6月に入り螺湾市街から道々゛線664号線を入ってくると「らわんぶき」街道が広がります。収穫には少し早いそうですが
背の丈1.5~1.8m位の「らわんぶき」が農家の人に守られながら育っております。後一週間もすれば刈り取りになるのでしょう。オンネトー茶屋では少し若い新ぶきを農家より分けていただき「コロッケふきづくし定食」をお客様に提供させていただいております。「らわんぶき」を五種類と地元のじゃがいもを使ったポテトコロッケをつけて出します。昨年からの提供でしたが、若い人も年配者にも喜んで戴いております。提供する時には若い人は山菜など中々なじまないのではと思いコロッケをつけましたが結果は若い方にも人気を集め雑誌にも取り上げていただきました。(写真右)
食事を注文されたお客様にはサビースとして「らわんぶき」の一品をつまみ程度に付けさせて頂いております。また、「豚丼」(写真真中)にはオンネトー地区(野中別館・野中温泉ユースホステル・民宿景福・オンネトー茶屋)の仲間から戴いたクレソンをのせたり焼きねぎをのせます。あと「らわんぶき」の一夜付け、写真左は足寄町に群生する熊笹をヒントに「熊笹餃子定食」です。グリーン色の餃子と云うことでこれも雑誌に取り上げていただき好評です、今日も若いカップルに写真を取ってとお願いされました。お奨めは写真の三点だけでなく、麺類も「らわんぶき」を主体に新こごみ、新蕨をふんだんにのせたうどん、そば、も好評です。
ここで、一品は「らわんぶき」のサビース品は当然付けさせていただいておりますが山菜を使ってない麺類があります。
それは、「オンネトーラメーン」です。醤油味なのですが出来上がりは味噌ラメーンにて下りますが濃厚なスープで後味あっさりと一番の人気です。やはり「オンネトー」の品名が食べる方の気持ちをそそるみたいです。
やはり山菜、オンネトーと云う自然の恵みが我々のお腹も、気持ちも豊かにするのですね。
私達も自然の恵みに感謝しながら皆様方にも是非お裾わけしたいくらいです。オンネトーにきてくれるだけでお裾わけが出来ます、是非オンネトーにきてください。オンネトー地区は三軒の硫黄温泉で日帰り入浴okです、350円以下で入浴できます。温泉も自然の恵みです。硫黄の湯に浸かり雑踏の騒音と誇りを落として身も心もリフレッシューしてみては?
お待ちしております。