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ん?

2008-07-20 00:15:58 | Weblog
今日友達と吉祥寺で別れて私は井の頭線、友は中央線へ。

友から

「中央線に会田誠がいる!」

とメ-ルが。「いいなん。観察よろしく!」
って言ってたのになんと自由が丘駅に着いたら私も彼と会った!
きっと新宿から乗り換えてきたのかな?でもおんなじ方面からは歩いてきてなかったけども。

びっくり。さらに彼は大井町線へ乗り換えていきました。

会田め~。

泉 太郎

2008-07-17 00:31:37 | Weblog
今前回書いた学校で泉太郎さんについて取材しています

この間の日曜日は鎌倉のギャラリ-まで課外授業で行ってきました。
その時のレポ-トをひとつ・・・


この夏一番の暑さを感じた日曜日、泉太郎さんの個展「ジャングルブック」を見に小旅行。鎌倉駅からバスで山らしきところに到着、そこからまた坂道を上がった住宅地の一角、突如青いビニ-ルシ-トのテントが張ってある空き地が現れる。ん、何だこの家は・・・と思いきや、ここが目的地であり会場のギャラリ-スタンプであった。中に入るとごく普通の家だが、しかし家具がないだけの部屋の床にたくさんのテレビ、配線、彼の書いたドロ-イング、扇風機が至る所に散らばっている。なるほどさすがジャングルブック、無法地帯である。この得体の知れぬわくわく感に私はテンションが上がるのを感じた。中では何が起こっているのかすぐに掴めず、恐る恐る奥へ進んでみると床置きされたモニタ-内で泉さんが自らの鼻の大きさを操っている映像作品に思わず目が留まる。「おい、鼻、大きくなれ大きくなれ・・・はい小さくなれ、鼻」。彼のつぶやきはもはやぼそぼそとした会場のBGMとなっている。ふと振り返ると泉さんが入り口付近に立っていた。さらに奥の部屋へと進むとスクリ-ン映っているのは壁に体当たりし続ける泉さんの映像。その下には「レタス快眠ねつ造」という見出しの毎日新聞が無造作に置かれている。・・・非常に気になる。泉さんに、新聞のタイトルが凄くいかしていると伝えてみた。すると、「あれは誰かが置いていったもの」だと言う。所々に置かれた小さな人形もそうらしい。もうひとつ気になったのは鼻の作品を撮る時に自分で笑ってしまうことはないかということ。「・・・いや結構あれは真面目に。」あそうですよね、すいません。「・・・いえいえ。」彼は至って真面目に作品を制作しているのだ。話していて感じたのは鋭い視点を持ちながら覗き見的な作風に対する控えめなぼそぼそとした彼の言葉である。紙や映像を入れ物とした彼の思考は作品として保存される。そして持ち運びが可能な分身となって永遠に喋っている。暫く見ているとたくさんの彼のイメ-ジが増幅しこの部屋を埋め尽くしていることに気付く。そして、彼の頭の中のジャグルに迷い込んできてしまった様な感覚になってくる。
ク-ラ-はなく扇風機がたくさんある蒸し暑い空間が会場であることに意味を感じると伝えると、「逆に風が作品を揺らし一役買ってくれている」とのこと。偶然発生的な影響も作品に効果をもたらし、むしろ変化を楽しんでいるように思えた。



先生にも言われたけど段落なしが良くないですね。


で今日の授業は彼を迎えての今までの作品紹介と質疑応答。

全部映像作品なのですが思っていたよりもかなり面白かった。

・道を歩いているおばあちゃんを後ろからリモコンで操っているように尾行する作 品。

 リモコンには
 歩くボタン
 話すボタン
 方向操縦レバ-

 だけがある。おばあちゃんは淡々と歩き続けるが時々無意味に立ち止まったり知 り合いに話しかけたりする。それを全部ボタンで後付している。

・ただ歩道を歩いているのだが泉自身がファミコンの効果音的な音をだす。

・カ-ネルサンダ-スとドナルドが互いにフライドチキンとハンバ-ガ-を食べさ せあう。

・マクドナルドの店内で手作りハンバ-グを作る。捏ねて焼いたらしい。しかし店 員には気付かれなかったとか(これは 今回は見れなかった)

