2013 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2012 ザスパ草津 10大ニュース
2011 ザスパ草津 10大ニュース
2010 ザスパ草津 10大ニュース
今年も10大ニュースで締めくくりです。
このシリーズももう5回目なので、11個がどうこうという説明は省略します...って去年も書いたような気がしますが。
今年はどうしてもピッチの外での出来事が印象に残ってしまう一年でした。
クラブの苦境はまだまだ続くでしょうが、来年はピッチ内でよい話題が増えることを願って止みません。
1.体制刷新:
武尾社長と植木GMが退任し、都丸社長と菅原ライセンス対策本部長が就任。
ザスパ創設に関わった植木さんが外れたことでクラブは大きな転機を迎えることとなった。
地元tonan前橋の菅原氏が入ることには拒否反応を示すサポーターも少なくなかったようですが、群馬のサッカー界のためにザスパの存続に力を貸してくれることには感謝しかありません。
草津温泉フットボールクラブ 経営陣刷新
サポーターズカンファレンス
2.募金活動開始:
前体制では最後まで手をつけなかった禁じ手を、新体制では最初に実施してきました。
個人、企業、元選手、他チームサポなど、さまざまな方から多額の募金をいただき、最終的には目標額を大きく上回る支援が寄せられました。
何度も書いてきたけれど、これは来季以降もクラブを存続させ続けることの約束です。
多くの気持ちに応えられるクラブになってゆくことが今後のミッションだと思います。
支援募金活動
未来像の提示を
ライセンス申請
3.6連敗:
6節磐田戦から6連敗で下位に沈むとそこから這い上がることができないまま今季を終えました。
本格的な降格争いにはならなかったものの、常に下を意識し続けることになるシーズンでした。
平繁、エデル、金沢、有薗ら好守の要が離脱したことでプランどおりに行かなかったことが大きかったと思います。
たらればですが、この結束の強いチームでけが人が出ていなかったらどれほどの成績を収めていたでしょうか。
けが人を出さない体制作りも今後の課題と思います。
4.黄誠秀選手 代表合宿参加:
元代表は過去にもいたけれど、所属選手が代表に呼ばれるのはチーム史上初。
次は合宿ではなく、代表戦に呼ばれるとうれしいな。
黄誠秀選手 朝鮮民主主義人民共和国 代表合宿参加
5.大分戦でのトラブル:
松本線での監督の発言から端を発したトラブルは、最終的に10人のサポーターの入場禁止措置に。
選手とはたしかな絆で結ばれた秋葉監督でしたが、一部のサポータとの関係は必ずしも良好とはいえなかったように思えました。
監督発言について
大分戦でのトラブルと、「ひとつになる」ということについて
6.天皇杯3回戦 群馬 2-1 浦和:
前半にPKで失点するも、後半に交代出場した青木孝太とロビーニョのゴールで逆転。
J1浦和レッズに逆転勝ちという見事なジャイアントキリングを達成。
現地でこの試合を見られた人は勝ち組ですね。
見られなかった私は翌日エルゴラを求めてキオスクまで行きましたよ。
7.若手の飛躍:
けが人多かったという側面もあったものの、若手選手がチャンスをものにしたことはうれしいことでした。
天皇杯栃木戦でのPK戦で守護神の座をつかんだ富居選手。
果敢な攻撃参加と的確な守備でサイドの要となった久富選手はその活躍でアマチュア契約からプロ契約に。
8.クラブライセンス交付:
募金活動などの成果により、クラブライセンスが交付されました。
しかし募金活動に頼った財務面の問題は、1年延命になった、というのが実情と思われます。
来季は募金に頼らない黒字達成が必須であり、ある意味今季以上に厳しいシーズンになると思われます。
クラブライセンス交付/群馬ゆかりの選手を増やすことについて
9.チャレンジャーズ 第21回全国クラブチームサッカー選手権大会 優勝:
県予選、地域予選を勝ち抜き、全国大会へ進出。
35分ハーフとはいえ、4日連戦という過酷な日程を勝ち抜いての優勝はすばらしい成果。
また県リーグでは全勝優勝を果たし、来季は1部リーグ。
しかしその前に一人でも多くトップチーム昇格になることを願っています。
ザスパ草津チャレンジャーズ 第21回全国クラブチームサッカー選手権大会 優勝!!
10.フェアプレー賞:
2014年のフェアプレー賞を受賞。
今季は赤紙退場1回、累積停止3回のみ。
ファールなしで止められるスキルの選手とチームの組織があったということと思います。
荒い、汚い、といわれることが多かったザスパにとって大きな成長の証と思います。
けが人が多くてもやってこれたことの一因でもあると思います。
ザスパクサツ群馬 フェアプレー賞受賞!
11.主力流出:
平繁、ロビーニョ、瀬川、ハンジンの4選手が移籍。
チームキャプテン、得点王、攻撃の基点、守備の要の移籍により来季のチームがどのような形になるか...
