍首相はどのような対応を見せるのか。
メディアはそのことを大きく報じ国民の関心を高めるべきである(了)
引用おわり
ロシアの想定するテロとは、戦争を発動させようとする偽旗テロであり、これをロシアが未然に防ぐ、あるいは、偽旗テロを公表してくれることが期待できる。
日本の政治は寄生虫に乗っ取られ、国防すらまともにできない。
大手マスメディアもそれに加担している。
というより、奴らは悪意を持って国民を危険にさらそうとしている。
日本国民の防衛は実質ロシア頼みが現状と言える。