ブレーブスの川上憲伸投手が契約最終年のシーズンをマイナーリーグで終えた。
ブレーブスが初めてメジャー契約で獲得した日本人投手だった。
しかし、渡米1年目の2009年こそ7勝(12敗)を挙げたが、2年目は1勝(10敗)止まりで、右肩の故障にも苦しんだ今季は戦力構想から外れ、マイナー暮らしが続いた。
「侍」という言葉が似合うような野球と真摯(しんし)に向き合う投手で、マイナーでは日本の若い選手を食事に誘うなどしてくれていたようで、結果が出なかったことが本当に残念だ。
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