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ザスパクサツ群馬の話題を中心に書いています。

古島GKコーチ 契約満了

2012-11-27 23:59:59 | Weblog
常澤選手と共に山岸GKコーチが去った後、草津のゴールを陰から支えてくれた古島コーチが契約満了とのこと。
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
北選手は立派なザスパの守護神になりました。

いつの日か、対戦相手として、屈強なGKを従えて敷島へ戻ってくる日を楽しみにしております。

広島 J1初優勝

2012-11-24 23:59:59 | Weblog
広島 4-1 C大阪

J1は最終節を残して広島が優勝を決めた。
のびのびと楽しげにプレーする広島が優勝を決めたことに日本サッカー界の明るい未来を感じたりもした。

それにしても昨日の試合では千葉のキャプテン・佐藤勇人の涙を見て、
今日の試合では、広島のキャプテン・佐藤寿人の涙を見た。
なんとも対照的な双子の週末だ。

J1昇格プレーオフ (大分が勝利、J1昇格)

2012-11-23 23:59:59 | Weblog
セミファイナル:11月18日
 京都(3位) 0-4 大分(6位)
 横浜(4位) 0-4 千葉(5位)


決勝:11月23日
 千葉(5位) 0-1 大分(6位)



いい試合だった。
すさまじい緊張感の中での試合だったろうが、両者拮抗した試合展開。
上位優位のレギュレーションながら6位の大分が制したというのもすばらしい。
どちらを応援しているわけでもないのに、最後は祈るような気分で見ていた。
しびれるゲームだった。
こういう試合を草津で味わいたいな。


それにしても昇格ゴールを決めた林選手は元は千葉の選手。
古巣を相手に昇格を決めるたわけだが、それだけではなく、2009年に大分をJ2に落としたのも当時京都に所属していた林選手のゴールだったとか。
なんとも因縁深い。


松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ2013開催決定!

2012-11-23 11:59:56 | Weblog
松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ2013開催決定!
J's GOAL

群馬県出身JリーガーVSNaoki Friends
(県内出身、県内にゆかりのある現役・元Jリーガーチームと、松田選手と日本代表時代などに親交のあった選手たちで結成されたチーム)


本当に決定してしまった...。
あの敷島で、オーロラビジョンもなく、キャパは1万そこそこで、屋根もメインスタンドの一部にしかない、J1基準を満たしていない、老朽化した田舎のスタジアムで(言いすぎ)、こんなドリームマッチが見られるなんて...。

しかも参加者の中に中田英寿氏の名前まで。半信半疑だったが、開催協力に中田氏が代表理事をつとめる「TAKE ACTION FOUNDATION」が名を連ねている。
TAKE ACTION FOUNDATIONのニュースリリース
うーむ、本当なのか? 本当に中田のプレーが敷島で見られるのか??(猜疑心強すぎ)
もちろん、開催趣旨からすれば中田氏がプレーするかどうかが重要ではないのだが(核心突きすぎ)、個人的には大好きなプレーヤーなのでね。


もちろん我らが熊林選手も現役最後のプレーをここで見せてくれることを期待!
中田に負けないキラーパスを連発して欲しいなあ。
たとえ本人がいやがっても、1月末までは草津との契約が残っているはずなので、そこは会社命令で強制的に出場をお願いします!
だってこの試合のうわさを聞いたときに最初に思ったのは、「もう一度クマのプレーが見られる!!」だったのだから。
私は、この試合、最後のクマの勇士を見に行きます!(中田は?)