松下の復帰という吉報だけでは、不安がぬぐえないままの年越しとなりました。
とはいえ、育成畑の監督の下に若い才能が集うことになる来季。
はたしてどのようなチームとなるでしょうか。
不安でもあり楽しみでもありますが、なによりも、長い目で見守る気持ちが大切になりそうに思います。
今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
皆様にもザスパにも幸運が訪れることを祈ります。
2012 ザスパ草津 10大ニュース
2011 ザスパ草津 10大ニュース
2010 ザスパ草津 10大ニュース
今年も10大ニュースで締めくくりです。
このシリーズももう5回目なので、11個がどうこうという説明は省略します...って去年も書いたような気がしますが。
今年はどうしてもピッチの外での出来事が印象に残ってしまう一年でした。
クラブの苦境はまだまだ続くでしょうが、来年はピッチ内でよい話題が増えることを願って止みません。
1.体制刷新:
武尾社長と植木GMが退任し、都丸社長と菅原ライセンス対策本部長が就任。
ザスパ創設に関わった植木さんが外れたことでクラブは大きな転機を迎えることとなった。
地元tonan前橋の菅原氏が入ることには拒否反応を示すサポーターも少なくなかったようですが、群馬のサッカー界のためにザスパの存続に力を貸してくれることには感謝しかありません。
草津温泉フットボールクラブ 経営陣刷新
サポーターズカンファレンス
2.募金活動開始:
前体制では最後まで手をつけなかった禁じ手を、新体制では最初に実施してきました。
個人、企業、元選手、他チームサポなど、さまざまな方から多額の募金をいただき、最終的には目標額を大きく上回る支援が寄せられました。
何度も書いてきたけれど、これは来季以降もクラブを存続させ続けることの約束です。
多くの気持ちに応えられるクラブになってゆくことが今後のミッションだと思います。
支援募金活動
未来像の提示を
ライセンス申請
3.6連敗:
6節磐田戦から6連敗で下位に沈むとそこから這い上がることができないまま今季を終えました。
本格的な降格争いにはならなかったものの、常に下を意識し続けることになるシーズンでした。
平繁、エデル、金沢、有薗ら好守の要が離脱したことでプランどおりに行かなかったことが大きかったと思います。
たらればですが、この結束の強いチームでけが人が出ていなかったらどれほどの成績を収めていたでしょうか。
けが人を出さない体制作りも今後の課題と思います。
4.黄誠秀選手 代表合宿参加:
元代表は過去にもいたけれど、所属選手が代表に呼ばれるのはチーム史上初。
次は合宿ではなく、代表戦に呼ばれるとうれしいな。
黄誠秀選手 朝鮮民主主義人民共和国 代表合宿参加
5.大分戦でのトラブル:
松本線での監督の発言から端を発したトラブルは、最終的に10人のサポーターの入場禁止措置に。
選手とはたしかな絆で結ばれた秋葉監督でしたが、一部のサポータとの関係は必ずしも良好とはいえなかったように思えました。
監督発言について
大分戦でのトラブルと、「ひとつになる」ということについて
6.天皇杯3回戦 群馬 2-1 浦和:
前半にPKで失点するも、後半に交代出場した青木孝太とロビーニョのゴールで逆転。
J1浦和レッズに逆転勝ちという見事なジャイアントキリングを達成。
現地でこの試合を見られた人は勝ち組ですね。
見られなかった私は翌日エルゴラを求めてキオスクまで行きましたよ。
7.若手の飛躍:
けが人多かったという側面もあったものの、若手選手がチャンスをものにしたことはうれしいことでした。
天皇杯栃木戦でのPK戦で守護神の座をつかんだ富居選手。
果敢な攻撃参加と的確な守備でサイドの要となった久富選手はその活躍でアマチュア契約からプロ契約に。
8.クラブライセンス交付:
募金活動などの成果により、クラブライセンスが交付されました。
しかし募金活動に頼った財務面の問題は、1年延命になった、というのが実情と思われます。
来季は募金に頼らない黒字達成が必須であり、ある意味今季以上に厳しいシーズンになると思われます。
クラブライセンス交付/群馬ゆかりの選手を増やすことについて
9.チャレンジャーズ 第21回全国クラブチームサッカー選手権大会 優勝:
県予選、地域予選を勝ち抜き、全国大会へ進出。
35分ハーフとはいえ、4日連戦という過酷な日程を勝ち抜いての優勝はすばらしい成果。
また県リーグでは全勝優勝を果たし、来季は1部リーグ。
しかしその前に一人でも多くトップチーム昇格になることを願っています。
ザスパ草津チャレンジャーズ 第21回全国クラブチームサッカー選手権大会 優勝!!
10.フェアプレー賞:
2014年のフェアプレー賞を受賞。
今季は赤紙退場1回、累積停止3回のみ。
ファールなしで止められるスキルの選手とチームの組織があったということと思います。
荒い、汚い、といわれることが多かったザスパにとって大きな成長の証と思います。
けが人が多くてもやってこれたことの一因でもあると思います。
ザスパクサツ群馬 フェアプレー賞受賞!
11.主力流出:
平繁、ロビーニョ、瀬川、ハンジンの4選手が移籍。
チームキャプテン、得点王、攻撃の基点、守備の要の移籍により来季のチームがどのような形になるか...
松下の復帰という吉報だけでは、不安がぬぐえないままの年越しとなりました。
とはいえ、育成畑の監督の下に若い才能が集うことになる来季。
はたしてどのようなチームとなるでしょうか。
不安でもあり楽しみでもありますが、なによりも、長い目で見守る気持ちが大切になりそうに思います。
今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
皆様にもザスパにも幸運が訪れることを祈ります。