ポンツーン生活？

３月２６日（土）

今日は午後から油壺の坂の上のＡＯＲＡでＪＳＡＦ三崎と油壺ヨットクラブの共催による安全講習会に参加しました。
個人用救難信号発信装置（ＰＬＢ）や船舶位置情報サービス（ＡＩＳ）などの先進技術の話や、シーマンシップの話など充実した時間でした。


終わってから油壺京急マリーナでＰＬＡＮＥＴを下架し桟橋に舫って今日の寝床の完成です。
再びＡＯＲＡ近くのトト屋に行ってＦ川さん、Ｋ井さん、Ｇ藤さんと盛り上がります。

翌朝ＰＬＡＮＥＴ内で目が覚めたら船内で赤ワインを１本空けた形跡があります。でもどうしてもトト屋で精算したり、マリーナまで歩いたり、船内で飲んだり、シュラフにもぐったりした記憶がありません。
まあよく飲みました。


３月２７日（日）

朝のうちは曇り。ガストで朝食。


来週の初島卯月レースの練習など、今日は多くのヨットが下架してにぎやかに出港していきます。
ＰＬＡＮＥＴは桟橋に舫ったままで船検のシールを貼ったり、メインセールフィーダーを付けたりのんびりとメンテンンスをします。

午後から天気がよくなってきました。

写真の右の方の対岸に写っていますが、諸磯湾ではスロープでひじき干しの最盛期のようでした。

お昼はマリーナの２階でハヤシライスを食べました。それから、船内で昼寝をします。
のんびりにのんびりを重ね出港することなく１５時半ごろに上架して片づけをして帰りました。

シーズン直前の座学

３月１９日（土）

今日は雨模様。
８：３０に稲毛ヨットハーバー着。
中学校ヨット部の卒業生送り出しの日のようで、ヤードにはもう艤装が終わったディンギーが数杯並んでいます。
二階の会議室で指導者・選手向けルール講習会の準備を始め、高校生を中心に受講者２３名が集まり９：３０に講義が始まりました。
基本事項のスポーツマンシップについて１時間ほどかけて説明し、あとは簡単なルールと抗議・審問の説明です。
みんな真剣に聞いています。


終わってからもＭ講師に質問の行列ができていました。

高校生たちは早速来週から霞ヶ浦でレースが始まります。充実したシーズンを過ごしてほしいと思います。

講習会が終わったっ頃には雨は上がっていました。

３月の湘南レースも寒かった～

３月１３日（日）

朝７時半に油壺京急マリーナに到着。

我がＰＬＡＮＥＴは位置が少し変わっていました。

両サイドがセールボートになっていました。


地面も先日工事が終わったばかりのきれいな場所で、気持ちいいです。


トレッキーチームは既に集合していて朝食＆ミーティング中。
自分は、リビエラ主催湘南レース第３戦に出る諸磯のVol de Nuitに乗艇。

天気は曇りでまだまだ寒いです。


レースコースは秋谷沖から南西ブイを往復するコース。
１０：３０、北北東の１７ノットぐらいの風をポート側に受け、スタード後即スピンアップ。
ノージャイブで南西沖ブイに到達。復路は風上へのコースでやや陸よりをタックしながら北上します。

フィニッシュはトレーサー、ビットリア、シャークＸの次、すぐ後ろがアフロディ－テ、チックタックでした。

順位はＮクラスで５位。寒い中、冗談を飛ばしながらの楽しいレースでした。
レース後は鳥久弁当ですきっ腹を満たして、帰港、片付け、解散。
ＰＬＡＮＥＴで少し横になって身体を休めてから、例によってＪ－ＷＡＶＥでボザノバ、ベイＦＭでビートルズを聴きながら帰宅しました。

毎年恒例のボートショー横浜、２０１６バージョン

３月５日（土）

毎年恒例の横浜ボートショーに行ってきました。
この季節は花粉のピークと重なりかなりキツイものがありますが、マスクと防止とテカテカ系の上着で出動です。
先ずはみなとみらいのパシフィコ横浜。


モータボート，ＰＷＣ，なぜか車は数多く展示していますが、セールボートは極端に展示が少なく、セールボート市場が停滞している状況がよくわかり少々寂しさが湧き上がります。
ところで、今年買うと決めているのはセーリング用の短パン。昨年もボートショーでセールレシングの短パンを買ったのですが、どこかで無くしてしまったので、あらためて買うことにしました。
セールレーシング，ヘリーハンセン，ギル，などを物色し結果的にはセールファースト社のブースでザイクの短パンをゲットしました。フォイリングするモスで有名な鈴木さんから軽くてしなやかで速乾性があるという説明を受けたのと、クレジットカードが効くことが決め手でした。
あとはヨット・モーターボート用参考図も１枚ゲット。
その後はチームＶｏｌ　Ｄｅ　ＮｕｉｔのＦさん、Ｓさん、Ｋさんと落ち合い、連絡バスでベイサイドマリーナの海上展示場へ。
セールボートの数も限定的で、豪華なパワーボートに圧倒されています。


ひととおりセールボートを覗き見しますが、下の写真はハンター３７。夢の島で乗っているハンター　レジェンド　３７．５の最新バージョンといった感じでしょうか？

キャビンのレイアウトは私たちの３７．５とは左右が逆転してましたが、大体のコンセプトや雰囲気は継承していました。

４０フィート前後の船が出展されていましたが、どれもあまり個性的ではなく、少人数でのんびりと楽しむ幅広いユーザー層をターゲットにした危なげない艇種を出していると感じました。
もっと世界中のセールボートビルダーが日本のマーケットに注目し、いろいろなコンセプトのセールボートをわざわざ横浜まで運んでくるような状況が醸成されるといいですね。自分ももっとやるべきことがあるんじゃないかと反省させられます。

そんなこんなで、帰りは鳥浜のデニーズに寄り４人でビールと赤ワインでメートルを上げちゃいました。初夏のクルーズのおおよその計画も呑みながら練り上がった感じです。

うるうに船検

２月２９日（月）

４年に１回の日。会社を休んで船検更新の対応。

三浦海岸駅と三崎口駅の間の河津桜を車窓から眺めますがあっという間に通り過ぎてしまいました。


今日はバスでシーボニア入口で降りてから歩くのではなく、油壺入口で降りてコンビニに立ち寄り、天神町の交差点から油壺京急マリーナに行くコースを選択。


バス停の近くにタカラヤというパン屋さんがあるのを発見。遅めの集合ならこのパン屋で買う手はあるかも。


中間地点ぐらいできたがわというパン屋さんがあるのも発見。こちらも使えるかもしれない。


油壺京急マリーナは平日で午後から風が上がり雨も降る予報なので閑散としてます。


検査の前に法定備品を出して並べておいたので、検査はあっという間に終わってしまいました。
救命胴衣保管場所のステッカーが無かったので１００円で購入。あとはフォグホーンを買っておきます、ということで無事完了。


１３時近くなってから、風がぶわっと入ってきて雨も降りはじめたので退散。朝と同じように天神町のバス停まで歩いて行きました。