女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

猫のあくび。

2011-03-02 | 日記
ぼんやりのんびりとした、下町の午後。
ねこがあくびをした。

ごろんとねころがり、大きな舌を出してねこがあくびをした。
なんて、素敵な時、優しいときなんだろう。

猫が住んでいる下町。
なぜ、わたしはきたのだろうか。

歩き疲れて、涙も枯れて、それでもこの町にすんで、
たぶん、今はだれも信じられないけど、この猫はいい。

わたしの、病んだこころを癒してくれる。
ねこのように、生きてみたい。

好きな時だけに、きままで、なかなかわがままで、
わたしのように、デブのからだ。

私は、今ではのらねこだから。
飼い主はいないけど、一人でいきている。

わたしも、猫のようにいきたいが、
たまに、邪魔をする奴がいる。

だからいいたいんだ。
猫はね。

「わがままだから、いいの、いうことはきかないからいいの」
わたしは、犬にはなれない。

下町の、あくびをするねこなのだから。

本当のこと。

2011-03-02 | 日記
당신은 나를 싫어함이라고 생각한다.
나는 당신을 좋아한다고 생각한다.

당신의 마음의 막힘이, 일본인의 나를, 싫어함이라고 생각한다.

당신은, 숨겨서 살고 있다.
자신의 존재를 증명하지 않고 살고 있다.

진실의 이름을 가르쳐 주십시오.
진실의 마음을 가르쳐 주십시오.

무엇보다도, 사람을 원망하지 말아 주십시오.
일본인을 사랑해주었으면 싶습니다.

애써서 일본에서 살고, 그렇게 해서 차별되어서 싫어진 일본인.

그러나, 나는 당신을 좋아합니다.

어떤 나라에서도, 좋아합니다.

☆私は、もうあきらめたけどね。

千恵子抄 あどけない話

2011-03-02 | 日記
 あどけない話

智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切つても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。


昭和三・五

☆わたしもいまは、故郷の空が一番すきなのですが。

私の恋歌。

2011-03-02 | 日記
私はあなたの、そばにずっとずっと、よりそっていたかった。
雨の日も風の日も、あなたの笑顔だけがわたしのささえだった。

あなたとさよならするために、
私はこの街をでていきます。

荷物なんてありません。
でも、こころのこりがあります。

しあわせになってほしいから、あなたのダメなところだけ、少し訂正してほしい。
みんなに、あいされてください。

私の形も姿も、存在さえ消えるように、死んだと思っていきてほしいのです。
「さよなら」はいいません。

いつか、来世であうからです。
「またあいましょうね」そういいます。

わたしは、すべての荷物をおろして、この町からでていきます。
わたしの、跡形もないように、わすれてください。

嫌いになっていいんです。
わたしは、きらいにはなれませんけど、

この町はつめたい、つらいまちでした。
そして、ナイフのような、怖い街でした。

でも、恨まないのです。
わたしは、あなたの記憶からすべて、全部きえていきます。

どこかの町であっても、もう声をかけないでください。
「さようなら」だけは、いえないので、黙って出ていきます。

私の愚かなところも、私の悲しいところも、すべて自分ですから。
この町に思い出はのこしません。

さようなら、さようなら、また来世であいましょうね。