Hassan?Cup ジャマイカ戦 - Torsier'sPlan α(2/3)
最近、アート系のイベントでかなりよく見かける元・トルシエ監督の通訳フローラン・ダバディ氏。
現代アートがお好きなんだなあ。彼のお父さんは有名な映画監督ですものね。
ちょっと気になって調べてみたら そういえば彼かなり熱い通訳だったのでしたね・・・。
時には、必要以上に熱くなりすぎてトルシエにもやりすぎだよと笑われたこともあるみたい。
通訳は役者という彼・・たまに過大解釈なところもあったようですが、縦横無尽に半ば怒鳴りながら歩き回るトルシエとさらにおいうちをかけるダバディの様子がちょっと面白かったです。「日本に帰ろう!」
この間の土曜日から、私が注目してるウイーンのお騒がせ4人組 ジェラティンの個展が小山登美夫で開催されています。
パフォーマンスのお手伝いをちょっとしてきたのですが、とにかく行くまで何をやるのか全く知らされておらず不安だったのです。彼らのことだから、何をやらされてもおかしくないし・・・。歌って踊れって言われたらどうしよう。まあ大した説明もなかったのですがとりあえず「石になる」とのことでした。ギャラリーの中に枯山水が作ってあって石のあるとろに穴が空いているのです。で、そこに下から入って体の部分を出し、固まって石になるというものでした。パーツは頭、腕、足、お尻、背中などを使って。ていうかお尻と背中の人はすっぽんぽん。その日はジェラティンのメンバーが入っていたのですが、お尻のポーズは結構きついらしく最初の人は早々に頭を上げてしまって、ワオ!って感じでした。彼らはさすが全く前を隠す訳でもなく「フー・・・」って感じで淡々と物陰へ。私は頭を担当して、海坊主みたいになってました。結構同じ姿勢で固まっていなきゃいけないのは大変だった!でも本当は石であるはずなのに人間だからぴくぴく動いちゃったりするところがずっと見ていると面白かった。まず人間枯山水ていうアイディア自体がジェラティンさすがだなと思いました。
いかんせん英語が喋れないので、海坊主の間、メンバーに「Are You OK?」って言われて、「んーあと15分くらいはいけます」って言いたかったのに「イエス アイム オーケー・・・」としか言えない私でした。
毎週土曜の夕方にボランティアによるパフォーマンスがまだあるので清澄白河に来る機会のあるかたは~。
私もあと一度くらいやるかな?というか特に裸になってくれる人を探しているそうです。それには謝礼が出るそうですよ。
その日はビル全体のギャラリーオープニングが重なってた日で700人くらい来てたみたいでした。それにしても外国人、一体どこからあんなに来るんだ!
・タイの王様の名前 プミポン って相当ハイレベルなネーミングと感じています。無駄に呼びたくなる・・・。
・教授のライブは最終日、学生席で見られることになりました。
ギャラリーでの紹介