やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

2016オータムマッチを制したのは?

2016年10月29日 00時02分16秒 | ヨット
10月22日(土)~23日(日)



三重県南伊勢市 VOC志摩ヨットハーバーを拠点にオータムマッチが開催されました。

参加チームは6チーム。
運営サイドとして参加させていただきました。

本部艇は伯楽さん。クラシカルないい船です。


22日は弱くシフティな風に悩まされましたが、一部短縮コースでの実施もあり、所期のレーススケジュール(ラウンドロビン)をこなすことができました。





23日は朝から強風で30ノットまで吹き上がり結果的にセミファイナルの途中で打ち切りとなりましたが3フライトは消化できました。

月光チームのオンボート。


 撮影:実行委員会

 撮影:実行委員会

途中までのレース結果から、優勝したのは関東の月光チーム(加藤スキッパー)!  おめでとうございます!
 撮影:実行委員会

月光チームは市川スキッパーで6月の二宮杯も制覇しており、連勝、ということになります。

筆者は今年6月の二宮杯に続き今回のオータムマッチに参加させていただきましたが、この風光明媚な五か所湾でのマッチレースはとても刺激的です。
これからもより多くのマッチレーサーと観客が集まるような大会になればよいかと思います。

マッチレースとは別に、VOC志摩に千葉から九州へのクルーズを終えて母港の千倉へ帰る途中のマリリンが来ていました。


マリリンのオーナーのY田さんとは7月30日に的矢湾の鳥羽マリーナでお見送りして以来の邂逅です!  お元気そうでした。


秋の三連休は相模湾にカムバック

2016年10月17日 23時55分02秒 | ヨット

10月8日(土)

昨日岩手から一気に千葉の家に帰り、今朝早くから葉山マリーナ。
NSTのマッチレースの運営に参加します。
乗るのはインフレータブルボート。

午前中は雨が降ったりする中、風が全く無く、風待ち。
 撮影:Kタンさん

午後から天気も良くなり、南から風が入ってきてレース可能となり、南風が強すぎにならないうちになんとか4フライトほどできました。

特に長堀チームと市川チームの一騎打ちはエキサイティングでした。
 撮影:Kタンさん

今日の優勝は長堀チーム。おめでとうございます。

参加艇数が少なかったため、珍しく各マッチにアンパイアとウイングの2ボートが付く体制となりとても勉強になりました。
ありがとうございました。


11月9日(日)

強風。計画されていた若大将カップは中止というか明日に延期。
朝から油壷京急マリーナで宴会です。
お昼寝して夕方からも宴会です。

PLANETに宿泊です。かけぶとん代わりにシュラフをかけて寝ました。


11月10日(月)

若大将カップ! 
油壷京急マリーナのNJORD(ニヨルド)に乗せていただきました。
 撮影:それもいいよね、KAZさん

逗子沖をスタートして茅ヶ崎沖の烏帽子岩を時計回りに回って逗子沖に戻るレースです。

我がNJORDチームは烏帽子岩まで一直線のラムラインを帆走しましたが、結果として沖を通った艇団が早かったようです。

各クラスの優勝艇はハピネスクラスがリバティさん。オープンAがRANKAさん、オープンBがFirst spiritさん。
IRCはDace of Magicさんでした。おめでとうございます。

行きもジブ帰りもジブという、真横より前方方向から風を受ける風まわりでしたが、網をかわし、そして烏帽子岩のすぐ近くを帆走する、ちょっぴりスリリングで楽しいレースでした。
ありがとうございました。

マリーナの2階でうどんをいただいて、解散。
10日間会社に行っていません。明日、無事に社会復帰ができるでしょうか?

八幡平

2016年10月16日 23時12分24秒 | 旅行

10月7日(金)


安比のロッキーインで朝食後、チェックアウト。
目の前のテニスコートでいわて国体の少年/少女のテニス大会が開かれていたことに気が付きました。

朝のうちに八幡平アスピーテラインをドライブすることにしました。

岩手山はラジオで今シーズン初めての初冠雪が観測されたと報じられていました。


人生初のアスピーテラインは申し分なし!






