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オヨヨ書林

2009-10-22 00:11:03 | Weblog
Mちゃんから聞いて気になっていた古本屋に先日ようやく入店しました。

青山のマックスマーラの道を挟んでちょうど、向かいのビルの二階にある「オヨヨ書林」というところ。

名前がオヨヨ・・・どこか気をひかれる名前。

中に入ると蛍光灯が明るく照らす白っぽい店内に雑然と本が並んでいる。

入り口の当たりにはデザイン辞典、パイクのレアな本、ギャルソンのsix、年期の入った美術書、展覧会図録、草間のポスターに横尾忠則のフィギアなんかが転がっていて思わず目移りする。

新しいものと、どうでも良いような本とか雑誌の間に「おっ」と気になるものが挟まっている。そんなのが楽しくてついつい一通り見るに時間がかかってしまった。



しかも値段がおおかた手頃。



1970年代の美術手帖が格安(200円!)で売られていたので思わず購入してしまった。
というか当時320円という値段であったことに驚いた(現在は1500円とかだから)。今より内容はかなり充実していてほとんどが誰かの寄稿文やらインタビューやらでぎっしり。



他にいたお客さんもわりと長いしていて皆それぞれ購入していた。



ふと、目黒通りにある月光堂の雰囲気を思い出す。
月光堂は本当は中古レコード屋なのだけど、今はなんでも屋みたいになっていて外から見たら知らない人は何の店かも分からないかも知れない。中もがらくたっぽいものが占拠しているけど、そういえばここはレコード屋だったんだというくらいにCDやらレコードやらが置いてあるところなんです。

そこまでカオスじゃないけれど近所の古本屋みたいなのに掘り出し物がいろいろある店 オヨヨ書林。

それは古着屋や中古レコード屋、フリーマーケットの発掘感に似ている。

美術書がメインHP

海底トリップ

2009-10-07 17:15:50 | Weblog
マックイーンのショー生放送されていたとは!


こちらから

モデルさんが深海魚すぎる。

だんだん深いところへ潜っていき、最後には誰も見たことのないような深海へ・・・。もはやスペイシーな感じですね。

春夏の定番マリン→お魚もマックイーンの手にかかるとこんなにミステリアスに。

毎回全く異なったショーを常にエンターテイメントにするマックイーンは、デザイナーというよりもファッションという媒体を使った表現者だなと思います。