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Point of view

読書とかドラマとか日記とか

体力温存

2008年07月13日 | つれづれ日記

なんだろう。この暑さは。そして汗は。

この土日は、うだるような暑さ(アパート内)でした。
エアコンとめて、掃除機かけて、掃除機フィルターを掃除していたら、汗が噴き出していた。
知っている人は知ってるけど、私の汗は、首から上に集中するので、本当に見苦しいよ。

そもそも、掃除機のダストボックスが異常に掃除しづらい。
これ、絶対、設計ミス。
他社製品だから、めちゃくちゃ言ってやる。
ドライバーを使ってネジを外さないとアクセスできない空間に、めちゃくちゃゴミがたまる。
どういうことだ。
ということで、同じような人がいないかと検索したらヒットした。

http://1ken.blog55.fc2.com/blog-entry-24.html

なんと、あそこ(ゴミがたまる場所)は、圧縮板なるものを、パチッと取り外すと、アクセスできるらしい。
なんだろう。3年間も気づかなかったとは、取説読むのが好きな私が。
ということは、世間のおばさまだって、気づかないに違いない。

ぐわー、ダイソンにするーーーーっ


 はぁっ、はぁっ。危ない。

この週末「も」体力温存しましたが、なんだか月曜日は頑張れそうな気分。
大量にクエン酸(=梅エキス)を摂取したからかな。
背中が軽いです。

 


NEWS ZEROときみの友だち

2008年06月30日 | つれづれ日記

NEWS ZEROで、小林麻央のインタビューコーナーで、重松清の隣のスキンヘッドの人が妙に気になった。

どうみても重松清のみのインタビューとしての構成なのに、スキンヘッドの人も、重松清と一緒に質問の回答をボードに書き込んでいる。

はは、映画の宣伝で、スキンヘッドの人は、監督だった。
映画「きみの友だち」の公式ページには、「監督と原作者の対談」が放映されるという予告なのに、すっかり監督カット。
私が監督だったら、へこむわぁ。

ところでこの映画、重松清の青春もので、 一青窈の主題歌。
鉄板で泣かされそうですね。
 


メモリー・キーパーの娘(キム・エドワース)

2008年06月24日 | つれづれ日記

●メモリー・キーパーの娘(キム・エドワース)

家族崩壊と再生の感動巨編。

男女の双子を取り上げた、父である医師ディヴィットは、妹を看護師に渡し、妻ノラには死産だったと告げる。
なぜなら、自分の亡くなった妹と同じく、自分の娘はダウン症だったからだ。
妹の治療費のため、貧乏で自由がなかった少年時代が、無意識に、ディヴィットにそんな行動をとらせたのだ。

看護師キャロラインは、娘を連れていくように指示された施設の酷さと、医師への恋心から、その赤ん坊フィービを自分で育てるため、すべてのキャリアを捨てた。
そしてフィービを通じて、夫となるアル、友人ドロシー、ダウン症の子供を持つ母親たちと関わりを持ち始める。

ディヴィットは、妹のために我慢を強いられた自分の子供時代を取り返すかのように、息子ポールに接するが、死産した娘への悲嘆に暮れるノラとの関係には溝が入り、自分の趣味の世界へと没頭し、成長したポールとも理解し合うことができない。

一方、ノラは亡くなった娘への思いを、ディヴィットと共有できず、行き場のない感情は、家事、酒、ポール、仕事、不倫へと、時代によって変わっていく。

夫婦愛、家族愛、友情がさまざまな形で、25年に渡って描写される。
原因を分かっていて不幸になったディヴィットよりも、原因をつかみ切れずに不幸になったノラのほうが救いがない。
ここまで女は変わってしまうのか、というほど、ノラは変わっていく。
世間知らずな若妻→悲嘆に暮れる狂気ぎりぎりの若い母親→息子にすべてを注ぎ込む母→あきらめきった妻・母→仕事に打ち込み不倫にはまる女経営者。
若い頃は理解し合えなかった自由奔放な妹ブリーと、どんどん似通ってきて、最終的にはブリーのほうが常識的で道徳的であるように思える。

100%満足な家族再生とまでは至らないものの、各自が心の平穏を取り戻す終盤になり、ようやく、他人と理解しあうこと、関わり合うことが大切であることにそれぞれが気づく。

生まれた赤ん坊が結婚する年齢になるまでを、3人の視点から追いかけるストーリー展開は、まさに昼のメロドラマの構成。
次に出てくるとき、彼らの状況がどんな風に変わっているのかが気になるという、「引き」の強い作品だった。


ブラウザ選び

2008年06月21日 | つれづれ日記

Firefoxの新バージョンFirefox3がでた。
ブラウザ、つまり、WEBサイトを見るアプリのこと。

http://mozilla.jp/firefox/

今はFirefox2を愛用している。
その前はOpera8を愛用。(Operaも最新版9.5が出たばかり)

http://jp.opera.com/?home


インターネットエクスプローラ(IE)は、なんだか、いろんなモノがくっついて動くから嫌い。

IE6の頃にタブブラウザになったのでOperaを使い始めたんだけど、デスクトップに存在するアイコンが可愛いからFirefox2に乗り換えてしまった。
Operaのアイコンはちょっと可愛くないよね。ちなみにOperaも最新バージョン9.5が出たばかり。

ところで、IE7に比べて、Opera、Firefox、さらにSafariの最新バージョンの動作速度は、約7倍。
IE7遅すぎます。

Firefox2はIE7の2倍くらいの速度なので、さっさと最新バージョンに変更する必要があります。
やっぱり、Firefox3かな。かわいいし。
メールソフトにThunderbird(Firefoxと同じサイトから無料ダウンロードできます)を使っているので、アイコンが2つ並ぶのが、可愛いのです。

