オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第197話 絶滅危惧種撮りを嗜む

2014-08-27 06:00:58 | 昆虫
前回の続き
午前中からめちゃ暑かったので
午後は3時頃から活動再開

前々から気になっていた
ハッチョウトンボのことをふと思い出し
早速、検索してみた(オイラの泊まっている街の何処かで生息地があるらしい)

ハッチョウトンボとは
トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する

分布
日本では青森県から鹿児島県に至る本州、四国、九州に分布するが、離島には生息していない。日本国内での分布は局所的で、さらに近年の開発や環境汚染により著しくその数を減少させている。

形態
成虫の体長はオスが17-21 mm(腹長10-14 mm、後翼長12-16 mm)、メスが17-21 mm(腹長9-13 mm、後翼長13-16 mm)で極めて小さい。一円玉(直径20 mm)の中に頭から腹端までが納まるほどの大きさである。

…検索結果
某スキー場近隣に保護区があるらしく
結構、近かったので行ってみました

最初に遭遇したのは
シオカラトンボ…たぶん

種類はわからないけど…バッタ

イナゴかな?


捜索すること数10分
やっとハッチョウトンボに遭遇!
めちゃくちゃ小せぇ~!?
人差し指の第一関節くらいってとこでしょうか

ちなみにこの色はオスです

名前はわからないけどフツーに見かけるトンボ
背景のピンク色のボケがお気に入り


目を凝らして捜索していると
今度はメスを発見!
メスの色は地味なのです


探していて思ったのは
ハッチョウトンボの停まっている草の高さはスネ~くるぶし位の
非常に低い位置なんだな~と…

この羽に斑のあるトンボは初めて見るかも

水面にちょうど陽の光りが映り込んでいたので
少しだけ幻想的に撮れたかも

再びオスとメスのハッチョウトンボに遭遇




最後に魚眼レンズで撮ってみました
どこにいるかわかるかな?


今回、3年越しの思いを実現することができて大満足!
でも撮影しても比較対象となるモノがなく実際の小ささがうまく伝わらなかったのが残念…

次回、訪れる機会があったら捕獲したいんだけど、それって罪になるのかな?


おわり




第184話 昆虫撮りを嗜む

2014-07-14 06:00:06 | 昆虫
7月13日
栗山町にある『ファーブルの森』へ行ってきました
ここでは日本の国蝶、オオムラサキの保護、繁殖が行われている施設です

北海道の中でいうと生息の北限は現在のところ浜益村
東限が栗山町だそうです

栗山といえば…

野球好きの人ならファイターズの栗山英樹監督を連想するでしょう
ここ栗山町に生活の拠点を置いているそうです

それと芸人のバービー(フォーリンラブ)の出身地であることも有名です


まあ、そんなことはどうでもいいんだけどね


とりあえず、このオオムラサキを撮りまくろうと思い
ここに来たワケなんだが・・・
先に結果を言うと惨敗でした~

こんなモンしか撮れんかった
自然っぽい感じの画を撮りたかったんだけどね~



樹や花に止まっている風景は皆無です
皆、このような果実の焼酎トラップでチューチューやってます


外へ出て
ワイルド個体を探してみましたが
なかなか出会うことができず・・・

クジャクチョウを辛うじてゲット

トンボもゲット

だんだん、どうでも良くなってきた・・・

もう一度、中に戻り
撮影を試みたけど
オオムラサキはゲットならず・・・
他の蝶は撮れたんだけどね



他のカメラマンも諦めていなくなったので
オイラも撤収しました

次回へつづく・・・