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ザスパクサツ群馬の話題を中心に書いています。

2021年 第41節: 群馬 0-0 磐田

2021-11-28 21:48:05 | Weblog
ホーム最終戦は優勝のかかった首位磐田との対戦。
試合は圧倒的得点力を誇る磐田を6ヶ月ぶりの無得点に抑え込みドロー。
得点こそ奪えなかったもののザスパも攻守の切り替えの速さや攻撃の連動など、今季一番の試合だったように思います。

中盤でチーム全体をコントロールし、ボールを奪い、パスを繋げる細貝選手のプレーは流石。
長く日本代表でプレーしていた選手の格の違いを感じます。
細貝選手が中盤を締めているおかげか、大前選手は必要以上に中盤に降りてくることもなく前線での仕事の機会が増えているように思います。
間違いなく良い方向へ深化している今のチーム、次節が今期最後となるのは残念でなりません。

終盤戦を上位相手に勝ち点を積み上げ続けて現在16位。
下位の粘りにより残留確定は最終節まで持ち越しとなりました。

今季最終戦は大宮が相手。
ザスパは引き分け以上で自力残留が確定。
対する大宮は自力残留には勝利が必要。
お互い譲るわけに行かない一戦となってしまいましたが、今節のようなゲームができれば結果は自ずとついてくるものと信じています!

2021年 第40節: 群馬 0-0 新潟

2021-11-21 23:59:59 | Weblog
大武選手に加えて畑尾選手も欠場となった今節。
CBに内田選手が、ボランチには細貝選手が入る布陣となりました。
これが十分に機能し圧倒的に攻め続けられながらも破綻なく無失点で終えることができました。
とはいえこのゲームのMVPは清水選手でしょう。
ビッグセーブを連発しゴールを死守してくれなければ大差での敗戦もあり得たと思います。

試合は圧倒的な新潟ペースではあったものの、最近の試合に比べれは攻撃の面で可能性が感じられました。
大前選手が中盤に降りることも少なく前線でプレーしていたこともその一因だったように思います。
この形を突き詰めていければ攻撃の形も良い方向に向かいそうです。

勝ち点1を積み上げて16位をキープ。
降格圏19位との勝ち点差は3。
残り試合は2
次は首位磐田との優勝のかかった一戦ですが、確実に勝点を得て残留を確かなものにしておきたいところですね。

森社長退任

2021-11-18 23:59:59 | Weblog
新役員体制に関するお知らせ

あまりにも唐突なことに驚いています。
森統則代表取締役社長の辞任、赤堀洋氏が代表取締役社長に就任。

辞任の経緯について詳細の発表がないのであれこれと想像を巡らせてしまいますが、
一身上の都合ということであれば、余計な詮索は野暮と思います。

未来を見据えたロードマップを掲げ、コロナ禍の難しいときに収益を上げるための新しい仕組みを導入しするなど、とても頼もしい経営者と思っておりました。
ここから会社組織としてのザスパが大きく成長していくのだろうと期待していただけに残念でなりません。

後任の赤堀社長も、コメントを読む限り来季までのツナギのように思えます。
果たして来季、どのような体制になるのか。
奈良社長の想い、森社長の未来図を、しっかりと引き継ぎ発展させられる体制になることを願っています。


2021年 第39節: 町田 1-1 群馬

2021-11-14 23:59:59 | Weblog
町田に先行を許すも、畑尾選手のヘッドで同点に追いついてドロー。
上位相手に勝ち点1を拾えたのは悪くはない。残留に向けて小さいながらも前進です。

しかしシュート数3というのはね。
シュート打たなければ点は入らない。
2点目を取れないと勝つことは難しい。
どうにか攻めの形を再構築したいところですね。

2021年 第37節: 長崎 4-1 群馬

2021-11-03 22:31:34 | Weblog
長崎は強かった!
さすがは昇格争いをしているチームだけのことはあります。

ターンオーバーを敷いたザスパは出場機会を得た選手たちが積極的にプレーし、序盤は五分五分の展開でした。
しかし飲水タイムを挟むとそこからは長崎ペース。
昨今の試合同様に、押し込まれて押し返せない状態が続きます。
これまでと違ったのは対戦相手の強さでしょうか。
はやさ、うまさ、連動、全てにおいて長崎が一枚上手でした。
攻守の切り替えと奪いどころの明確さ。
組織と個人のスキルが噛み合って惚れ惚れするような展開を見せつけてくれました。

ザスパも上を目指すには、まずはこのレベルに到達しないと行けないですね。
...なんだか長崎にはいつもお手本の姿を見せられているような気がします。


今節、後半途中から細貝選手が出場。
ワンランク上のプレーを見せてくれました。
長短にボールをちらし、しっかりとカバーしたかと思えば気を見て前へ。
徐々に徐々にボールが細貝選手を経由して回るようになっていったのは印象的でした。
リーグも残り5試合。
細貝選手の存在がどのような効果となるか、注目です。