オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第461話 津軽富士再チャレンジを嗜む

2019-01-09 06:00:40 | 登山
10月のはなし

出張先の青森は紅葉シーズンに入り
休日も天候に恵まれたってことで仕事仲間と青森県最高峰の岩木山へ登山に行ってきました

数年前に登ったんだけど、その時は8合目まで車で行き、そこから9合目までリフトで…ってゆー何とも登山と言っていいものかどうかそんな感じだったので…
今回はガチ登山に再チャレンジ!しかも登山自体が4年振り、少し不安…

岩木山神社でお参りして

その脇から登山スタート
20代の元陸上選手と30代の現役マラソンランナーと40代のメタボなフードファイターのオレ

まだ始まったばかりだとゆーのにハアハア…ゼエゼエ…先が思いやられる

熊出没の看板がありました
先週、出没しました的な内容でした…おぉ、こわ

途中、登山道が紅葉がとても美しかった~


ここから先は体力的に余裕がなく写真も撮れず…
自分で調べてコースを決めたんだけど、初心者向けコースを選んだつもりが何をどう間違えたか上級者向けの百沢ルートを登ってしまいました

さすが上級者向けコースだけに沢を登ったり、這って岩場を登ったりと…
過酷すぎる光景にアスリートの仲間も『このコース、バカじゃねーの!』とぼやく始末…

体力のないオイラに合わせて進みながら、ちょいちょい休憩&栄養補給しながらで
開始から5時間掛かって、やっとその頂きに到達~

山頂でお昼ご飯。登山前に弘前の人気のスイーツ屋さんで買ったリンゴパイを…まいう~過ぎ

とりあえずロッキー4のスタローンっぽい感じでパチリ!
『ドラゴーーーッ!!』って叫んではいません…

1625mに到達したぜー的な感じでパチリ!

そして復路…
この時点で14時過ぎ…やべェ…
急いで降りたんだけど途中から脚が…
4年前の十勝岳の復路の時と同じ症状で痛くて痛くてどうにもうまく歩けない
枝に掴まってヨチヨチ歩き…

仲間には先に行ってもらっていたんだけど
日が暮れてきていて、ますますやべェ…
森の中なので暗くなるのが早いし
辺りがガサガサ音するし、あるところでは獣臭がしたりでゾクゾクしましたわ~
そろそろ視界がヤバいなぁ~ってところで仲間の一人がライトを持って引き返してきてくれて何とか視界を確保
一人だったら完全アウトでした…

そんなこんなで危機一髪のところで何とか下山できました
そして登山のあとは温泉に行くと決めていたので
神社の入口前にあるひなびた温泉旅館で日帰り入浴を…

疲労困憊と気温もかなり下がっていたのもあって全身ガクガクブルブル
危機的状態のこの身体にはこの上ない極楽でした
いい意味でやべェ…『クッソ気持ち良ィーーー!』まさにこの表現がピッタリでした

仲間にはいろいろと迷惑を掛けましたが無事にみんなで帰ることができたので良かったです
大成功…とはほど遠いけど『成功』ってゆーことで…

こーして振り返ると何だかいい思い出?印象深い?登山だったような気がします

では、また…



第388話 八甲田山でスノーシューハイクを嗜む

2017-09-04 06:00:52 | 登山
3月末のネタ…
八甲田山へ行ってきました
2月にスキーをしてきましたが今回は別のお客さんと一緒にスノーシューハイクへ

クルマで移動中、ジャケットを忘れたのに気づき途中で引き返すハプニングがあったりしたけど何とか到着
前と同様、駐車場の空きがなく、しばらくウロウロしながらも…
なんだかんだで山頂に到着

天気は曇りでイマイチ…
肝心のスノーモンスターの方も終わりかけ…




何年か前にホームセンターで買った安物のスノーシュー、やっと出番がきました



今回、同行してくれたお客さんはガチ装備です
とりあえず進みながらバシバシ撮りまくりました


やっぱスキーは楽しそうだな


ボードを背負ってザクザク進むハイカー、赤倉岳まで行くのかな?

