第264話 平日ぶらり旅を嗜む その３

前回の続き
岬のあとはJR浜中駅へ向かうことに…

途中、とても興味深いモノを発見したのでパチリ！
『シカ注意』
コレは道民のオイラも初めてみたかも！
田舎ならではですな


すぐ近くにあったのでご当地マンホールもパチリ


そして再び移動
鹿との遭遇もなく最終目的地に到着

駅舎は真新しいってほどではないけど割とキレイ

石川五右衛門と次元大介がお出迎えしてくれます


駅舎内には峰不二子がいました
時刻表では根室方面が1日7本、釧路方面が8本でした
いい感じの田舎路線ですね～


特大ポスターも展示されています


ホームにはルパンがいました～


ってな感じの無人駅の浜中駅でした
ちなみに駅の周りには商店街とかは無くさびしいです
それと銭形警部はどこにもいませんでした…

色々やってるうちに
一両の気動車が到着～

残念ながらルパン三世ラッピング車両ではなかった…
車内を覗いたらお客は一人だけでした
大丈夫か花咲線？
廃線になる日もそう遠くないかな…と思いました


以上、平日ぶらり旅でした～

おわり

第263話 平日ぶらり旅を嗜む その２

前回の続き
愛冠岬の次は
厚岸神社へ行きました

ここも道東エリアのパワースポットの内のひとつです
階段を上ると到着です
（81段だったと思います）

お参りして、社務所で御朱印を頂きました～

そして、すぐ隣にある国泰寺へ


老桜樹　樹齢170年以上のオオヤマザクラだそうです
高さ約10m、幹周約3m
当然ながら葉桜です



御朱印もゲッツ！

参拝＆御朱印も頂いたので
移動開始です

途中、厚岸湖かき島　弁天神社が見えます
ここもパワースポットですが船をチャーターしないと行けないのでスルーです


しばらく何もない最果て地って感じの風景を延々と走り
次なるスポット　琵琶瀬展望台に到着
霧多布湿原を見下ろせます


後ろを振り返ると太平洋を見渡せるとゆー他では見れない
変わった展望台です


絶景を頂いたので次～

またしばらく走り
湯沸（とうふつ）岬に到着
とにかく風強い～寒い～
映画「ハナミズキ」のロケ地だそうです



ここでもまた見たことのない花発見！


少し移動して今度はきりたっぷ（霧多布）岬


遠くに見えるのがさっき行った湯沸岬です


霧多布…文字の通り霧が多いらしいのですが
快晴…これでよかったのかな？

ってな感じで岬めぐりはこのへんにして
次の目的地へ…

つづく…

第262話 平日ぶらり旅を嗜む その１

現在、出張中なのですが
今日は平日にもかかわらず仕事の都合で現地休み
ホテルでゴロゴロして一日を過ごすのは勿体ないので
とりあえず朝から出掛けることにしました
厚岸、浜中町方面へ出発！

こっち方面を走るのは初めてなのでワクワク…

でも辺りは緑しかない…
単調な道をひたすら走って
まずは厚岸町の道の駅に到着～

早速、スタンプじゃ～…と思いきや
ガーン！定休日だと～！？

人生の中で2度目の道の駅の定休日を体験…
はるばる遠くから走ってきてのこの仕打ち…

でも、よく見るとスタンプラリー帳には各駅の定休日は記載されている…
やるせない気持ちでいっぱいです

気持ちを切り替えて
続いて、愛冠（あいかっぷ）岬へ…

駐車場に車を停めて
てくてく歩きます…

途中、普段見かけない小さな花が咲いていたのでパチリ


小さくてもいっぱい咲いていればキレイですね

岬に向かって歩いていると前方に何か発見！

野生動物に遭遇ってヤツですね～
小鹿ちゃん２頭ゲッツ！

…と思いきや？
あたりはコロニーと化してるじゃん
鹿だらけ…




そして岬に到着

厚岸の代表的な名所である愛冠（あいかっぷ）岬は、『できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思いで名づけられました。原名はアイヌ語でアイ・カップ（矢の上のもの）の意で、矢の届かないところから『できない、届かない』という意味も持っています。（厚岸町HPより）