ようこそ草津へ! 瀬川選手、野崎選手の加入発表

2012-11-22 23:59:59 | Weblog
来季加入選手の発表第一弾がきた!
いずれも大卒ルーキー。
J2ライセンスの草津は今後ルーキーや無名外国人選手の獲得育成を強化してゆかざるを得ないはず。
両選手にも大いに期待。


瀬川和樹選手は、国士舘大出身のDF。左SBとのこと。
フィジカルを武器に縦への勝負を仕掛けてゆくパワードリブラーとのこと。
サイドの選手が伸び悩み、FWが代行していた草津にとって、攻撃的なSBの加入は朗報。
先輩選手に遠慮なくチャレンジし、スタメンを勝ち取って欲しい。


野崎桂太選手は、元大宮ユースで東洋大出身のFW。
「闘争本能剥き出しの万能型のストライカー。ポストプレー、裏への飛び出し、ヘディングシュートと多彩なゴールの形を持っている。リーグ戦で二桁得点を挙げた。」(東洋大のサイトより
東洋大は関東大学サッカーリーグ2部で優勝し、創部初の1部昇格とのこと。
大きな置き土産を残してのプロ挑戦。昇格の原動力となった力をプロの舞台でも見せてもらいたい。


長崎 佐野監督を解任

2012-11-21 23:59:59 | Weblog
来季のJ2加入が決まったV・ファーレン長崎が、佐野監督を解任。
非常に残念だ。

元ザスパの監督が相手チームを率いての敷島凱旋。期待していたのだけどな。
来季の楽しみがひとつ減ってしまった。

それにしても3シーズン長崎を率いてJ昇格を成し遂げた監督を、Jでの監督経験が1年しかないからなどという理由で解任してしまうクラブの方針は解せない。
功労者を切るな、とは言わない。が、チームにとっての歴史的な偉業を達成した実績を軽く見すぎてはいないだろうか。
なにより選手と監督の関係はうまくいっていた。
解任の報を受けた選手会がクラブとの交渉に6時間も粘ったというのが、監督との信頼関係を物語っているではないか。
信頼関係は、人柄や能力などもさることながら、何よりも時間に培われるものが大きい。
この培った時間はかけがえのないものではないか。
どんなに有能な監督を招聘しても、3年かけて作り上げた和をそのまま引き継ぐことは難しいだろう。
そして何より、チームとクラブが同じ思いを共有していない、ということが一番の問題だろう。
チームとクラブという両輪が同じ方向を向いていないことが、後々の遺恨として暗い影を残さないことか、心配だ。


それにしてもそんな話題をツイッターでつぶやいたところ、いろいろな方にリツイートしていただいた。
そのリツイートしていただいた方が、長崎や草津のサポーターでない方が多かったことに驚くと共に、チームとクラブの関係、監督と選手の関係という問題は、どこにでもある身近で深刻なもんだいなんだな、と改めて思いもした。


2012年 J2リーグまとめ

2012-11-17 12:36:59 | Weblog
メモとして、今季リーグ戦のとりまとめ。


・優勝甲府
圧倒的な強さで早々に昇格と優勝を決めた甲府。
第14節以降、24試合負けなしでリーグを終える。

・昇格争い混戦
最後まで混戦を極めた昇格争いは、2位を守っていた京都が最終節に甲府に引き分けたことにより、湘南に2位を譲る結果に。
プレーオフは、京都、横浜、千葉、大分によって争われる。

・町田降格
理想とするサッカーを妥協なく追い続けた町田だが、リーグ最下位JFLへの降格となった。
こちらも最終節まで予断を許さない展開となった。その最終節が2位自動昇格を目指す湘南との対戦になったのは運命のいたずらか。

・長崎J2昇格
その町田と入れ替わりで昇格となったのはJFL優勝の長崎。
どちらのチームにもザスパにゆかりのある人たちが多くおり、なんとも複雑な心境だ。

・ザスパ草津17位
プレーオフ進出・J1昇格を掲げた今シーズンは17位に終わる。 12勝11分19敗と大きく負け越し。
失点はプレーオフ進出した京都・横浜と同じ45。リーグ7位タイ。
得点は31。岐阜に次ぐリーグワースト2位。
守備は悪くなかっただけに、得点力の不足が悔やまれる。




・J1動向
気になる降格争いは、残念ながら札幌が早々に最下位確定。
残る2枠は、新潟とG大阪が勝ち点で並ぶ。
残り3節。勝ち点9差の中には、神戸、大宮、鹿島、C大阪、川崎、磐田の6チーム。
10位(磐田)でさえ数字上は降格圏内という厳しい状況が続いている。


