ドラマが始まりました。
このシーズンは、観たい刑事ものがすくない。
ゴンゾウにはなぜか惹かれない。主役自体に陰があるからかなぁ。刑事ものは、ゲストである事件関係者にだけ、フォーカスしてもらいたいんですが。
その男副署長は受け付けない。基本、暑苦しい主役設定のはダメだから。相棒の逆でしょ。
シバトラも少年事件しか扱わないしなぁ。
病院ものは観ないので、コードブルーとTOMORROWは最初から録画していない。
キミはん枠の金曜ナイトドラマも、ゆるい系じゃない(打撃天使ルリ)から期待してない。
結局、再放送の「きらきらひかる」(たぶん、CHANGEの最終回に合わせて、深津絵里が出ているからでしょう)を観ている。
DVDを借りて全部見たのに、2回目みても面白い。
今週みた限りでは、こんな感想。
月曜:あんどーなつ:下町ものをやらせたら、はまるなぁ、貫地谷しほり。暑苦しくなく、さわやかにやぼったく、でも可愛い。
火曜:シバトラ:小池徹平ははまり役だし、真矢みきは素敵だし、藤木直人や塚地もいい感じ切れてるし、悪くないんだけど、少年係という設定上、本気で不良の少年か、表では優等生だが裏では悪魔か、家庭の事情で荒れてる一過性の不良少年少女のいずれしか出てこないと予想する。私が好きなのは、殺人事件もののミステリーなのだ(殺人ではない)。
水曜:正義の味方:原作が好き。姉のほうはともかく(原作の姉が強烈すぎる。山田優の問題ではない)、妹のほうは志田未来の普通っぽさがいい感じかもしれない。
木曜:四つの嘘:芸達者な女優さんたち(永作博美、高島礼子、寺島しのぶ、羽田美智子)ばかりで外れがないようですが、うまいだけに、女の嫌な部分をリアル再現しそうで、落ち込むかも。原作読んで済ませようかとおもったら、脚本家が原作者なので、結構、原作を軽く無視しそうです。
金曜:魔王:チュ・ジフンに比べて魔王度が不足の大野智なのに、天使度をアピールする場面も少なく、中途半端。より天使度をアピールすることで、魔王度とのギャップが稼げるはずなのに。結局、まだ30分分しか見ていない。
土曜:ヤスコとケンジ:多部未華子のこの演技は、どこかで見たぞ。そうだ、山田太郎ものがたりだ。ともかく、彼女の厭味のない演技は、暑苦しい松岡昌宏(この場合、暑苦しいのが非常に正しい人を演じている)とバランスが良い。
前シーズンは、こんな感じ。
●科捜研の女2:毎週、見てた。録画しても、翌日には見てた。外れなし。
●キミ犯人じゃないよね:毎週、見てた。録画しても、翌日には見てた。気楽だ・・・
●ラストフレンズ:途中まで頑張ったけど、結局、録画をためてしまって、先に総集編を見ちゃったせいで、面倒になっちゃって録画を消した。
●CHANGE:まだやってる。総理大臣になってからを観ていないけど、録画はしている。5話以上たまると、そろそろ面倒になってきた。
●篤姫:まだやってる。なんとか1週間以内に見ている。今週、家定公がなくなったので、来週から急変するはず。井伊大老は、母方の実家(彦根)の人なので、地元では悪口を聞かないけど、ドラマでは嫌らしい感じが出ていて、ナイス悪役って感じ。
●9係:毎週見てた。刑事ものなので、私にとっては鉄板。