寒いので、ジブだけで走りました～

１２月２３日（水）

今日はクラブの総会が夢の島マリーナの会議室で開催されます。

折角だから会議の前にセーリングをということで３人集まりましたが、曇天だしかなり寒いのでヤル気が出ず、ジブだけ展帆して”行って来い”をすることに。

（撮影：Ｈ護氏）

自分としては海羚でのセーリングは８月２３日以来なので久しぶりです。

ヨットの数も少ないです。荒川河口沖に２ハイぐらい、浦安沖にコンステレーションさん含め３バイぐらいでしょうか？

１５時からの総会には７人が集まり、会議室でマジメに議論してから、海羚の船内でクリスマスパーティ！　
こちらの方はみんなヤル気満々です。
（撮影：Ｈ護氏）

いい心持ちに酔いました～。

クリスマスマ～チッ！

１２月１９日（土）

今年のマッチレース納めは、葉山で開催される伊藤園マッチレースシリーズのクリスマスマッチです。

アンパイア艇として新港にあるテーザー協会のデラマンチャをお借りする際、富士山を撮影。
江の島と赤灯との組み合わせがいいですね。


海水は新港も葉山マリーナ内もとても透明度が高く、海底や魚が良く見えます。
きれいな海はやはりいいものです。

初日の今日はラウンドロビン（参加者の総当たり制）です。
北のいい風が吹いていて、一時はスピン禁止のオレンジ旗があがったほどです。
何回かブローチングのシーンもあり、残念ながら損傷の激しい衝突もあり、エキサイティングなレースシーンが展開されました。
今回は７チームが参加しているので、各チームが他のチームと６回当たります。
ラウンドロビンを制覇したのはアドローズチームの大野スキッパー。６戦全勝でした。


１２月２０日（日）

２日目の今日は、セミファイナルとファイナル。１チームがキャンセルとなり６チームで競うことになりました。


昨日よりだいぶ風はおさまりましたが、朝の内はいい風が残っていて、最初の５位－６位決定戦は終始大接近戦が繰り広げられ、マッチレースらしいとてもいいレースでした。
その後は風速の低下と風向の変化に運営側も悩まされ、ラウンドロビンの１位から４位のノックアウトシリーズ（先に２勝した方が勝ち）では全艇１勝１負の状況で、セミファイナルが終了。
この後風待ちが続きます。


結局は風が吹かずファイナルは中止となりました。

結果としては昨日のラウンドロビンを制覇したことで大野チームが優勝。おめでとうございます。


楽しくいろいろ勉強になった今年のマッチレース納めでした。

強風一過

１２月１２日（土）

昨日は日本海側の低気圧の影響で台風並みの大風と雨でしたが、今日は天気も回復し諸磯湾からも富士山のてっぺんが見えています。


沖はやや風が残っていますが、元気にセーリング。Vol de Nuit号のセールのチェックです。


２０ノット以上の北北東の風はベネトウ　ファースト　３６．７を軽々とヒールさせます。
三戸浜沖をしばらく帆走。暮れの晴れ間に短時間ですが豪快なセーリングを楽しみました。

昼には上がって精華で食事。
仲間と年明けの計画を確認して解散。う～ん、１年が早い早い。。。。

２０１５年レース納め

１２月６日（日）

ＰＬＡＮＥＴでリビエラ主催のShonan Raceに参加しました。

朝、家を出る時に、木星、月、金星が一直線に並んでいました。


８時に京急マリーナに集合。
いくつかの木部の整備をＧ藤さんにお願いしていましたが、すごくきれいに仕上げてくれました。
ありがとうございました。

メンバーは６名。８：４５に下架しました。
秋谷まで機走の道中は向かい風で、何度も波をかぶりながらの行程でしたが、富士山がきれいです。


レース海面は今年最後ということで多くの艇が集まっていました。


１０：３５予定のスタートが５分前倒しになったり、スタートでまたまたブランケの中に入ったり、２上のアプローチを失敗したりなどなど、まあいろいろありましたが、愉快な仲間達とレースを十分に楽しめました。

レース終了後は即ビールで鳥久弁当、帰りの行程は普段はサーファーのＭ澤さんに舵を担当してもらいました。メインだけのセーリングでのんびりとしたものですが、５～６ノット程度出ているのでＭ澤さんは気合が入っていました。

Shonan Raceは１年間のシリーズ戦で、制覇したのは、ＮクラスＡではフォルタレーザさん、ＮクラスＢではフータデパッセさん、Ｉクラスは同じ油壺京急マリーナのトレーサーさん、ミドルボートカップではシャークＸさんでした。皆さん、おめでとうございます。

今年のレースはこれで打ち止めです。皆さん、お疲れ様でした。

テクノ２９３全日本が検見川浜で開催されました

１１月２８日（土）～２９日（日）の二日間、千葉市の検見川浜でウインドサーフィン　テクノ２９３クラスの全日本が開催されました。
北は秋田から西は福岡まで、ジュニア３名、女子５名、男子２７名が集まり、あいにくの微風ではありましたが熱い戦いを見せてくれました。
ボードセーリングのレース運営のお手伝いは初めてでしたが、ヨットとのルールの違いを知ることができ、いい勉強になりました。


第１レースのスタート前、本部船の下は位置取りをする選手達で大混乱。


下マークはゲートマークで上下２周のレースです。


初日は微風や風の振れで２レースで終わりました。


二日目の朝は、空気が澄んで富士山がきれいです。


閉会式の関係で１４：３０以降はレースができないので、今日も２レースだけでした。
が、４レース以上は１カット出来る（一番結果の悪いレースを除外して成績を算出できる）ので、選手達は納得できたかと思います。

優勝者にはカップと模型が渡されます。


皆さん、お疲れ様でした。