セーブオンエキータ前橋店オープン/ザスパクサツ群馬 ロゴ発表

2012-11-15 23:59:59 | Weblog
11月15日、前橋駅北口のイトーヨーカ堂跡地にエキータがオープン。
ミスタードーナッツが入っていた北東角には、ザスパとのコラボしたセーブオンがオープン。
ザスパ初のコラボショップだ。
店頭にはユニフォームが飾られ、試合映像が流せそうなモニタも設置され、なかなかいい感じ。
ここで街頭テレビのような感じでザスパのアウェー中継などされると楽しそうだ。
なんだか、前橋の中央通りアーケードにザスパークがあった当時が思い出されて懐かしくもある。

店内ではグッズも販売されているものの、決して押し付けがましいほどの印象はない。
邪魔にならないスペースに、しかし十分な量のグッズがおかれている。
主に小物が中心なのは、場所柄なのか、ザスパクサツグッズの充実をまってからなのか。
いずれにしても、前橋の活性化の一助となり、ザスパクサツへの関心が増すことを期待したい。

まあ、もう少しエキータ自体が華やいでくれないとね。
全面オープンを期待します。



ザスパクサツ群馬の新しいロゴは、筆記体ベースの流麗なデザイン。
第一印象は、なぜか「野球チームっぽい?」
ゴシックな感じから一変させたのはあえて狙ったものらしいが、あまりに違いすぎて少々なじめない。
あの無骨なロゴと温泉の湯気をあしらったようなSの書体と10年過ごしてきたのだからしょうがないな。

きっとすぐになれるし、新しいロゴが強いチームの象徴となってくれるものと期待したい。
そして10年もしたら、ザスパ草津のロゴを「懐かしいー。古いー。このころは弱かったよなぁ」と懐かしめるようになっていることを願ってやまない。

佐田聡太郎選手 現役引退

2012-11-13 22:16:55 | Weblog
蒼き疾風・佐田聡太郎 現役引退

昨年草津との契約満了となり、今季は長野に活躍の場を移していた聡太郎。
残念だ。28歳、まだ限界を感じる年ではあるまいに。
オレンジ色のユニフォームを着て、敷島のピッチに凱旋してくる日を楽しみに待っていたのに。

かつて草津町で活動した男がまたひとり、ピッチを去る。
時の移ろいは止められないが、なんとも寂しい知らせだ。


お疲れ様。
次の人生へのスタートにエールを贈ります。
聡太郎の笑顔があれば大丈夫。


起こるべくして起きた悲劇 (U-23 県リーグ3部に降格)

2012-11-13 21:46:27 | Weblog
あまりにも情けない結果。
起こるべくして起きた悲劇だ。


ザスパ草津U-23が規定違反で3部への降格処分となった。
未登録の選手を試合に出場させるという、きわめて人為的なミスによるものだ。


以前から繰り返されていた公式サイトでの誤記、ファンクラブ運営の不手際の数々。
些細な問題のうちに再発防止し、ミスを繰り返さないようにするのは、組織運営の基本中の基本。
それができないことに対し、いつか選手の足を引っ張ることになりはしないか、と危惧する声はいくつもあった。

日々自己研鑽を積み重ねても契約満了となってしまう選手たちを、もっとも間近に見ているはずのスタッフは自らの体たらくをどう思う。

多くの人を失望させ、クラブの未来を遠のかせ、過去の努力を無にした。
多くの信頼を踏みにじる愚考である。

しかし単に担当者を罰して終わりならば、それは更なる愚考だ。
必要なのは、罰や監視体制の構築ではない。
組織として当たり前の仕事の仕方を再構築することだ。


可哀想なのは選手たちだ。
プロを目指す選手たちにとって県リーグという舞台は相応ではない。
その舞台がまた一段下がるのだ。
彼らには落ち度はないのに。