オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第181話 初夏の登山を嗜む その1

2014-07-05 06:00:27 | 登山
PCを出張先に持って行くのを忘れて更新が遅れました・・・

先日、人生3度目の登山に行ってきました~

ワンコ仲間の
K父さんとT父さんとの野郎3人で…

とても知的な感じのK父さんと
とてもワイルドなT父さん
そして、とてもチャラいオイラの3人…

それぞれ、全くキャラが異なるこの3人
この乱暴な組合せで約半日とゆー時間を共にするのです

オイラ、少し緊張…

そして
6月29日(日)
日本百名山のひとつ
十勝岳へ いざ!挑戦!!

6:30くらいに望岳台に到着

ここは標高930mなので
2,077mの山頂から差し引くと1,147m・・・

高いじゃん
ちなみに山頂は雲の更に奥なのでここからは見えません

まずは登山届をカキカキしてと・・・

レッツら登山じゃ~

最初の撮影ポイントで記念撮影

登っていると
早速、高山植物ってヤツでしょうか
見たことのない小さくて綺麗な花を発見

ちょいちょい休みながら進んで行くこと一時間・・・
やっと避難小屋に到着~
ここでも小休止です


オイラがゼェゼェ息を切らせながら休憩している中
K父さんは余裕のストレッチ
さすがです



そして、また登る・・・
ちょいちょい休憩しながらひたすら登る・・・





T父さんはカメラ(1D-MARKⅢ+レンズ)を持ちながらサクサク一人で撮影しながら先に登ってます
オイラはそのずっと後ろでゼェゼェ言いながら登っています
K父さんはオイラのペースに合わせながら後方支援といいますか会話しながら後を着いてきてくれています

登り続けること約2時間・・・
残り1/3ぐらいの地点で休憩

T父さんはストック無しの短パン&普通のスニーカーとゆースタイル
全く疲れていないようす
さすがです

見下ろすと
続々と登山者がやってきています

画像の右端上部に写っているゴミみたいなのが駐車場で
左端中央の三角形の石ころみたいなのが避難小屋です

結構、登ったなぁ~って感じがします

まだまだ先は長いですが

今日はこのへんで

では


第85話 ひと足早く、冬を嗜む(その3)

2013-10-22 06:00:53 | 登山
前回からのつづき

休憩所が現れましたが
先客がいたのと時間的に遅れ気味だったのでスルーしました
というわけで、ゆっくりですが距離を縮めることに専念

平坦な道は終わり、また過酷な道が始まりました

途中、下山してくるオバちゃんの団体に遭遇
なんだか楽しそう。


急勾配なのがわかるかな?


前の人まで追いついてきたゾ


ん?何か背負ってる?
おいおいマジか・・・?

マウンテンバイク担いでるよ~!
なんてタフネスなんでしょ!
下山してくる人もビックリして思わず話しかけてました

おっと~これはなんだ?山頂までもう少しかな?


そして、13:30に
やったー!大岳制覇!!
開始から135分掛かりました・・・




タフネス兄ちゃんもゴール。これから動画を撮るようです

GoProのカメラでした。いいなぁ~
オイラもほしい~

GoPro(ゴープロ)とは
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオの企業Woodman Labsが所有する探検での撮影向けのヘルメットカメラ(英語版)といったウェアラブルカメラ・カムコーダのブランドである。プロからアマチュアに至るまで幅広く使われており、またワニやサメ、ホッキョクグマの口の中を撮影するときにも使用されている。(ウィキより)

景色は良いけど、とにかく寒い!(おそらくマイナスいってる)
風もビュンビュンだし、人もいないのでジオラマ撮影は断念して下山します・・・



下界の秋色がとても美しい・・・


下山開始してすぐにアメリカンなお姉ちゃんが子犬(ゴールデンかラブラドール)を連れて登ってきました。
心の中で「オーマイガッ(oh my God)」って叫んだよ~


その後、誰ともすれ違うことなく
ただ、ひたすら降りて行き・・・
休憩所で15分くらい休んで、菓子パン食べて・・・

16:10 無事到着!
日が落ちてきていたので、あぶなかったかも・・・


帰りにもう一回、城ヶ倉大橋に行ってみました
夕日に照らされて一面真っ赤になって綺麗・・・


最後に日が沈んだあとの岩木山
みなさん、車を停めてバシャバシャ写真撮ってました


来年は岩木山も挑戦したいかも・・・
翌日はふくらはぎがパンパンになって大変だったけど、また山登りたいなぁ~

おわり


第84話 ひと足早く、冬を嗜む(その2)

2013-10-21 06:00:24 | 登山
今回、リュックも用意し、だんだんパッカーらしくなってきたかな
で、中身はというと
飲み物500ml×2、菓子パン、トレーナー、ニット帽、傘、カメラ用三脚、レンズくらい
前回とは格好も改めカーゴパンツとドライシャツを装着
(リュックもそうですが、新たに用意したのではなく出張用に持ってきていたものです)


