いよいよ明日、消費税増税法案の採決が行われることになりそうです。
報道によると、鳩山元首相をはじめ、民主党の中間派といわれる人の中で、法案には反対するが民主党に留まると言っている議員がいるようですが、これはまったくふざけた話です。
事前の票読みにより法案可決が決定的となっている状況に於いて、法案に反対しても党に留まる事を明言することは、党執行部に対する批判行動にはならない。それどころか、執行部を助け増税法案成立に荷担する行為と言っても過言ではないでしょう。
増税に反対したというゼスチャーだけを示して実質的には党執行部を肯定している離党しない中間派は、次の選挙で「自分は増税に反対しました」とさも偉そうに言うつもりでしょう。己の痛みを伴うことなく美味しいところだけいただく算段です。こういう人は、本当に人間の屑であると断言します。
マスゴミは、今必死に増税反対派が離党をしないような工作をおこなっていますが、この状況では
増税に反対するなら離党をしないと意味がない
ことは言うまでもありません
今回の法案採決は、隠れた売国奴をさらけ出してくれるかもしれません