スノーモンスターを背景に撮ってもらいました
お気に入り

それにしても天候はイマイチだなぁ…






黄昏てるのではなく、何かを狙っている模様…

オレ的にはこの写真が一番かな…何となく


遠くにうっすら見えている岩木山

少し雪が降ってきたので引き返すことに…

ロープウェー乗り場付近に着いた頃には結構降っていました

この写真も結構お気に入りかな?

でもって帰ります
山頂駅も樹氷みたくなっています

中からパチリ

下りはスカスカでした

天候がイマイチだったので写真もイマイチなものが多かったけどスノーシューハイク初体験はなかなか良かったです
また機会があったら行きたいなぁと思いました

では、また…


第374話 八甲田山の登山を嗜む

2017-03-28 06:00:42 | 登山
去年の秋のはなしですが…
秋の青空のもと八甲田山で仲間を連れ、登山をしてきました

酸ヶ湯温泉からの登山ルートで八甲田大岳、標高1584mを目指して行きます
1584mと言っても酸ヶ湯温泉の標高は1029mなので実際に登る高さは500mちょいです

スタート地点からちょっと登ったところ…
紅葉が見頃を迎えています、下に見えるのが駐車場です

毛無岱(けなしたい)に入りました
ここは二段になっており、下部の毛無岱は下毛無岱(しもけなしたい)と呼ばれているそうです
ざっくり言うと、まあ湿地帯ですね
ずっと遠くに見える八甲田大岳、遠過ぎてモチベーション下がります

木道をひたすら行きます


下毛無岱休憩所が見えてきました~
そこで少し休憩して…


でもって上毛無岱休憩所~

ひたすら登って、登って、登って…
そこそこの標高に…

奥に見えてるのが八甲田ロープウェーの山頂駅です


そして大岳避難小屋前に到着
標高1440mまできましたよ~


ド逆光ですが、山頂まであと少しです


登って…

登って、登って…


大岳山頂到着~
標高1584m制覇~
休憩時間も含めて約2時間掛かりました
みなさん、ラフなスタイルで挑みましたが余裕の表情です


ガチな装備のオイラが一番疲れてヘトヘトでした…
やっぱ、もっと痩せないとね

山頂でランチタイム♪
サンクスのおにぎり×2ですがサイコーの味ですな

晴天なのですが若干、モヤっていたのが惜しい…

記念撮影もしたしランチも済ませて頂上での充実感も味わったので下山です



振り返ると…もう、あんなに遠くになっちゃいました

毛無岱を上から見下ろすとこんな感じです

やっとスタート&ゴール地点の酸ヶ湯温泉の駐車場が見えてきました~
いや~疲れたわ~
今日は登山者で溢れていたのから道中、すれ違う人がいっぱいいて『こんにちは~』を200回くらい言ったかも…
とりあえず復路は90分くらいで無事着くことが出来ました~

今回の登山は紅葉目的で登ったんですがそれらしい紅葉が無かったんで車で走り、地獄沼で紅葉を鑑賞…


そして、登山の〆に温泉に浸かって疲れを癒そうと思い近くの温泉に行こうと思ったんですが日帰り温泉の時間帯が過ぎていたので市街地のスーパー銭湯で…

う~ん、最後がイマイチでした

では、また…


第225話 紅葉2014を嗜む その3

2014-10-17 06:00:32 | 登山
前回のつづき
岩木山に到着しました
津軽富士とも言われ、青森県最高峰の山です
日本百名山のうちのひとつです

ここからは登山なのですが
邪道なオイラは岩木スカイラインとゆー有料道路を使い
8合目まで行っちゃいました…(料金1800円)

車を降りて
さあ、登るぞ!って思ったんですけど…
寒っ!めちゃくちゃ寒いゾ!!

なのでリフトを使って9合目まで…
(往復820円)
邪道を通り越して外道なオイラ

さあ!あとは自分の脚で登るしかない!

