新音楽療法邪説

音楽療法は、音楽の持つ様々な特性を必要とされる人々の課題解決のために応用される音楽臨床技術の総称として用いられています。

ありがたく頂戴いたしました

2022年05月01日 14時29分23秒 | 特設:地域の繋がり(connessione)

みなさん、いただきましたよ。見てください、箱入りですよ。しかも、二つとも大吟醸です。

これはね、管理人を知る方が、ある記念日の前にそっと物置に置いてくれていたんです。まぁ、記念日は記念日として、勿体なくて呑めていなかったんです。そこへ、「イイねボタン」の押し方が分からいということで教えてあげることにしたんだけど、blogの会員でないとポチっとできないことが分かって、ア然としてしまいました。

まぁ、これからもコメントで支えていただければと思います。もう一本は、その時に持って来て頂いたんですけどね。

さて、真野鶴、大吟醸ですよ。精米歩合50%ですからね。口に含んだ時の鼻から抜ける何とも言えない香り(と言っていいのだろうか)。これはどちらかというと、ワインの感覚に近いのかもしれない。

管理人が日本酒を飲み始めたのは、辛口が多い新潟に来てからのことなのです。オヤジは燗酒をする人だったので、麹がツンとするのが嫌で日本酒は苦手でした。

若いころというのは、好みというよりは勝手な思い込みなのか、強い酒を飲めるのがカッコイイんだろうと、バーボンを結構飲んでいました。それからジンベースのマティーニにハマり、時々ブラッディマリー(メアリー?)なんぞ飲んでました。

それからちょっと癖のあるスコッチに趣向が変わり、バランタイン、極めつけはクイーンアンとか、行きつけのお店に無理言って仕入れてもらったりしていました。

っていうか、一口でここまで筆を走らせてしまうなんて・・・

純米大吟醸辛口生一本、真野鶴、恐るべし

んでね、箱明けてみましたよ。でないと、飲めないもんねぇ。そしたらですね、

ふたを開けてみたらといったらいいのか、右の方はさらに木箱に入っていまして、酒米が山田錦だと言うではありませんか。山田錦は兵庫県産の酒米だそうで、お酒の名前になっていますね。管理人が新津に居たとき、越後桜と山田錦の飲み比べをしてみましたが、同じ大吟醸、違いがあまりよく分かりませんでした。

でも普段飲んでいるものとは次元が違うという感じです。佐渡の地酒で紙パックのものはないので、新津のご縁でいつもは白鳥蔵飲んでます。で、ちょっといいことがあったりすると地酒に走るわけです。定番はシンリョウ(漢字が出てこない)、真野鶴、北雪・・・

北雪は最近いろんな銘柄がありすぎて、北雪は・・・という自信がなくなってきた。金鶴はいまひとつバリエーションが少なめですかね。管理人住む集落の酒屋さんは金鶴常備なんだけど、一升瓶なんだよね。千円くらいの紙パックにしてくんないかね?

ところで、この2本醸造元って、小畑酒造さんなんですよ。学校蔵っていう、廃校舎を利用した酒蔵を作ったり、集落関連では棚田米を使って「龍のめぐみ」というお酒を造って頂いたり、お世話になっています。

そして、この度、前出の山田錦を使っての大吟醸、「日本酒アワード2021」金賞受賞なんですって(出品数1000点)! 何と、佐渡で生産した山田錦で作ったお酒だそうです。すごいなぁ。

今日は特に何の記念日でもないのですが、GW前半の区切りというか、計画上は家の模様替えを考えていたので、一区切りというところで美味しいお酒を飲むことにしました(まぁ、ゴミ屋敷化した春の大掃除っていうところです)。

GW後半ですが、ちょっと遠出をしたいところですが、あまり天気も良くないようなので、さらに家の片づけをやることにします。サクランボのために雨よけのテントも必要ですしね。あと、膨張ネットも購入しないと・・・