オーストラリア戦に向けて練習する(右から)川村、上尾野辺、鮫島、有吉、澤(25日)=高橋はるか撮影
AD2.init(ads.p_rectangle);
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
【エドモントン(カナダ)=西村海】サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の準々決勝で27日(日本時間28日)に豪州と対戦する日本女子代表(なでしこジャパン)は25日(同26日)、カナダ・エドモントンのグラウンドで約1時間半、非公開で練習した。
選手らによると、対戦相手の豪州を想定して試合形式の練習を行い、高さのある相手が得意とするセットプレーの守備に時間をかけたという。
豪州は決勝トーナメント1回戦でブラジルを破っており、DF岩清水(日テレ)は「強豪を倒して自信をつけていると思う。
スルーパスとか、相手の得意な攻撃にも十分注意したい」と表情を引き締めた。
昼前から行われたこの日の練習中、気温は30度近くに達した。
試合開始時刻も午後2時からで、気温は30度前後まで上がる見通しだが、前回オランダ戦でゴールを決めたDF有吉(同)は、「豪州より日本の方が暑さには強いと思う。
最後まで走り抜きたい」と意欲十分だった。
2015年06月26日
10時00分
Copyright
©
The
Yomiuri
Shimbun
関連ニュース
・
なでしこ、豪州戦に向け非公開練習…高さ対策も
・
なでしこ2大会連続で準々決勝へ…8強出そろう
・
豪とは6勝1分1敗…W杯準々決勝、独仏対決も
・ブラジリアンワックス 心斎橋