株式会社草津温泉フットボールクラブ 新役員就任のお知らせ
ついに役員人事が発表になった。
いろいろとうわさは聞こえてきていたので動揺はない。
動揺はないのだけれど、はやり心穏やかとはゆかないのが正直なところだったりします。
まずは植木さん。
ザスパ創設メンバーの最後のひとり、植木さんがいなくなるのは寂しい限りです。
歴史の生き証人を失うことは、このクラブにとって大きな損失だと思います。
GMとしては類まれな力を持っている方ですし、どうにかGMとしてクラブに残って欲しかった。
代表職を経営に長けた方に譲って、GMに専念して欲しかったけれど、もうそういう選択肢がないくらいにクラブは切羽詰ってしまっているのでしょうね。
いやいや、そんなことよりも、あの人懐っこい笑顔が見られなくなることが、単純に寂しかったりもします。
長い間ありがとうございました。
この地にJのプロチームが存在することは、間違いなく植木さんの功績です。感謝しております。
次に武尾さん。
いつだったか元気21でのパブリックビーイングのとき、隅っこのソファーで観戦している私のすぐ隣に座られたのが武尾さんでした。
楽しそうに画面に見入っていた姿が印象に残っております。
しかし残念ながらそれ以外にはこれといった印象がございません。
社長としての活躍が記憶にないのです。そのこと自体が残念です。
お疲れ様でした。 これからも、今度はサポーターとしてチームに声援を送っていただければ幸いです。
そして新経営陣。
GTVのニュースでは新社長を「上毛新聞の中ではもっともサッカーに通じた人」と紹介していたけれど、そういう人材でよいのならば植木さんのままでいいわけですよ。
いまこのクラブに必要なのは、経営のプロといえる人、欲を言えば再建請負人のような人なのです。
そういう意味では、上毛新聞からという人事に、軽い失望を感じているのは正直なところです。
しかし就任会見で語った強い危機感、そして「存続のための募金活動もする」とおっしゃったというその意気込み、大いに期待します。
火中の栗です。 泥をかぶる仕事です。
それを覚悟されている都丸新社長、ザスパクサツをよろしくお願いいたします。
もうひとり、取締役クラブライセンス対策本部長、菅原氏。
tonan前橋の代表である菅原氏のフロント入り。
多くのザスパサポにとって、もっとも心穏やかならぬ人事です。
さまざまな憶測を呼ぶでしょう。 場合によっては心無い誹謗中傷もあるかもしれません。
しかしそんなことは当然想像された上で、この仕事を請けたと理解しております。
窮地に陥っているのはザスパですが、Jクラブを失おうとしているのは群馬全体の問題です。
どうか、クラブライセンス死守、よろしくお願いいたします。
...とはいえ、この先どうなるか、まったくわからないんだよね。
新しい経営陣が発表になっただけで、具体的に何が行われるかは、まだなんにもわからない。
いろいろ想像を描いて見ても、不安ばかりがふくれあがってゆくのですよ。
だけれども、それもこれも、この地にプロのサッカーチームを残すため。
おらが群馬のプロサッカーチームの試合を楽しむため。
ならば、まずは1週間後の試合を考えよう。
試合開始のホイッスルが鳴れば、経営陣が誰だろうが関係ない。
監督は秋葉さんだし、キャプテンは平繁選手だ。
見慣れたおれたちのチームを心の底から応援しようじゃないか。
選手たちが後ろを気にせず、前だけ向いて戦えるように、サポーターとして支えよう。
ついに役員人事が発表になった。
いろいろとうわさは聞こえてきていたので動揺はない。
動揺はないのだけれど、はやり心穏やかとはゆかないのが正直なところだったりします。
まずは植木さん。
ザスパ創設メンバーの最後のひとり、植木さんがいなくなるのは寂しい限りです。
歴史の生き証人を失うことは、このクラブにとって大きな損失だと思います。
GMとしては類まれな力を持っている方ですし、どうにかGMとしてクラブに残って欲しかった。
代表職を経営に長けた方に譲って、GMに専念して欲しかったけれど、もうそういう選択肢がないくらいにクラブは切羽詰ってしまっているのでしょうね。
いやいや、そんなことよりも、あの人懐っこい笑顔が見られなくなることが、単純に寂しかったりもします。
長い間ありがとうございました。
この地にJのプロチームが存在することは、間違いなく植木さんの功績です。感謝しております。
次に武尾さん。
いつだったか元気21でのパブリックビーイングのとき、隅っこのソファーで観戦している私のすぐ隣に座られたのが武尾さんでした。
楽しそうに画面に見入っていた姿が印象に残っております。
しかし残念ながらそれ以外にはこれといった印象がございません。
社長としての活躍が記憶にないのです。そのこと自体が残念です。
お疲れ様でした。 これからも、今度はサポーターとしてチームに声援を送っていただければ幸いです。
そして新経営陣。
GTVのニュースでは新社長を「上毛新聞の中ではもっともサッカーに通じた人」と紹介していたけれど、そういう人材でよいのならば植木さんのままでいいわけですよ。
いまこのクラブに必要なのは、経営のプロといえる人、欲を言えば再建請負人のような人なのです。
そういう意味では、上毛新聞からという人事に、軽い失望を感じているのは正直なところです。
しかし就任会見で語った強い危機感、そして「存続のための募金活動もする」とおっしゃったというその意気込み、大いに期待します。
火中の栗です。 泥をかぶる仕事です。
それを覚悟されている都丸新社長、ザスパクサツをよろしくお願いいたします。
もうひとり、取締役クラブライセンス対策本部長、菅原氏。
tonan前橋の代表である菅原氏のフロント入り。
多くのザスパサポにとって、もっとも心穏やかならぬ人事です。
さまざまな憶測を呼ぶでしょう。 場合によっては心無い誹謗中傷もあるかもしれません。
しかしそんなことは当然想像された上で、この仕事を請けたと理解しております。
窮地に陥っているのはザスパですが、Jクラブを失おうとしているのは群馬全体の問題です。
どうか、クラブライセンス死守、よろしくお願いいたします。
...とはいえ、この先どうなるか、まったくわからないんだよね。
新しい経営陣が発表になっただけで、具体的に何が行われるかは、まだなんにもわからない。
いろいろ想像を描いて見ても、不安ばかりがふくれあがってゆくのですよ。
だけれども、それもこれも、この地にプロのサッカーチームを残すため。
おらが群馬のプロサッカーチームの試合を楽しむため。
ならば、まずは1週間後の試合を考えよう。
試合開始のホイッスルが鳴れば、経営陣が誰だろうが関係ない。
監督は秋葉さんだし、キャプテンは平繁選手だ。
見慣れたおれたちのチームを心の底から応援しようじゃないか。
選手たちが後ろを気にせず、前だけ向いて戦えるように、サポーターとして支えよう。
おふたりのコネクションは頼もしいですね。あたらしいスポンサーや株主の獲得で、債務解消がうまく行くことを願っています。
ただ債務解消した後は、黒字を維持拡大できる経営力が必要になってくるはずで、やはり経営のノウハウを持った方の力が必要になってくるのではないかと考えています。
いずれにしてもこれは改革の一歩目と思いますので、これからもさまざまに変化が続いてゆくのではないかと思っております。