http://www.loaps.com/myalbum+myloaps.uid+20.htm

是非これを↑

いくつか私も質問してみたのですがいかんせん寡黙な方なのです。見るからにシャイそう。確実に変な人。会議室に入ってきたときも鞄しょったまましばらくうろうろしてたし。




鎌倉に行ったときにハイレッドセンタ-が好きということで仲良くなれたおじ様が(子どもが私と同い年とかでかなりのお偉いさんらしい)わざわざ私におすすめの本を持ってきてくださっていたのです!!!

「日本のダダ」!

「若い子からハイレッドセンタ-の名前が聞けるとは思わなかった、実はあの時握手したいぐらい嬉しかったんだ」とそんなに喜んでいただけるとは
年齢を超えた友情が芽生えました。感動。


上の写真はなんと展示のブログに載っていた私とおじ様と泉さんの奇跡の3ショ-ッツ!奇跡だからもちろん後ろ向き。

ひゃほ~

2008-07-10 00:43:49 | Weblog
今日は今日はバンクア-トでの展評を書く講座の初日でした!

いやはや 

これはかなり刺激的でした。入った途端おじさまおばさま達が結構いっぱい。
 

あら 若い人って意外にいないのかしら??しかも皆主婦?
ス-ツのおじさんもちらほら。

かと思いきやのちの他個紹介を聞いていると皆様業界人でいっらしゃる!!
もうすでにア-トの現場で働いている人が多数。わわ。しかしなんと同い年の立教の子もいて意気投合。良かったちょっと安心。森美の人もいたり私と互いの家から二分の人も発見して驚き。

ほぼ毎週土日に課外授業があるということでしかも先生のつてで今イケイケのア-ティストにインタビュ-そして文章を書く。という流れらしいです。今までで一番最先端の部分が見れそうです。しかし 文章 頑張らなくては。

私の母の旧姓も横尾

2008-06-09 02:03:52 | Weblog
今日は世田谷美術館でやっている横尾 忠則の冒険王を見てきた。

いやあ~圧倒されました。はい。横尾さんは天才です。って思わされました。

まずあんなにたくさんの絵!そしてその絵が放っているなんだか引き込まれてしまいそうな魔力。どうして人が書いたものがこんなにも力を持つんだろう。

あまりのパワ-に失神してしまう人もいるという噂です。

真っ赤な絵は燃えるようで トンネルの絵は引き込まれてしまいそうで
こちらがしっかりしてないとほんとに飲み込まれてしまいそうだった。

美術館の壁にはたくさんの世界へと続く扉が開いていた。
特にY字路シリ-ズは本当に分かれた道の先が気になったし。

絵の中にはたくさんの要素が含まれていて突拍子もなく一見ばらばらなのだけど遠くから見ると違和感はなく、でもよく見るとくすっとしてしまうところが。


凄いんだけど なんだかどれも笑えるんです。

特に雑誌を切り取って貼り付けたコラ-ジュと日経新聞?で掲載中の有名人の顔を書いたのがずっと見ていたくなった。

色彩感覚と構成のセンスと筆のタッチがなんともすごい世界を作っていました。
溢れ出すパワ-が止め処もなく広がる洪水。
横尾さんの冒険はまだまだ精力的に続きそう。


でも今の私としてはどの絵もほしくありません。笑。

強烈過ぎるから。


自由が丘に前からあったdoux dimancheという雑貨屋さんがしばらく行っていなかったらとっても素敵な物がたくさん増えていてときめいた!かわいいかわいいスタンプをゲット。はとのスタンプ。
http://www.2dimanche.com/
青山にもあるお店でした。自由が丘はとなりがヘアサロンになってる。

voltaire peoplesっていう頑固おやじふうのパン屋も全部食べたい、最近お気に入りです。なんと今日桜新町のベッカライブロ-トハイムにも初めて行ったのですがそこで修行をしていた人らしい!さすがに美味しいです。

あとbrovcanteっていうフランスっぽいアンティ-ク雑貨のお店が同じ通りにあってここはかなりお勧めの地帯です。

mitanisan

2008-06-04 01:23:46 | Weblog
三谷さんについて今日友人と盛り上がっていたら帰りに本屋で三谷さんを一冊特集したブル-タスを発見してしまった!

