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ザスパクサツ群馬の話題を中心に書いています。

2017年 第10節: 群馬 1-4 名古屋

2017-04-29 23:50:49 | Weblog
続かず



群馬 1-4 名古屋

(0勝1分9敗:22位 得点:山岸)



前半は良い試合内容だったと思います。
先制ゴールも生まれた。
でもそれが90分は続かない。
あれだけ絶え間なく走り続けるのだから、それも無理はないでしょうね。
失点の場面ではチーム全体がボヤッとした感じで、足が止まっている選手も何人か。
攻撃を受けているのを直ぐ側で見ていながら足が止まっているってのは、相当に集中力か体力がかけてしまっているのでしょうね。
前半はとても良かったけれど、その戦い方では90分は無理。
主導権を握っているときに緩急をつけるなり、後半に戦い方を切り替えるなり、もう一歩戦い方を深めないと難しいように思います。
もっとも、山岸選手と松下選手が本来あるべきポジションに戻ってきたばかり。
チームとしてはようやくスタート地点に帰ってきたようなものですから、戦い方を深めるにはまだ時間がかかりそうに思えています。

しかしこれで0勝1分9敗。
リーグは4分の1が終わってしまいました。
もはやJ1昇格なんて考えている人はいないでしょうし、みなが揃ってJ2残留を見据えている状況です。
まだ4月だというのに。危機は深まるばかりです。
試合後はサポーターがゴール裏に居残り、クラブ側に説明を求めました。
具体的なことを言えない立場なのはわかりますが、判で押したような回答を繰り返すばかりの社長の言葉からは、こちらの気持ちとの大きな温度差を感じずにはいられませんでした。



第10節結果:
群馬 1-4 名古屋
岡山 0-2 湘南
山口 0-3 長崎
愛媛 2-0 山形
水戸 3-2 町田
福岡 1-0 東京V
大分 1-3 京都
千葉 2-0 徳島
熊本 1-4 横浜FC
松本 4-0 讃岐
岐阜 1-0 金沢



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 横浜FC 20 10  6  2  2 15  6   9
 2 名古屋 20 10  6  2  2 20 12   8
 3 湘南  20 10  6  2  2 15 10   5
 4 東京V 18 10  6  0  4 14  7   7
 5 福岡  18 10  5  3  2 11  9   2
 6 松本  17 10  5  2  3 15  7   8
 7 徳島  17 10  5  2  3 11  9   2
 8 長崎  16 10  5  1  4 14 10   4
 9 大分  16 10  5  1  4 11 10   1
10 岐阜  15 10  4  3  3 14 12   2
11 愛媛  15 10  4  3  3 10  8   2
12 千葉  15 10  4  3  3 11 13  -2
13 水戸  14 10  4  2  4 13 13   0
14 山形  13 10  3  4  3  9 11  -2
15 町田  12 10  3  3  4 12 12   0
16 岡山  12 10  3  3  4  9 12  -3
17 京都  11 10  3  2  5 13 15  -2
18 熊本  11 10  3  2  5 11 16  -5
19 山口   9 10  2  3  5  8 14  -6
20 金沢   8 10  2  2  6  6 13  -7
21 讃岐   7 10  1  4  5 11 17  -6
22 群馬   1 10  0  1  9  5 22 -17


善意を無にする赤字

2017-04-27 23:59:59 | Weblog
株式会社草津温泉フットボールクラブ第14期定時株主総会開催のご報告


株式総会が開かれ、草津温泉フットボールクラブは赤字を発表。
赤字は容認できない。 絶対に容認できない。

このクラブは市民からの募金を募って体制を維持したのです。
多くの方から寄せられた募金ですよ。 クラブの維持を願う善意ですよ。
このクラブは募金を募ったときから、二度と資金面で問題を起こさないこと、要するに赤字を出さないことが絶対的なミッションになったはずです。

草津温泉フットボールクラブの資金は、募金という名の善意そのものです。
黒字ならば積極投資は歓迎ですが、赤字のそれは善意を無にする単なる散財です。
資金が足らないのならば、売上を増やしてから投資すべきです。
それが募金を募った会社の社長が示すべき方向性のはずです。

社長、考えが軽すぎませんか?