9合目からは景色は雲中でつまらないです
ひたすら登るしかないですね

途中、山小屋らしき建物が見えてきました
9合目からスタートしているオイラには休憩なんて無用なのでスルーです

登山道はこのような岩盤でしかも急勾配ですハッキリ言って過酷です
首に下げているカメラが邪魔で仕方なかったので一旦、しまって山頂まで登ります


上りは右側通行、下りは左側通行って看板があり
こういったルールが確立してると初心者のオイラにとってはありがたいです
上りと下りでかち合ったりすることが回避できるので…

途中、ストックなんて持ってても意味ねぇーってくらいの急勾配な箇所があり
這って登ったりして…
やっと山頂に到着~!標高1625m~
雲がないときは北海道やお向かいの八甲田山が見えるのですが
雲中のままです…残念

9合目からの登山でしたけど
道中が結構、過酷だったせいもあるので達成感はありました



岩木山神社の奥宮です
お賽銭してお願い事もしました~


記念撮影をパチリ

わずかな時間ですが雲が途切れたので下界の景色が見えました


青空もチラリと見えました

立ち位置としては結構、危険なとこですが
鳥居と奥宮を背景に入れたかったのでここでパチリ!満足です

御嶽山の噴火でこんな大きさの噴石がきっと降ってきたんでしょうね
恐ろしいです…犠牲になった方々のご冥福を祈ります

そして下山です
9合目付近から色付いた景色も見ることができました

往復のリフト券を買っていたので帰りもリフトです

無事、駐車場に到着~
9合目からのプチ登山終了です
所要時間はリフト10分、歩き上下共に約30分でした

まだ12:30なので次は鰺ヶ沢に向かいます

つづく…


第182話 初夏の登山を嗜む その2

2014-07-06 06:00:52 | 登山
前回の続き

小休止をしてまた登るのですが
その前にパチリ

標高1720m
望岳台(標高930m)からスタートして
ここにきて、やっと790m登ったことになります
あまり実感はないけど東京スカイツリー(634m)を超えていたんだな

このあたりまでは割と暖かく
普段の恰好のままでいられる気温でした

山ガール発見!
やっぱ、オシャレですね


ここから先はしばらくなだらかな道が続くのですが
風がビュンビュンで体感温度もグッと下がるのがわかります
3人とも防寒着(合羽)を着込みました
それでもT父さんは短パンスタイルを貫いていました


山頂手前の最後の難所に到達
ほんの一瞬ですが青空と若干雲に掛かっていますが頂上が見えました

画像じゃ分からないと思うけど
この傾斜角は45度くらいありそう…
30度は絶対にあるな

団体さんと行き違いになりました
このような場合は上りが優先のようです
みなさん急勾配な状況の中、足を止めてオイラ達をスルーさせてもらいました

道なき道を…
ってゆーか岩場を登って行きます
自分で行けそうな足場を探しながら行くのです

ふと立ち止まって、見下ろすとこんな感じです
滑落したらタダでは済まないのは間違いないだろう


難所を超えると
かなり勾配が緩やかになり

山頂に到着~!
十勝岳制覇~~!!
今回は達成感よりも疲労感が上回ってしまいました


そして山頂で昼食を・・・
どこにでも売っているコンビニのおにぎりがこの時は
最高に美味く感じました

30分ほど山頂にいたけど体が冷えてきたので撤収することに…
最後に3人でパチリ!

帰路はスムーズかと思いきや・・・
オイラの左ひざが悲鳴を上げてきました
結構な激痛でしたが我慢して降りないと帰れません・・・

T父さんとK父さんはスタスタと余裕のウォークです
対してオイラはジジイのようなもしくはゾンビウォークといったところでしょう

途中何度も休憩をしながら下っていき
やっと避難小屋まで来ました~
ここに来るまでに岩場でロッククライミングの練習をしている人など
純粋な登山以外を楽しんでいる人がいましたが
特に異彩を放っていたのがこの人たちでした…

スキー担いでいるよ~

T父さんが『どこで滑ってきたんですか?』と聞いて
『あっちの方~』みたいにその人は答えていましたが…

こんな少ししかない雪でどんだけ滑れるのよ~みたいな…
ツッコミどころ満載でしたが
誰もそこはツッコまずに
彼らを見送りました~

そして、3人無事にやっと下山できました~
この瞬間にやっと達成感が沸々とこみあげてきました

オイラのせいで下山に4時間も掛かってしまいました
T父さん、K父さんご迷惑かけてすみませんでした
そして、お疲れさまでした~

このあとは
疲れを癒すために3人で温泉に入ってきました
登山のあとの温泉はこんなにも気持ちいいってのを初めて知りました

登山&温泉
この最高の組み合わせはクセになりそうです
またどこか登りたいです

では