やるなブル-タスめ

すごいぞ三谷さんの仮想失踪事件をベ-スに様々な企画を盛り込んだドラマ仕立ての構成ではないか!これは永久保存版と思い即購入。。

三谷さんのキャパシテイは想像を絶します。未だ全部読んでいないけれど料理研究家ケンタロウ氏と一緒に料理をしているペ-ジがとても面白かった。




ケンタロウ「三谷さんはから揚げに対する罪悪感とかないですか?」

三谷「罪悪感てどういうこと?鶏肉君 揚げちゃってごめんね みたいな?」

ケンタロウ「その、油を使ったものへの拒否反応は?」

三谷「ああ、ないですね。」


母曰く彼の心理テスト結果はかなり危ないらしい。さすが天才ですね!
かねてからお話したいのですが早く来ないかなあそんな日。



先日バイト中にBMW展でぼけぼけ超天然系Mさんと話していたら

私「あの車はお兄系ですよね、なんか新庄とか乗って登場しそうだし」

Mさん「あはは新庄 セカンドバックみたいな」

私 「そうそう」

Mさん「え ボニ-系てなんですか?ポニ-系??」

真顔で聞いてきたMさんはほんとにおかしいやあ。楽しい職場です。

joy division

2008-06-01 01:42:25 | Weblog
まさしくつれづれ書きすると・・・


・荒川修作さんは未来の先駆者だった。彼は死なないらしい。三鷹天命反転地行きたい。かなり考えさせられた。一時間強であんなに印象に残った話ははじめてかも。

・映画「コントロ-ル」かっこよかった。恋愛面に特化しすぎた感もあったけどライブ映像がかなり最高。ずんずんと心に響いた!love will tear us apartは名曲だ~。昔のロックなのに全然古臭さがない独自のジャンルを築いてたんだ。演奏はやはりへたうま。思い出しちゃってjoy divisionの画像をyou tubeで見まくる。
24hours party peopleが見たくなった。イギリス訛りの英語がとても喋りたくなって来年の春にはロンドンに行きたい。リメンヴァ!ハレルウヤ!

・大道展行った。やはりアングルにセンスが出るんだな~と実感。映画に続き白黒の世界。無音の風景だと思った。もしくは日常を水中眼鏡で覗いているような音をミュ-トしたような感じが。男らしい無骨なモノクロ-ム。

.シアタ-プロダクツアトリエセ-ル 前からほしかったちょっと自分で組み立てるアクセサリ-とTシャツと髪が伸びたときのためにシュシュ的なヘアバンド買った。相変わらずデザイナ-さん二人は素敵で左近さんと田中さんもお元気そうで何より。田中さんはやっぱり森の中だった笑。