2017年 第9節: 東京V 3-1 群馬

2017-04-22 23:59:59 | Weblog
善戦するも敗戦



東京V 3-1 群馬

(0勝1分8敗:22位 得点:岡田)



ボランチに松下選手、鈴木選手を並べ、前線に山岸選手を配置した布陣。
これによりボールが周り、セカンドボールも拾え、前線で起点もでき、終始ザスパ優位の展開で試合が運びました。
しかし、前半終了間際に松下選手がPKを与えて失点。
終盤にはボールをクリアするべきところを味方同士で見合ってしまい、ボールを奪われてゴール。
岡田選手のゴールも生まれたものの試合は敗戦。

この試合、非常によい戦いをしていたザスパ。
見ていてワクワクする見ごたえある試合でしたが、それでもミスを見逃さず少ないチャンスを活かした東京Vの勝利。
惜しかった。今日は負けたけれどこの戦い方が出来れば可能性も見えてくるんじゃないだろうか。


とはいえ、これで9戦0勝1分8敗。ダントツの最下位。
21位との勝ち点が6に開いてしまいました。
試合毎にJ3が近づいてきています。
戦い方の質も大切だけれどもいまは結果が必要。
まずは1勝したいですね。



第8節結果:
東京V 3-1 群馬
水戸  1-1 福岡
名古屋 0-2 山口
町田  0-1 徳島
京都  1-1 松本
愛媛  1-0 長崎
湘南  0-1 大分
横浜FC 4-0 千葉
岡山  2-1 山形
讃岐  1-3 岐阜
金沢  0-2 熊本



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 東京V 18  9  6  0  3 14  6   8
 2 横浜FC 17  9  5  2  2 11  5   6
 3 名古屋 17  9  5  2  2 16 11   5
 4 徳島  17  9  5  2  2 11  7   4
 5 湘南  17  9  5  2  2 13 10   3
 6 大分  16  9  5  1  3 10  7   3
 7 福岡  15  9  4  3  2 10  9   1
 8 松本  14  9  4  2  3 11  7   4
 9 長崎  13  9  4  1  4 11 10   1
10 山形  13  9  3  4  2  9  9   0
11 岐阜  12  9  3  3  3 13 12   1
12 町田  12  9  3  3  3 10  9   1
13 愛媛  12  9  3  3  3  8  8   0
14 岡山  12  9  3  3  3  9 10  -1
15 千葉  12  9  3  3  3  9 13  -4
16 水戸  11  9  3  2  4 10 11  -1
17 熊本  11  9  3  2  4 10 12  -2
18 山口   9  9  2  3  4  8 11  -3
19 京都   8  9  2  2  5 10 14  -4
20 金沢   8  9  2  2  5  6 12  -6
21 讃岐   7  9  1  4  4 11 13  -2
22 群馬   1  9  0  1  8  4 18 -14


2017年 第8節: 群馬 0-1 水戸

2017-04-16 23:59:59 | Weblog
勝てるわけがない



群馬 0-1 水戸

(0勝1分7敗:22位 得点:なし)



こんな戦い方をしていて勝てるわけがない。
これまでの敗戦を糧に積み上げてきたものはどこへやってしまったのか。
パスはつながらない、連携はとれていない。
パスを受ける動きがない、たまにあっても見えてない。
サイドチェンジもない、前線からのプレスもかからない。
ゴールに向う姿勢が足らない、ボールを追う必死さも足らない。
今節の敗戦は当然の結果。

