生きるため

奴隷社会を生き残る為の情報を共有したい

中国と一触即発

2016-07-05 21:15:14 | 国際情勢

Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/asia/20160705/2426483.html

中国国防省「日本の戦闘機が挑発し、レーダー照射」

2016年07月05日 18:50短縮 URL

中国国防省の楊宇軍報道官は北京での定例記者会見で、日本の航空自衛隊の戦闘機が中国人民解放軍の戦闘機の近くで危険な行為を行ったとして、航空自衛隊を強く非難した。

「6月17日、中国軍の戦闘機2機が東シナ海で定例のパトロールを行っていたところ、日本の戦闘機2機が高速で接近して挑発した」と楊宇軍報道官は述べた。

 
日本の戦闘機は空中戦を真似し、危険な距離まで近づき、高速で中国の戦闘機の非常に近くに接近した。それは空中での不測の事態を引き起こす可能性もあったと、楊宇軍報道官は強調した。具体的にどの地域で事例が発生したのかは述べられなかった。人民日報が報じた。

「中国は地域の平和と安定を脅かす挑発行為をやめるよう日本に要求する」と楊宇軍報道官は付け加えた。

日本の萩生田光一官房副長官は、6月17日に自衛隊機がスクランブル発進をしたことは事実としながら、日本側から中国側に危険な行為を及ぼしたという事実もないとしている

 

 

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H12_V00C16A7PP8000/

空自機の「挑発行為ない」 官房副長官、中国機への緊急発進で

2016/7/5 20:50

 萩生田光一官房副長官は5日午前の記者会見で、航空自衛隊機が6月17日に東シナ海上空で中国軍機に緊急発進したことに関し「国際法、自衛隊法に 基づく厳格な手続きに従って行った。中国側が発表したような挑発的な行為を取った事実はない」と明言した。中国軍機からの危険な行為もなかったとした。

 中国国防省は4日「(空自の)戦闘機2機が高速で接近して挑発し火器管制レーダーの照射までした」との談話を発表した。萩生田氏は「レーダーを使用して日本側からロックオンした事実はない」と否定した。

  そのうえで一般論として「対領空侵犯措置で対象機の位置などを把握するために、捜索モードとして火器管制レーダーを使用することはある」と指摘。ミサイル 攻撃を回避するために発射する火炎弾(フレア)についても「直接的な脅威の有無にかかわらず予防的に使用することはある」と述べたが、使用の有無は「事実 関係を承知していない」と述べるにとどめた。

 

(自分のコメント)
どちらの言い分が正しいのかわかりません。
どちらも正しい気もするが、そうでない気もする。

しかし実は、こういうあいまいな状況が一番危険なのかも知れない。

 

 


最新の画像もっと見る