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白書 第1部 第1章

2012-03-13 07:52:03 | 中小企業経営・施策

おはようございます。

白書、読み始めました~。
っていってもPrtScでコピッてペーストして作ったもんなんで、TACテキストみたく省略されたものですが…
昨年度にダラダラと頑張って作ったので有効活用せねばですね~(白書を買うのをケチっただけですが(笑))

書きながら覚えてたんで、まとまってないかもですが。
自分の中で白書はグラフのイメージと各種予備校の模試でなんとか点数稼げると思っている…
数値を覚えるものは厳選させないと効率悪そうなので、まずは概略だけつかみます。


第1章1節は中小企業の動向です。(灰色は自分の感想です)

○リーマンショック後の景気回復の索引役は輸出と家計
家計では特に民間消費の耐久財が大きく影響!
エコカー補助金とか家電エコポイントとかの効果ですね。
エコカー減税は2009年の4月~2010年の10月まででした。
家電エコポイントでは薄型テレビの出荷台数が2010年で前年比85%増の約2500万台。

○中小企業の売上高
2010年7-9月期から売上高は前年同期比の増加率が減少
売上高経常利益率は2009年7-9月期に底打ち(0%)、ゆるやかに回復
GDPは2010年7-9月期0.9%成長だけど、政府の補助がない10-12期にマイナス成長になりました、。

○中小企業の製造工業生産指数と資金繰りDI
生産指数は2011年3月に過去最大の低下落。特にサプライチェーンの影響により輸送機械工業の減少大
資金繰りDIは震災前にはリーマンショック前の水準に回復していたが、震災後には約10%低下

○中小企業の倒産
震災による倒産は、発生3カ月で97件、うち直接被害が12件で間接被害の方が多い
これから直接被害が徐々に増加するみたいです。
2012年2月の倒産記事に関するニュース⇒http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82705Q20120308

○中小企業の設備投資
2009年に過去最大の減少率を記録したが10年には2割増加。
内容は1、更新・維持・補修が38.1% 2、能力拡充が17.5% 3、合理化が13.4%でした。
新規投資は、まだまだ積極的ではないようです。

○中小企業の求人
震災の影響で減少したものの、小規模な企業が新規求人の寄与度が大きいようです。
あと、300人未満の企業では求人が求職を上回っています。2011年⇒4.41倍  2012年⇒3.35倍(求人/希望者比)
昨年のTACの二次事例演習でありましたが、やっぱり人材確保には苦労してるんですね。

○円高
輸出を行う企業の6割、行わない企業の2割が円高によりマイナス影響があると回答
しかし、1995年よりも2010年の方がマイナス影響があると答えた企業は少ない。
円高対策としては、1、合理化 20.5% 2、技術力 13.9% 3、規模縮小、13.2%
生産性を上げるには、やっぱりまずはECRSの原則ですね☆


ちなみにこの時間は、勉強時間には含んでいません。
他科目との兼ね合いを見て、白書の勉強量を調整しようかと。はまったらまずいので…

ではでは~


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