序盤から中盤にかけては泥濘(むかるみ)だらけの森林道です
前回の赤倉岳とは違い靴が泥だらけになって嫌気がさしてきました・・・

同じ景色が続いて、飽きてきて、疲れ始める・・・
すると、早くも、また後悔の念が・・・帰りたい・・・
何ででしょうか、前も同じ気持ちになりました


そして、森林を抜けて景色が広がってくると
気持ちが一変して
ヨシ!前へ行くゾ!ってなります
それにしても、この辺りは硫黄臭がかなりクッセぇ~


ゴツゴツとした岩盤をひたすら登ります
雪で滑り易くなるのと辺りは岩でかなり危険度が増した感じがしました


極めつけは、この看板

おいおい、硫化水素って危険度MAXだろ~
後に知ったことですがここ八甲田山で2010年に女子中学生、1997年に自衛隊員3名がガスにまかれて死亡する事故があったそうです

コワイけど、後ろを振り返ると絶景が・・・
ビューティホー。よ~し、がんばろ!


急勾配な岩盤を抜けるとしばらく平坦な木道が続く


山頂が見えてきたけどまだまだ遠いなぁ~


銀世界が広がる景色の中、奥に休憩所が見えてきた
ベンチがあって、噴出しの水がありました


休憩所まで来たとゆーわけで
今日はここまで

つづく


第83話 ひと足早く、冬を嗜む(その1)

2013-10-20 06:00:49 | 登山
先週、赤倉岳を登って
すっかり登山にハマりました。

でも装備などを買う時間もないまま
土曜日を迎え、しかも天気は晴天!
これは行くしかない

と・・・
その前に
青森県の紅葉の名所
城ヶ倉大橋に立ち寄ってみました

光の加減でわかりづらいですが50%くらいの紅葉でしょうか
そのせいか人もまばらでした。

城ヶ倉大橋は、全長360mを誇る日本一の上路式橋。八甲田連峰や岩木山はもちろん、青森市街地まで見渡せる。また、約120mの高さから望む城ヶ倉渓谷の紅葉は圧巻。(Walker plusより)

雪化粧した岩木山が見えました


今日のお目当てのお山は・・・
八甲田山の最高峰、八甲田大岳 標高1,584m

紅葉と雪化粧した大岳
うっとりです。美しすぎる~

スタート地点は酸ヶ湯温泉
駐車場は混み混みでした


神社の鳥居と大岳。お気に入りの一枚が撮れた


登山コース 酸ヶ湯温泉→仙人岱→大岳(八甲田山)
難易度 ★★ 体力度 ★★
参考タイム 上り:2時間10分 下り:1時間40分
距離 3.9km 標高差 684m
・・・だそうです。往復で約8kmはしんどいゾ
大丈夫かなぁ~?

ここが登山道の入り口みたいです。
AM11:15 START! さあ、えっちら、ほっちら行きまっか~

疲れてるの今日はここまで。

次回につづく


第82話 無計画・無謀・無茶を嗜む(その2)

2013-10-18 06:00:26 | 登山
ノリで登ってしまった無計画登山。

結構、上まで来た感じ・・・
景色が開けて来て、もうすぐ山頂かも

そして・・・
やったー!山頂だぁー!!



・・・と、思いきや
もう少し先を行ったところにお宮があるらしい
そこが本当の山頂のようだ

あぶない、あぶないニセ山頂のトラップが仕掛けてあるとは・・・
もう少し歩いてみますか~

火口付近から見下ろすと真っ赤な紅葉が見えた~

1500m級の標高にも蝶はいるんですね。しかも気温12℃前後で

左上に見える岩木山がなんだか幻想的
右奥に小さく見える人だかりがニセ山頂です


途中、「ヤッホーーー」って言ってる声が遠くから聞こえてきましたが
それを聞いた多くのパッカー達は、今時、ヤッホーかよ~?みたいな感じで皆「フフフッ」って笑っていました。山でヤッホーは禁句のようですね。

でもって
ついに、キタ―――(゚∀゚)―――― !!山頂


お宮の前で記念撮影。
何とも言えない爽快感!やったぜ!!
山頂に到達したとき、それまでの道のりの辛さが全て吹き飛ぶとよく聞いていましたが、その感覚をこの瞬間、実感できることができました!

山頂からの絶景はカメラの枠の中には収まりきれません・・・
登ってよかったぁ~!
今度はちゃんとした格好で行こうっと

達成感を十分に味わったので下山することに
ニセ山頂で、ふと思った・・・
そうだ、ジオラマ撮りしてみよっ!


う~ん。いい作品ができたし思い残すことはない
さ、帰りますか
登りよりはキツくはないが疲労感で歩き方はゾンビそのもの・・・
でも気分が満たされたせいか、あっという間に着いたように感じました


今回、登山に初挑戦して今までに経験したことのない爽快感や達成感を実感することができ、またひとつ人生における経験値がレベルアップしたような?いや、したことにしよう。
三連休最終日にして最高の一日でした。