あっちゃんの日記

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沼津の安田屋旅館で和昼食

2012年06月07日 | 旅行

安田屋旅館は太宰治ゆかりの宿として有名な老舗旅館です。

     
   見学したのは二階の ひまわりの部屋で見晴らしがよく、天気が良ければ
   富士山が望めるそうです。    この日はあいにくの曇り空

太宰治が「斜陽」という小説の原稿をこの部屋で書いたそうです。
    
   「斜陽」は読んだことが無いのでよく判りませんが、 小説の中に この碑に
   書かれているような文章が書かれているそうです。

今でも太宰治ファンの人が時々この部屋に泊まり、談義に華を咲かせるそうです。

昼食をした部屋は一階の海風が入る涼しい座敷でした。
すぐ道を隔てて向かいが海で魚料理が中心でした。

   
   。 小さなサザエも直ぐに食べられるようにちゃんとふたを取ってくれていて・・

     「いかの三升漬け」といって烏賊を甘辛く漬けたものも珍しく
      酒の肴に好いということでした。
       ↑ 沼津のブランド認定品に選ばれた ”まっちゃんの いか三升漬け”
          (お茶漬けにも向くかなぁと思い土産に・・・)

   。 お刺身の盛り合わせ(これは三人前です)
     カンパチ、アジ、海老、うに、イクラなど どれも新鮮なものばかり

   。 ソバにも海藻が入り、「温かいうちに どうぞ」 と言われ最初に口をつける。

   。 イサキの煮つけ   甘辛く煮つけられて美味しかったです。
                 が 私にはちょっと辛過ぎました。

   。 ご飯と茶わん蒸し

   。 アサリの吸い物   
       
      あっさりのすまし汁でこれが一番美味しかった!

   。 デザート    果物、寒天、生クリーム
         コーヒー

 

海に近いこともあり新鮮な魚介類の料理が食べれて、美味しくて幸せでした。

 

これからバスにゆられて帰路につくばかりです。  


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