まあ、キレイですけど
そんなに感動はなかったかな？

道東エリアのパワースポットの内のひとつのようです


帰りにもう一度、鹿撮り～

一応、警戒している感じはあるけど
すぐに逃げるワケでもない…


コイツの前髪なんかキモ可愛いな
クチャクチャ口を動かしながらこっち見てます


岬より鹿…って感じになっちゃいましたが
次へ行きます…

つづく…

第261話 釧路の定番を嗜む

今日は午前中に仕事が終わったので
午後から観光しました

まずは腹ごしらえから
釧路のご当地グルメと言えばレストラン泉屋です
レストラン泉屋と言えばスパカツです
これで決まりだ

店内の大半の客は皆、スパカツでした
やっぱ定番なんですね

超ボリューミーです
器の鉄板がアツアツで油がバチバチ飛んできますので
お洒落着でスパカツに挑むのは要注意です！

ミートソースの味がしつこ過ぎず絶妙です
コイツのおかげで全てがうまく融合してるって感じだな

食べ方としては
麺とカツに漬けるソースの配分を計算して食べないと後で後悔するかも知れないので要注意です

麺の下の方はパリパリしていてイイですグッジョブです

…なのでペロリと完食です

シートに散った油見えます？
こんなに具合に油が飛び散ります


メシ喰ったし
次ィ～

いつもの撮り鉄です
ここは撮影スポットとしては超定番

ルパン三世ラッピング車両を狙ったんだけど
予習するの忘れてた～
逆行気味で構図もイマイチでダメダメでした


次に釧路湿原へ
細岡展望台に来ました～（ここも定番です）
ここからの眺めを初めて見たときは日本であることを忘れてしまうほどの
雄大な景色に見えます（個人的にはサバンナっぽいイメージに…）

数年前に川下りしたけど
蛇行しながら緩やかに流れる川をカヌーで下り、オジロワシなんか見れちゃったりしてサイコ―だったね

帰り道に水辺に寄ってみたら小魚の群れが見えました
なんだろ？模様がヤマメっぽいけどよくわかんないっす

さらに草むらの中に丹頂鶴を発見！
もうすぐ6月だってのにいるんですね～

緑の中の丹頂鶴ってなんか変…
やっぱ、雪景色の中でないと映えないですね

そんなことはどうでもいいけど
とりあえず～なんかエサ喰ってるっぽかったね

ホントは飛んでるとこ撮りたかったけど
中々飛んでくれなかったので諦めました～

ってなワケで…
湿原で野生動物も見れたし満足×2
釧路の定番を楽しんできました～

では、また～

第260話 「ミシュランガイドにも載っています!!」を嗜む

今週は釧路に仕事で来ています

今日は早く仕事を終えて
とある、ラーメン屋さんへ行ってきました～

『ミシュランガイドに～』みたいなのぼりを立てて
アピールしているこのお店

魚一（うおっち）ら～めん工房
釧路駅のすぐ近くにある和商市場から道路挟んで隣の丹頂市場内にあります

営業時間と定休日…おかしくね？
市場自体が17時で閉まるので仕方ないんですが
なんだか観光客向けではないように感じます

店内は大泉洋やロバートが来店したときの写真などが飾られていました

まずは麺の太さを選択です
以前は太麺にしたので今回は細麺にしてみました

魚醤の味を売りにしているのですが
他のスタンダードなお品もありますね
ラーメンだけで24通り
あっさりとかこってりとかで選ぶと48通り
更に太麺とか細麺とかも含めたら
全部で96通りもあるけどこんなにいらなくね？

…で、どれが一番人気なの？って感じ
丼物はまあ、まだいいとしてもこの店に来てカレー頼む人っているの？

96通りの中から
細麺のアサリラーメンの魚醤のこってりにしてみた
（アサリラーメンのあっさりだとダジャレみたいなのでやめてみた…）

ちなみに店主にオーダーすると怒られました…
お水を持ってくるおばちゃんにオーダーするのが暗黙のルールのようです
ミシュランガイドにもそういったルールを掲載しないとね

器の周りに敷き詰めたアサリが美しいですな

アサリの身はぷりぷりってヤツでした
そして貝殻は全部で八つですがアサリの身はつゆの中にもいっぱい潜んでいました


写真で撮ってなかったけど細麺はイマイチだったな…
縮れたインスタント麺みたいな見た目でした

…で、この細麺のアサリラーメン魚醤こってりの
お味の方は…？

ぜひ、自分の舌で味わって確認してみて下さい！

それと本当にミシュランガイドに載っているのか？
星はいくつなのか？
どなたか教えてください

では…