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ザスパクサツ群馬の話題を中心に書いています。

新型インフルエンザ

2009-04-30 21:27:29 | Weblog
感染は拡大の一途をたどっている。
群馬県も対策をはじめたとのこと。

新型インフル 対策急ピッチ

「ザスパ草津や群馬ダイヤモンドペガサスなどの試合が感染拡大につながる恐れがあるため、今後の状況を踏まえて、開催自粛要請を検討する考えを表明」とのこと。
世界規模の一大事なのだ。
どうか適切なタイミングで、断固とした措置をお願いしたい。


すでにメキシコではサッカーの試合を無観衆試合にしたり、中止にしたりという対応になっている。

メキシコ、サッカーなど無観客で 新型インフルの影響広がる
メキシコで開催「U―17」W杯予選、豚インフルで中止


決して対岸の火事ではない。
すでに水際まで来ている危機なのだ。
成田空港に到着した乗客から陽性反応が確認されている。

新型インフル ロスからのNW機で女性が陽性反応


大切なのは、WHOや国、県などの行政が対策を講じるのを見守るのではなく、私達ひとりひとりが、感染しない対策を講じることに尽きると思う。




第11節: 徳島 1-3 草津

2009-04-29 22:46:58 | Weblog

徳島 1-3 草津 (都倉、小池、熊林)
(5勝1分5敗:8位)


本日はダイジェスト映像の視聴のみ。

都倉選手6ゴール目。1ゴール2アシストで全得点に絡む活躍。
しかし、イエロー累積で次節は出場停止。

高田選手怪我から復帰し、後半途中出場。
都倉選手の出場停止により、次節スタメン出場は確実か。

注目の佐藤穣選手は出場なし。
2点のリードがあったのだ、経験をつませるため、あるいは、連戦によるスタメン選手の疲労を考えても、交代出場させてもよかったのではなかろうか。



第10節結果
徳島 1-3 草津
仙台 2-1 水戸
富山 3-0 岐阜
大阪 2-0 横浜
甲府 1-0 湘南
札幌 3-2 愛媛
東京 2-4 熊本
岡山 1-0 福岡
鳥栖 2-2 栃木



順位(順位:チーム:勝ち点:得失点差)
1  大阪  26  +10
2  湘南  25  +10
3  甲府  24   +7
4  仙台  22   +8
5  水戸  20   +3
6  徳島  18   +5
7  札幌  17   +0
8  草津  16   +1
9  福岡  14   -1
10  熊本  14   -2
11  富山  13   +1
12  東京  13   -4
13  愛媛  12   -1
14  鳥栖  12   -5
15  岡山   8   -6
16  岐阜   8  -12
17  栃木   7   -6
18  横浜   6   -8



J's GOAL ゲームサマリー


明日は徳島戦

2009-04-28 22:02:04 | Weblog
それにしてもスーツを売り出すとは思わなかったなぁ。
結構好きな色だし、なかなかに格好いい。
でもどうせスーツを売り出すなら、ネクタイもセットで売ってくれればよいのに。
……とかいいつつ、スーツの要らない生活なのだけど。


明日は徳島戦。
同期昇格とか、スンジンがいるとか、そんなことを気にしている場合じゃないってほど、今年の徳島は好調。
同期のライバルというよりも、強豪チームを相手するような気構えが必要ではないかと思われる。

見所としては、やはり佐藤穣選手か。
あれだけのパフォーマンスを見せたのだ、今度はスタメン出場を期待したい。
そろそろ高田選手とソンヨン選手も怪我から復帰かな。


チョキ

2009-04-27 22:27:17 | Weblog
頑固にスタイルを貫き、チームの熟成を進める今年の佐野ザスパ。
選手達は、徐々に手ごたえを感じているようだが、残念ながら芳しい結果は出ていない。
頑なゆえ、対戦相手は草津対策は簡単だろう。
同じような対策をされ、同じような展開での失点を繰り返している。

スタイルを貫くということ自体を否定はしない。
妥協が嫌いな監督だろう、どうせやるならとことんやって欲しい。
しかし、今の状態では、勝利を掴むのは難しいと思う。
今の状態は、グーしか出さないでジャンケンに勝とうというようなもの。
攻撃的なスタイルを貫いた上で「草津対策」を掻い潜るオプション、グーで勝つためのチョキが必要なのではないか。
頑固を生かすためにも、駆け引きとなる策が欲しい。


第10節: 草津 0-2 東京

2009-04-26 19:38:54 | Weblog
牙城、崩せず。

草津 0-2 東京
(4勝1分5敗:9位)