 


ロハス

2008年06月18日 | つれづれ日記

ロハスパーマというものを見つけた。
通りがかりのヘアサロンの窓に貼られてた。

健康に関心があったら、黒髪・ショート・ナチュラルヘアだろう(イメージ・つじあやの)
自分の欲望と、環境への関心を両立させるっていったって、パーマは健康にも環境にもよろしくない。

ロハ、スという文字を見るたびに、「タダ」と思ってしまう昭和な思考回路の持ち主です。


トラックバックしてないなぁ

2008年06月09日 | つれづれ日記

ようやくブログ生活も波に乗ってきた。
乗る必要もないが、2,3行でもいいから、まめに書いてみようと思い立ったので、SNS2個とブログ1個をちょこちょこ、書いている。

最初にブログを始めたころは、まめにトラックバックを探してつけていたけど、最近は全然やってない。
もちろん、されることもない。
トラックバックという機能は、ブログ界において、どれだけ有効に働いているのだろう。

と思う人はたくさんいるようで、「トラックバック 有効性」とgoogleすれば、すぐにお目当ての記事が見つかる。
同じ趣味の仲間と情報交換し、有用な本の情報を仕入れるという目的を果たすには・・・、やはり、まめなトラックバックかなぁ。
どうせ書評ということは、同じタイトルの本でなければ、トラックバックしないわけだし。


羊の毛【狩】り

2008年06月09日 | つれづれ日記

本家のWEBサイト「VIEWPOINT」のデザインをちょっぴり変更した。
今使っているノートPCがワイド画面なもんで、あらためて自分のデザインが間延びしているなーと思ったので。
暇人・・・

うちのサイトの売りは、元は読書感想文と日記だった。
でもそれじゃ差別化ポイントがないので、魔法の国ザンスシリーズという、ニッチな市場を狙ってコンテンツを作り、WEBページのタイトルも
「Viewpoint【書評と魔法の国ザンス特集】」と変更。
だから、WEBページのアクセス解析も、ザンスがトップでないとおかしいわけ。

久々にアクセス解析してリンク元を調べて、脱力した。
アクセス元の1位は、魔法の国ザンスのwikipediaから。これは想定済み。
2位はブックマーク、3位は自サイト内で、4位がyahoo検索ページから。
何のキーワードかと思って調べたら、「羊の毛狩り」だった。
「羊の毛り」ですよ、つまり誤植。

うちにやってきた人の検索ワードのランキングも、1、2位はザンスがらみなんだけど、3位はやっぱり「羊の毛り」
毛刈りだと上位に来ないけど、毛狩りだと、上位なのね、うちのサイト。

わがサイトの 羊の毛刈りページはここ

私が羊の毛を刈った場所は「石田めん羊牧場」(イトコがWEB管理してる)です。


違うよ、それはオタクだよ

2008年06月07日 | つれづれ日記

仕事のため、日経BPから来るニュースに目を通すという訓練を続けている。
毎日20通のニュースを、眺めている。
つい、どうでもいい記事を読むけど。
今日は書評記事にひっかかった。

『カタブツで生真面目なインタビュアーほど、(中略)、自分のたじろぎやうろたえを必死にアピールするために、わざと吃音調になる』http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080603/160211/

この文章を読んで思った。
私のまわりの人間は、基本、吃音調だった。
15年ほど前の、高校時代の話だが。
だって、私の高校の居場所であった部室は、
 ・写真部と鉄道研究部が同居(オタク高濃度)
 ・板で区切っただけの隣は漫画研究部の部室(腐女子高濃度)
 ・壁で仕切られた隣の部室は、生徒会室

と、マンガとアニメの好きな人しかいなかったからだよ。
そう、吃音調で話すのはオタクなんだ。そして私の周囲では、共通言語だった。
アニメ声の女の子は、困ると「あわ、あわ、あわわわわ」と高レベルに、困惑を表現していた。

そろって30歳を越えた今、彼らはどうしているんだろう。

私は相変わらずだが、さすがに、発声する日本語には注意を払うようになったよ。


モノが多いよ

2008年06月07日 | つれづれ日記

今日は普通にグチ。

部屋にモノが多くて、困る。
実家よりも調理器具が多いんじゃないか。
・・・実家から持ってきたものもあるけど。

どうして、スティックタイプのフードプロセッサーがあるんだ(好きだから)
どうして、オーブントースターがあるんだ(ロースターやフライパンで食パンは焼けたけど、グラタンだけは・・・、オーブンだと時間かかるし)
どうして、鍋が、コップが(湯呑を弟の家に送らねば)、服は(着られる服はたくさんあるのに、着て行きたい服がない)

3畳ほどのウォークインクローゼットで雪崩が起きているので、今日は、さすがに片づけに行きます。

 


つい最近、氷室さんのこと思い出していたのに

2008年06月06日 | つれづれ日記

作家の氷室冴子さんが亡くなりました。
つい数日前、ブログに「白い少女たち」「さようならアルルカン」のことを書いていたくらい、私の読書履歴に多大な影響を及ぼす作家さんでした。

恋する女たち、なんて素敵にジャパネスク、銀の海金の大地、ざ・ちぇんじ、なぎさボーイ、多恵子ガール、北里マドンナ、シンデレラ迷宮、シンデレラミステリー、少女小説家は死なない、雑居時代、海がきこえる(これは未読)、・・・、

記憶だけでタイトルを書いているけど、一緒に内容も思い出すもんね、何度も読み返したから。
ざ・ちぇんじの元ネタである「とりかえばや物語」だって持ってる。

新しい作品が出なくなって久しいけど、心のどこかで続刊を待ってた作家さんでした。