西日本新聞の<もの知りタイムズ 記者だより>欄に、大牟田支局の御厨さんが登場。大牟田の認知症対策・徘徊模擬訓練について紹介されています。訓練は2004年、駛馬南小学校区の住民組織の取り組みから始まり、今では市全域に広がり約2000人の市民が参加されているそうです。進行する高齢化社会、「行方不明」も出ている認知症徘徊。「誰もが安心して暮らせる街」を目指して、見守りの輪を広げようと取り組まれる模擬訓練です。どげんすっとよかつやろか?~「ヒントは大牟田にある!」と書かれています。既に、「大牟田を参考にして100以上の自治体が同じような訓練を取り入れて」いるそうです。
高齢化はアジアで、世界でも進行しています。10月1日は国際高齢者デーです。
記事は誰でも読めるように、振り仮名付きでした。駛馬南が「はやめみなみ」と読むことや記者の名前が「みくりや なおあきら」さんであることもわかりました。大牟田のことどんどん発信してください。これからは多言語での発信も必要かも?
(下:2014年9月21日西日本新聞<もの知りタイムズ 記者だより>欄・御厨尚陽「認知症対策 優しく高齢者見守る街」より)