立ち上がりに2失点。
チーム全体がリズムを掴みきれないうちにやられた、というか、気がついたら2点入っていた、というような印象。
結局前半は、リズムを掴めないまま終わったように感じられ、2失点で済んでよかったというのが正直な感想。
後半に入り、廣山選手と佐藤穣選手の出場によってようやく主導権を握ったように見えた。
が、2失点しなければ勝ちという状況の東京が、しっかりとした守備でゲームを支配していた、というようにも見た。
結局は、立ち上がりの2失点がすべてだった一戦と思える。
緑色の名門は、未だ鬼門。

一筋の光明は、佐藤穣選手のデビュー。
初登場ながらそこそこに連携も出来ていたし、若いのに技術があり、デビュー戦なのに気負いや緊張も見えず、なにより前へ向かう積極性は見ていてワクワクさせられた。
早くスタメンで見たい。



第10節結果
草津 0-2 東京
岐阜 0-1 鳥栖
愛媛 0-2 徳島
水戸 4-3 岡山
栃木 3-3 甲府
富山 0-0 大阪
横浜 0-1 札幌
福岡 0-3 湘南
熊本 0-3 仙台



順位(順位:チーム:勝ち点:得失点差)
1  湘南  25  +11
2  大阪  23   +8
3  甲府  21   +6
4  水戸  20   +4
5  仙台  19   +7
6  徳島  18   +7
7  福岡  14   +0
8  札幌  14   -1
9  草津  13   -1
10  東京  13   -2
11  愛媛  12   +0
12  熊本  11   -4
13  鳥栖  11   -5
14  富山  10   -2
15  岐阜   8   -9
16  横浜   6   -6
17  栃木   6   -6
18  岡山   5   -7



J's GOAL ゲームサマリー



佐藤穣選手 デビュー

2009-04-25 23:51:19 | Weblog
待ってました!
佐藤穣選手、デビュー。
やっぱり巧い。そして代表や国際試合での経験があるためか緊張しているようには感じられず、非常に積極的なプレーを見せてくれた。
これでまだ18歳。どれほどのスケールの選手に成長するか、楽しみだ。
……あっさり移籍しないでね。

あと、余計なお世話なのは重々承知だけど……。
ひげは似合わないと思います。はい。


黒字確保と経費のロス

2009-04-24 23:26:53 | Weblog
東京新聞:ザスパ決算 黒字も大幅減収減益 スポンサー収入落ち込み

昨日の新聞記事より。

企業は広告費を減らし、個人は財布の紐を固くする。
そんなご時世に、減収減益とはいえ、黒字を確保したのだから善戦健闘ではなかろうか。


一方で、ミスとロスは相変わらず。

◇オフィシャルファンクラブ会員の皆様へ

会員証と会報の発行が遅れているとのこと。
会報はともかく、会員証は単純に作業が遅れているわけでもなさそう。
なにしろ、私のところには1ヶ月以上前に今年の会員証が届いているのだ。
ということは、送り漏らした人がいた、ということか?

こういったミスによる、事務作業の増加というのは、経費として馬鹿にならない。
適切に処理できていれば、まったく必要の無い作業であり、経費なのだ。

収入部門の強化をすることに異論は無いが、バケツの底に穴が開いている状態は早々に対処すべき問題だろう。
リピーターとして収入に貢献しているファンクラブ会員を逃がさないためにも、決して後回しにしてはいけないはずだ。


植木GM 取締役就任

2009-04-22 23:50:01 | Weblog
植木GMの取締役就任が発表された。
会社の意思決定に携われることで、GMとしての意見が今まで以上に通しやすくなるのではないかと思われる。
これ自体は歓迎。 ぜひとも、現場経験を生かした会社運営をお願いしたい。
と同時に、植木さんへの依存度がより高まったわけで、これは諸刃の剣という見方もできる。

ところでザスパ草津の公式サイトには、会社組織や役員構成に関する情報が無いようだ。
スポンサーの獲得をはじめとする営業活動を行ううえでも、草津温泉フットボールクラブという会社をきちんと紹介するための情報は掲示しておくべきではないだろうか、と思うのだが。



芝生席の思い出

2009-04-21 22:27:23 | Weblog
2004年4月3日。
JFL第2節、HONDA FC戦。
ザスパ草津のホーム開幕戦だ。

4月にしては少し暑い。
春休みだったこともあり、敷島陸上競技場は混みあっていた。

私は妻とよちよち歩き始めた娘、家族3人で芝生席にいた。
ゴールの真裏、最前列。
目の前には、背番号22・小島伸幸の大きな背中があった。

ザスパ草津は、強豪HONDAを圧倒、先制する。
先制ゴールが決まった瞬間、小島選手はこちらに振り向くと、両の拳を突き上げて声をあげていた。
ゴールを喜び合うチームメイトを余所に、小島選手はゴール裏に集まった観客と喜びを分かち合ってくれた。

ザスパ草津の存在を知ったのは2002年。
初めて試合を見たのは2003年の関東2部開幕戦。
しかし、ザスパ草津を心底好きになったのは、小島のオヤジとゴールの喜びを分かち合ったこの瞬間だった。