・バッビのジェラ-トがとても美味しかった!!ピスタチオとチョコ。
 前食べた時よりも全然美味しかった。

・一日に二回も外でカレ-食べちゃった。ちょっとからかったよ。ひい。
・友達の服がかっこいいなあと思っていたらハイダ-・アッカ-マンだって。
いいなあ。

・意外にもあんなに更新していなかったこのペ-ジを見ていてくれる人がいるらしい。ありがとう。ベ-グル美味しかったなあ。。

中華バイキング

2008-05-26 01:26:54 | Weblog
映画を久しぶりに借りてみました。

前から見たかったべアール主演の映画でしたがなかなかエロチックな作品が多いイメージだったけれども
これは意外にそうでもなかったですん

「かげろう」

子持ちの未亡人が二人の子供を連れて第二次大戦中のフランスを逃げている設定
空襲の中偶然にも助けられた素性の分からぬ17歳の少年とともに過ごしたつかの間の時間

少年は突然現れそしてまた突然未亡人のもとを去る
自ら侵した過去の過ちのしがらみから逃亡し
やっと得られたと思った自由もまた自らの過去に捕らえられてしまう


人を信じるなと言う少年の無知で孤独な故のストレートな言葉に心うたれるシーン多数
痛いほどにまぶしい若さとまっすぐさ 生き抜くためのたくさんの嘘 



しかし少年は自ら死を選んでしまう そこで未亡人の中で少年の存在はあの日のまま永遠にとどまり続ける



うーんなんだか思い出せば思い出すほどいい映画だったな。。。

ふとした瞬間思い出してあのときのシーンはセリフはこういう意味か!と考えてしまう
じーんとくるタイプでした。

人生の系譜の一点に刻まれた一瞬の でも激しい嵐のように深い痕を残した出会い
ふと現れてまた去っていってしまった




あとバージニアウルフ原作の「オルランド」もみた

これは非常にファンタジックなストーリー展開なのだけれど映像がとにかく美しくてどのシーンをとっても非常に絵になる感じでした。最後の現代の部分の歌はちょっとおかしいんじゃないかと思ったけれど。ところどころにトリックが効いていたり詩的で余韻の残る感じで印象的でした。

なんとひとりの主人公が400年の時代を生きる超壮大なストーリー笑
しかも途中で主人公オルランドは男から女になります すごいです これは同性愛者と言われたヴァージニアならではの展開か

とにかく衣装と映像が素敵



よーし今週もカレー食べるぞー

feistの音楽がとても素敵ですな~ipodのCMの曲す









ホコリアレルギー

2008-05-07 00:26:41 | Weblog
ターナー賞展が始まった~

なかなかの盛況で連日大変な混雑っぷりだ!この間は一日にまさかの来館数7000人超えであります!

やはり一番の目玉はダミアン ハースト「母と子 分断されて」
ほんとに分断されてるダブルミーニングを狙ってるらしいです。

お客さんからクレームが出るのではないかと思っていたのですが意外とまだそんなことはないみたいです。よかった。
彼の思考が気になります。やっぱりクレイジーなのかしらん。


東山魁夷展に招待券があったのと母の強い勧めで父と行ってみた。
幻想的な森を描いた青を基調とした風景画の数々。1000点以上の作品を残しているというのだから本当に彼は真の画家だったのでありますな。国立近美の常設展を初めて見た。というか上に階があるのすら知らなかった。






立教 服飾デザイン研究会 新歓ショー告知

2008-04-10 22:52:41 | Weblog
私が大学で入っているサークル




服飾デザイン研究会 FDLで新歓ショーをやります



「トラトラトラ」 


4月25日(金) 


立教大学ウイリアムズホール スタジオにて

14:00~
17:00~からの2回!


たぶん各回15分くらいづつで30分前に開場です。


テーマはわかりやすく言うとミリタリー系です。


今回2体に挑戦中で、モデルはたあたと愛菜がでてくれますです。


文化祭みたいに並ぶことはないと思うのでお時間ありましたら是非見に来てくださいな!興味ある方連絡下さい。







もう三年生

2008-04-09 12:10:48 | Weblog
先日ア-トフェア東京2008にボランティアスタッフとして参加させてもらった。


ア-トフェア自身を見るのも初めて、ボランティアスタッフも初めてということで一体どんな感じなのだろうというところだったが、なかなか面白い経験をさせてもらったと思う。

東京のギャラリ-が主となり国内外の画廊108件が一堂に会す正にア-トの市場!

4~6までの一般公開期間の前日にはvip限定の日があってこの日は東京、もしくは日本中のア-ト関係者が集っていたといっても過言ではないかも知れない。
森美術館が協賛に入っていたというのもあり館長、理事長、学芸の方々かなりのメンツをお見かけした。各画廊とつながりのあるところを見ているとまさに社交場といった感じで「フェア初日!」という大変華やかな雰囲気だった。

108も画廊が参加しているため国際フォ-ラム会場の中はところせましに作品が並び、ふと通り過ごしてしまうものも多いのだがそのひとつひとつに目を向けてみると秀絶な物も多く、休憩時間に実に心癒された。

未だ若手の無名ア-ティストから大御所の作品が均質の並べてある。
そこは作品を鑑賞する美術館という場とは違い、作品を売るという目的で値段をつけて置かれているとなると流石に見方も変わってくる。

これにこの値段?