勝利に餓えた魂が見えてこないようでは、このトンネルを抜けるのは容易ではない。



第8節結果:
群馬 0-1 水戸
山形 1-0 東京V
山口 0-1 千葉
徳島 2-2 名古屋
大分 1-0 金沢
町田 1-0 横浜FC
京都 3-2 愛媛
湘南 3-3 岐阜
長崎 0-1 福岡
讃岐 1-1 岡山
熊本 2-0 松本



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 名古屋 17  8  5  2  1 16  9   7
 2 湘南  17  8  5  2  1 13  9   4
 3 東京V 15  8  5  0  3 11  5   6
 4 徳島  14  8  4  2  2 10  7   3
 5 横浜FC 14  8  4  2  2  7  5   2
 6 福岡  14  8  4  2  2  9  8   1
 7 松本  13  8  4  1  3 10  6   4
 8 長崎  13  8  4  1  3 11  9   2
 9 大分  13  8  4  1  3  9  7   2
10 山形  13  8  3  4  1  8  7   1
11 町田  12  8  3  3  2 10  8   2
12 千葉  12  8  3  3  2  9  9   0
13 水戸  10  8  3  1  4  9 10  -1
14 岐阜   9  8  2  3  3 10 11  -1
15 愛媛   9  8  2  3  3  7  8  -1
16 岡山   9  8  2  3  3  7  9  -2
17 熊本   8  8  2  2  4  8 12  -4
18 金沢   8  8  2  2  4  6 10  -4
19 讃岐   7  8  1  4  3 10 10   0
20 京都   7  8  2  1  5  9 13  -4
21 山口   6  8  1  3  4  6 11  -5
22 群馬   1  8  0  1  7  3 15 -12



※ この試合の観戦記を「なっから!ザスパ!!」に寄稿させていただきました。
  「なっから!ザスパ!!」

2017年 第7節: 千葉 1-1 群馬

2017-04-09 23:59:59 | Weblog
半歩前進



千葉 1-1 群馬

(0勝1分6敗:22位 得点:高井)



高いディフェンスラインを敷く千葉に対し、ザスパもコンパクトな陣形で挑んだ一戦。
前半早々、高井選手のセンターサークル付近からのシュートで先制。
いつもの最後列からパスでつなぐスタイルを封じ、今日はロングボールで千葉のディフェンスの背後を狙い続けました。
好機は多かったものの決めきれず、後半失点を許しドロー。
追いつかれたのは残念だけれど、ようやくの勝点ゲット!


とはいえ今日も失点しており、守備の奮戦もなかなか報われていない状況は続いています。
得点も千葉の特異な守備と高井選手の個人技が重なったもの。
もちろん高井選手の視野と技術は素晴らしいものの、次も同じようにというわけには行かない類のゴールでした。
無失点、そして、相手を崩して複数得点。確実に勝てるようになるにはまだまだ道のりは遠いと思っております。
それでも今日は半歩前進。
いまは小さな歩みを積み重ねてゆく時でしょう。



第7節結果:
千葉  1-1 群馬
山口  1-1 徳島
松本  3-0 長崎
名古屋 2-1 讃岐
岐阜  2-1 水戸
横浜FC 2-0 京都
福岡  1-3 町田
岡山  0-1 金沢
東京V 2-3 湘南
愛媛  1-0 熊本
山形  3-2 大分



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 名古屋 16  7  5  1  1 14  7   7
 2 湘南  16  7  5  1  1 10  6   4
 3 東京V 15  7  5  0  2 11  4   7
 4 横浜FC 14  7  4  2  1  7  4   3
 5 松本  13  7  4  1  2 10  4   6
 6 長崎  13  7  4  1  2 11  8   3
 7 徳島  13  7  4  1  2  8  5   3
 8 福岡  11  7  3  2  2  8  8   0
 9 大分  10  7  3  1  3  8  7   1
10 山形  10  7  2  4  1  7  7   0
11 町田   9  7  2  3  2  9  8   1
12 愛媛   9  7  2  3  2  5  5   0
13 千葉   9  7  2  3  2  8  9  -1
14 岐阜   8  7  2  2  3  7  8  -1
15 岡山   8  7  2  2  3  6  8  -2
16 金沢   8  7  2  2  3  6  9  -3
17 水戸   7  7  2  1  4  8 10  -2
18 讃岐   6  7  1  3  3  9  9   0
19 山口   6  7  1  3  3  6 10  -4
20 熊本   5  7  1  2  4  6 12  -6
21 京都   4  7  1  1  5  6 11  -5
22 群馬   1  7  0  1  6  3 14 -11


