雌阿寒岳

今日のオンネトーは快晴、気温６時で５℃。晴れ間が４～５日続くのは最近になく、気持ち良さを感じております。また、今日のオンネトーは神秘的な色を浮かべ皆様を迎えようとしています。
紅葉は昨年同様に１０月中旬前後になるのでは?
気温の関係なのか近年の紅葉は10月に入ることが多くなっているようです。これも地球温暖化の影響なのでしょうか。
さて、２～３日前から報道されておりますが雌阿寒岳の火口周辺警報はオンネトーの観光には影響はありません。オンネトー周辺の観光やキャンプ等にも多分何ら影響はありません。紅葉のシーズンには雌阿寒岳頂上からの紅葉は?でも現在も７合目から眼下は望めますので紅葉の写真は良いものが取れるでしょう。今のところ阿寒富士の方からは登山も出来ますので紅葉シーズンを迎えても楽しめるでしょう。
警報のことで報道関係から電話取材がありました。やはり現地に来て正確な記事、現地の声等を聞いてから書くべきだと思います。余りにも無責任な報道もあるのでは?
一つの例を挙げれば「湯の滝」の露天風呂旅の雑誌には今でも秘境の露天風呂で紹介されております。露天風呂なんか、とうの昔に無くなっているのに未だに載せております。
現在のオンネトーは平穏無事で湖の色を変えながら皆様をお待ちしております。

怒り心頭

明日(28日)は、足寄町・北海道新聞社・あしょろ観光協会主催の「オンネトー物語」が開催されます。
天気予報は明日は晴れ、紅葉には少し早いようですが神秘なオンネトーを知る絶好のチャンス、と言うのも日本百名山の雌阿寒岳の登山体験・オンネトー湖畔周辺の散策体験・天然記念物湯の滝の古代微生物マンガンのロマンあふれるお話そして、キャンプ場にはオンネトーを色んな感触でシャッター押した写真の展示、さしずめ野外美術館?オンネトーの原生林にふさわしい課外学習の場つくりをするイベントです。
オンネトーのキャンプ場で行います。是非皆様も参加して見ては。
そこでオンネトーの住民として一つお願いがあります、それはごみなどのことです。写真の様にわざわざ自分のごみを人の屋敷内に投げていった人がおります。中にはオンネトーに来られる方で常識を分からない年配者も若い方もおります
オンネトーに向って立ちション、夫婦で交代で見張り茂みでトイレタイム、こんな自分達だけ良ければ周りの人達は関係ない、そんなことが神秘の湖オンネトーの周りで常識のない一部の人達によって汚されております。
「オンネトー物語」に参加してオンネトー周辺の大切さを良く知ってください。私はオンネトーが見えるベンチを色を塗り皆に休みながら湖の色が変わっていくオンネトーの美しさを知ってもらう為に置いたところにごみを投げていく、怒り心頭の気分でした。
明日お会いしましょう。

オンネトーの紅葉

今朝のオンネトーは曇り中に薄日が差す天気です。
気温は６時現在で３℃と寒い朝を迎えております。
オンネトーの湖面はエメラルドグリーンと見事な色をたたえております。
多分晴れてくるとスカイブルーの色に変わってくのでしょう。
大雪山山系では紅葉と初雪が報道されておりますが、オンネトーの紅葉はもう少し遅れそうです。
日本百名山の雌阿寒岳も初雪は10月に入ってからと思われます。ただ、紅葉はもうななかまどの木など色の付いている木々もあり、間もなく美しい紅葉を迎えることと期待をしているところです。
オンネトーを散策して、雌阿寒温泉の硫黄温泉にじっくり浸かるのもいいと思います。
是非来て見てはいかがですか。
早々と写真を取りに茶屋の周りには名カメラマン達が数人来ております。

紅葉

オンネトーは9月に入り秋晴れの日が多くなりました。
今日も晴れ、気温6時で9℃と少し寒い朝ですが今のところ台風13号の影響はないようです。
大雪山山系の方は非常に早い紅葉が進んでると報道されていますが、こちらオンネトーではまだ紅葉には早いようです。
でも、オンネトー周辺は秋のただずまいを感じる今日この頃です。
昨年の紅葉を振り返れば10月半ばくらいに今年もなるのかなと感じております。近年の気候は地球温暖化の影響かオンネトーの気候も少し変わってきているのかと思うことがあります。
今年は9月までの天候は非常に悪く気温も熱かったり寒かったりの天候が多く、今9月に入りやっと良い天気が多く(十勝の秋晴れ)美しい紅葉になるのではと願っているところです。
是非美しい秋のオンネトーにいらしゃいませんか。お待ちしております。

道路

今日のオンネトーは天気はほぼ快晴気温15℃と少し肌寒い。
湖面を渡る風にも秋のかおりがする最近のオンネトーです。
さて、何時も私は皆様方に是非オンネトーに来て下さいと、お願いをしているところですが、最近来ていただいた方々からの苦情が特に多くあるのは、道路の話です。
足寄方面から来た方は螺湾という集落の国道に掲示されている看板を見て道道線664に入ってしまいます。途中から急なアップダウンの砂利道、なお道路幅の狭い道とは知らずにバイクや自転車の方も入ってきます。皆様自転車の漕ぐ人の気持ちになって見てください、凄い大変な道です。
皆さんバイクの運転者の気持ちになって見てください、砂利にハンドルが取られて転びます。事故を起こしたら大変です。去年茶屋で話を聞いたバイクで転んだ人達は5名、今年は3名ほどおります。
そしてこの様に云います、「自然を守る方が大切か命が大切かどちらなのかな」と又、国道241号を走ってきて完全舗装のオンネトー線から入れるならその様な案内版があればよいのにと言ってます。
螺湾線は6月7月は大蕗の種類の「北海道遺産のらわんぶき」が見られるのは良いでしょうが道路の案内板には工夫をすべきでしょうね。
関係行政の横の連携に期待をしたいですね。
それと、観光客にとっては第一種規制地域の国立公園であろうと道路事情が悪ければ何とかしてほしいと思っているのではないでしょうか。やはり事故などで命の危険はさらしたくないですも。
オンネトーに来るときは皆様も気を付けて道路を選んできてください。