オンネトー茶屋日記

阿寒国立公園オンネトーの四季折々情報の発信

オンネトーは雪、雪、雪、一面白銀の世界

2010-01-30 19:26:48 | 季節の情報


1月26日、今年四回目のオンネトー。
茶屋の屋根の雪は大分落としましたが後少し残ってます、地面の雪1m50cm~2m位、屋根の雪1m50cm位。屋根の雪を下に落とすと地面とくっいてしまいます。去年は屋根にキッネの足跡がありました。本当の話です。今年はどうかな?
屋根から落とした雪が屋根より高い所もあります。見ずらい写真ですが現在のオンネトーと雌阿寒岳阿寒富士です。二月に入ったら残った雪を落としに行きます。一緒に行きませんか。良い運動になりますよ。

オンネトー茶屋の雪下ろしで疲れました。

2010-01-15 20:50:05 | 季節の情報
14日、朝6:30にオンネトー茶屋の屋根の雪下ろしに自宅を出ました。
国道より道々オンネトー線に入ると雌阿寒温泉までアイスバーンと厚雪で結構滑ります。
雌阿寒温泉に車を置き、ゲートから「かんじき」を履きずぼずぼぬかりながら6km2時間かかりやっとオンネトー茶屋に到着。
オンネトーの湖は所々凍らない所が湖の顔を出しています、湖の上を渡るのは危険ですので気をつけてください。
到着したオンネトー茶屋の屋根は1.5mくらいの雪が乗っており先に食堂の屋根の雪を下ろした所、屋根の雪と地面の雪とがつながる状況、昨年もありましたけど地面と屋根の下ろした雪がつながって屋根に狐の足跡がありました。本当の話です。
やっと一部分だけ下ろすと時間はあっというまに15:30になり急いで帰り仕度、今の日没は4:30くらいですので急いで戻らなければ日が暮れてしまいます。帰りは風が冷たく、気持ちは急いでおりますが中々前に進まず温泉街に着いたのは17:10あたりは夕闇で駐車場の街灯が目に入るとほっとしました。
この日もカメラを持っていって状況を皆様に見てもらいたいと思ってたのですがバッテリ切れで一枚も取れませんでした。
温泉街はあたり一面から硫黄の匂いが漂ってきます。冬の硫黄温泉は湯治に最適だと思います。皮膚病・腰痛・ぢ等に良く聞く温泉です。
あああ~疲れました。それじゃ~また。


大雪のオンネトー

2010-01-10 20:17:31 | 季節の情報


皆様、昨年中は大変お世話になりました。
本年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申上げます。
今年は年始以来全国的に雪が多く被害等、雪かきに追われている状況です。私のオンネトー茶屋は足寄町でも山沿いということで雪は町よりかなり多いので先日、心配で雌阿寒温泉までは除雪体制が良く通年行けます。温泉からオンネトー茶屋までは通行止めで、行くのには歩くスキーか、かんじきで片道約6Km通行止め入り口から見て驚き、入り口から1m70cm位の雪で上の写真はオンネトー茶屋に行くまでの雪道とか、オンネトー入り口でテントを張って写真取りの人とか、オンネトー展望デッキからの雌阿寒岳風景、まだ凍ってないオンネトーの湖、それに雪に覆われた茶屋の写真を載せました。茶屋は駐車場のところは吹き溜まったところで2m以上、屋根の上は押しつぶされそうに1m50cm位と雪下ろしにはめまいを感じるくらい雪が多いです。オンネトー入り口から茶屋は人が歩いた様子はなく歩くスキーで20~30cm位沈みながらの行進、往復12kmと行き来だけで時間が掛かります。そんな事で雪下ろしはほとんど進まなくまた二~三日後には行かなければ屋根がつぶれてしまうかも? 最近重い多く降りますので冬の管理も大変になりました。建物も築60年くらいになるそうです。
私は、雪が珍しい国、特に日本の近くの国、台湾あたりの観光客には喜ばれるのではと思いながら転び転び茶屋に行きます。冬の観光何とかならないかな~ それじゃ次回まで。