というのももちろん有名な画家の作品には様々な付加価値も加わりそれ相応の値段がつけられている。
ギャラリストと関係者の会話を盗み聞いてしまったが「ほとんどお得意さんにしか売らないよ」というところもあって、やはり狭い世界なのだなあと感じた。


ボランティアスタッフはまず大した予備知識もないまま配置につかされ探り探りという感じだったが出会ったばかりの人と協力して何かをするというのは心地の悪いものでなく接客一つにもそれぞれの個性が顕著に現れていて興味深かった。

ボランティアもなかなか良い待遇をしてもらい差し入れの高級お菓子は食べ放題だし、配布されるお弁当も帝国ホテルのもので食べ物には困らなかった。

ア-トフェアを作り上げてきたスタッフの方たちとも控え室も一緒だったので彼らが一年間準備をしてきたものが正に今開催されているという緊張感と高揚感もひしひし伝わってきて時には邪魔をしてはいけない感じもあったが裏側を覗いた気分だった。

最後のミ-ティングではボランティアスタッフのリ-ダ-と社長(ママ的な存在ですごい運がよさそうなまっきいろの着物を着ている)と涙の抱擁に思わずもらい泣きしそうになった。ちょっと感動した。


そして何よりギャラリスト、関係者のかっこいいことといったらなかった!
おじさまもばっちりス-ツで決めてたし、有名ギャラリ-のオ-ナ-は流石に風格があった。したっぱ風の若者もかなり雰囲気あったな~ただお洒落って言うんじゃなくて中から出ちゃってる感じでしたよもう。これは凄かったです。お客さんもおばさまでも全身ギャルソン!みたいな何それ 普通にいたらめちゃくちゃ目立ちますよていう格好の人たちがたくさんいて人間観察のしがいがあった。








帰りにメゾンエルメスに歩いてサラ・ジ-さんの個展を見に行こうとしたらボランティアで一緒だった元スチュワ-デスさんとリサ・ステッグマイヤ-みたいなハ-フの美人さん達に遭遇してなんと偶然にも一緒に鑑賞することとなった。

彼女達は良く普通にお買い物をするのにエルメスに来るらしい。


部屋に入ると ? という感じになんだか雑然と物が置いてあるように感じるが
実際近づいてよく見てみると非常に繊細な配置で計算されていることがわかる。

みかん、レシ-ト、紙、お弁当箱、マッチ、豆、カラ-チャ-ト、葉っぱ、植物、天井まで積み上げられた枕とシ-ツ・・・それらをつなげる紐たち

本当に踏んづけてしまいそうになった。

しばらく滞在して製作したという大きなインスタレ-ションは彼女が東京で興味を持ったと思われるさりげない日常品から成っておりまるで作者の感覚がその場に息づいているようだった。見れば見るほど配置に え!とかへえ~という感じに意外性があり見ていて全然飽きない。むしろ見れば見るほどに仕掛けや発見があってとても面白かった。是非他の作品も見てみたくなった。

一見大胆で乱雑な様に見えてよく見ると実に繊細。この対比が彼女の日常品の組み合わせをア-トにしているという感じだった。


一緒に見た元スチュワ-デスさんはとってもきれいで近寄りがたいかと思えば話してみると少女みたいに作品に反応していてとてもかわいらしい人だった。相当お金持ちのようだったけれど私のような学生にもとてもやさしくてこういう大人は実に素敵だなと思ってしまった。「かたまった笑顔でごめんなさい笑」なんて言っていたけどやっぱりすごい。スチュ-ワ-デスは職業病ですね。体に染み込んでいるみたいでした。
彼女は今まで会社のため、プロ意識といって働いてきたけれど初めてボランティアとして働いて考えが変わった 皆でより良くしていこうというのは新しかったと言っていたのが印象的。



と 色々感じることの多い春休み最後のイベントになって本当に良かった!

説明会では「思い出作り」なんて言われてピンと来なかったけど良い経験になりました。ありがとうございました。