アスピーテラインの最上部見返り峠ではロープに氷柱がぶら下がっていて、ガスもかかっており、とても寒かったです。
一昨日まで宮古で半袖短パンでいたことを考えるとギャップがありすぎです。
雄大な景色が広がります。


樹海ラインを降り始めると何やら湯気が出ている場所がありました。どうやら天然の温泉のようです。


あとは一気に東北道、仙台道、常磐道で家に帰りました。1週間ぶりの我が家でした。

大間崎、仏ヶ浦、R338海峡ライン

2016年10月14日 22時38分15秒 | 旅行

10月6日(木)

野辺地からむつ湾沿いをR279で北上します。


下北半島の斧の刃物部分にある山が見えています。


実はこの道、昭和48年(1973年)に高校の修学旅行でバスに乗って通った道。
そして昭和50年(1975年)にHONDA CB350Fourで通った道です。
横浜町あたりはちょっと見覚えがあったりして懐かしく思いました。

野辺地の宿では「むつ市まで1時間、むつから大間崎までは1時間半」と聞いていましたが、2時間ほどで大間崎に到着。

函館山が見えています。

確か高校の修学旅行の時、この石標を囲んで記念撮影したような・・・・。


大間マグロの宅配を予約。赤身と腹上一番! 今から楽しみです。
その他ウニやつぶ貝もいただきました。


大間崎からR338海峡ラインに入ってドライブを続けますが、すっご~い絶景の連続です。
おまけに平日のせいか行き交う車はほとんどなく、超快適です。

仏ヶ浦に到着。


山道を600mほど降りて海岸に行きます。
これがまた絶景!








佐井から海路を遊覧船に乗って観光客が訪れています。
その遊覧船は岸壁でいわゆるワンラインドッキング(船の中ほどと岸壁を1本のロープでつなぎ、微速でプロペラを前進方向に回して船を固定させる係船方法)。


仏ヶ浦からR338は山道になりますが、山並みの向こうに津軽海峡、そして津軽半島が見えて旅情をそそります。




脇野沢で昼食。塩干しラーメン。


脇野沢から東へ走る道はすぐ右側に海が迫っていて、これまためったに見られない景色の連続です。






むつ市まで到着。六ヶ所、三沢を抜け八戸自動車道に乗り、あとは一気に今夜の宿、安比高原に向かいます。

安比高原のロッキーインには18時前に到着。ウエルカムドリンクをいただき、貸切風呂にゆったりとつかり、サウナも楽しみ、夕食です。
暖炉を前にゆっくりとおいしい食事をいただいて就寝しました。


浄土ヶ浜

2016年10月13日 22時39分03秒 | 旅行

10月5日(水)

10月1日朝から岩手県宮古市での国体の運営のお手伝いをしていました。
リアスハーバー宮古の建物はほぼ屋根まで津波につかったとのこと。恐ろしい高さです。


建設された巨大な防潮堤の左側が町で、右側がハーバー、そして宮古湾です。


まだ更地が多く、ダンプカーが走り回り、先月には水害もあってまだまだ復興途上という状況にもかかわらず国体が出来たということは、関係する方々の並々ならぬ努力の成果だと思います。敬服いたします。この国体がさらなる復興のスピードアップのスイッチになるといいですね。

さて、国体のセーリング競技最終日の今日は無風の為ノーレースで仕事がほぼ午前中で終了。 今大会には車で来ていたので、ドライブ旅行をすることにしました。
途中、宮古市内の歩道橋では津波の浸水線表示があり、かつて写真や映像で見たことを思い出します。


先ずは、宮古にある浄土ヶ浜を探訪。鋭く尖った白い流紋岩による絶景が見ものです。




海の水もとてもきれいでした。

その後三陸を北上。途中、田老とか久慈とか津波の被害の痕跡が残る場所を通るたびに胸が痛くなりました。
途中の野田の道の駅で、特産物の海藻や山ブドウのピューレを買いましたが、野田塩ソフトクリームの優しいしょっぱさがおいしかったです。

八戸をパスし野辺地の松山旅館に投宿。
到着時は台風18号からかわった低気圧の影響で雨。一晩中、吹き降りでした。