2017年 第6節: 金沢 2-0 群馬

2017-04-02 22:43:15 | Weblog
開幕6連敗



金沢 2-0 群馬

(0勝0分6敗:22位 得点:なし)



ついにクラブ史上ワーストの開幕6連敗。
失点はリーグ最多の13、得点はリーグ最少の2。
他のチームから取り残されつつあり、6節目にして降格の不安が募ります。

この試合決定機は多かったものの、金沢のGK白井選手の好守が冴え渡っていてついにゴールを奪うことはできませんでした。
対するザスパはGK牲川選手の信じられないようなミスから得点をプレゼントしてしまいゲームを失いました。
パーフェクトを求められるポジションで残酷なまでに明暗が分かれた試合だったと思います。


失点シーンを振り返ると疑問に感じる部分があります。
あの場面でGKへパスした一柳選手(?)といい、そのパスを受けて逆サイドのDFへパスしようとした牲川選手といい、それ以外に選択肢は無かったのでしょうか。
単純に大きく前へ蹴り出すという選択肢は無かったのでしょうか。
今季のチームはポゼッション主体の戦い方なのはわかります。
しかしなぜ、相手選手がいるのに自陣ゴール付近でパス回しを選択したのかが疑問です。
監督がよく言っている「ぶれずに続けてゆく」という言葉を思い浮かべ、もしかしてこのチームは事前の決め事でしかプレーできないような集団になってしまっているのではないかと、非常にいやな想像をめぐらせています。
あくまでもこれは想像ですが、もしもまかり間違って正鵠であれば、今のチーム状況は極めて悪いものと思えています。
どうか杞憂であることを祈ります。



第6節結果:
金沢  2-0 群馬
水戸  1-1 山口
千葉  2-2 京都
町田  0-1 岐阜
徳島  0-2 松本
大分  1-1 愛媛
名古屋 5-1 熊本
長崎  2-0 山形
岡山  0-1 東京V
讃岐  3-0 湘南
福岡  0-0 横浜FC



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 東京V 15  6  5  0  1  9  1   8
 2 名古屋 13  6  4  1  1 12  6   6
 3 長崎  13  6  4  1  1 11  5   6
 4 湘南  13  6  4  1  1  7  4   3
 5 徳島  12  6  4  0  2  7  4   3
 6 福岡  11  6  3  2  1  7  5   2
 7 横浜FC 11  6  3  2  1  5  4   1
 8 松本  10  6  3  1  2  7  4   3
 9 大分  10  6  3  1  2  6  4   2
10 千葉   8  6  2  2  2  7  8  -1
11 岡山   8  6  2  2  2  6  7  -1
12 水戸   7  6  2  1  3  7  8  -1
13 山形   7  6  1  4  1  4  5  -1
14 讃岐   6  6  1  3  2  8  7   1
15 町田   6  6  1  3  2  6  7  -1
16 愛媛   6  6  1  3  2  4  5  -1
17 岐阜   5  6  1  2  3  5  7  -2
18 金沢   5  6  1  2  3  5  9  -4
18 山口   5  6  1  2  3  5  9  -4
20 熊本   5  6  1  2  3  6 11  -5
21 京都   4  6  1  1  4  6  9  -3
22 群馬   0  6  0  0  6  2 13 -11