連休のオンネトー

ゴルデンウィークも始まりオンネトーにも観光客がぼちぼち。

今年のオンネトーは雪も少なく雪解けも早く水芭蕉も蕾を膨らませ、
湖の氷も薄くなりオンネトーのエメラルドグリーン色を氷に映し出しております。
5月初めには氷も解けそう。

茶屋も準備もできオープンする事が出来ます。

このオンネトーの空気、まさに大自然のかおりが漂いとても素敵です。
先程、展望デッキには外国人の方々も来ており、オンネトーの蓮状の氷と湖の色
このコントラストに驚く仕草結構たのしんでいる。


氷がとけ山と湖のコントラスト


蓮状のオンネトー


もうすぐ春


雪解け水がオンネトーに


旅人が休めるオンネトー茶屋

春を待つオンネトー

昨日、オンネトー線一部分が開通になりました。
オンネトー、茶屋、キャンプ場まで車で

「湯の滝」は出来ればスノーシューを履いて行かれた方が良いでしょう。

今日のオンネトーは午前中は午後より久し振りの

店の回りも除雪した雪が2m～3m位あります。

でも確実春の息吹が聞こえます。

オンネトー線舗装が出ております。

　

解ける湖上に写るオンネトー

　

氷の下のオンネトーブルーの色が氷に薄く写る。

　

段々氷が解けかけている。



今年はオンネトーの湖、顔を出すのがはやいかも?

オンネトー線開通

　　　　　　　　　　　　

　　　　雌阿寒温泉よりキャンプ場までの道々線は4月14日まで通行止め。
　　　
　　　昨日かんじきなどを持ち、行って見るとゲートはしてあったが道路は除雪しておりました。
　　　15日に開通の為早めに除雪をしておりました。

　　　オンネトーは所々湖が顔を出しておりやはり暖かい冬だったと感じました。
　　　全般には雪は少ないと思いますし、でも茶屋は吹き溜りの為か
　　　今だ駐車場70cm～80cm位はありました。

　　　でも、その日(12日)のうちに店の周りは除雪が終え、積み上げた雪は3m位あります。
　　　今期の雪解けは早いかも、春も早く来てくれるのでは?


　　　温泉～オンネトー～茶屋～キャンプ場までの道路は15日に開通。
　　　　　(今年は去年より5日も早い)
　　　ラワン～オンネトー線はまだ通行止めです。
　　　　　(時々間違う人あり)

　

不評被害

「関東東北大地震」世界五番目の震災と言われ、悪い事でベスト5になりました。
被害を受けられ多くの人々と亡くなられた方に、頑張って復興される事、安らかに
眠っていただけるようにお祈り申し上げます。

福島第一原発での事故、放射能の問題が心配です。
今日も海洋の放射能が漏れ出していたニュースがてでおりました。
報道等のお蔭で我々も世界、日本の動きがわかります。

今政府関係者、東京電力関係者、特に放射能についてはしっかりとした見解を
発表し報道等もしっかりと見解された事を正確に書いてほしい。

不評被害は何でもない事に尾ひれがついて悪い話しや悪評が大きくなっていきます。
以前、オンネトー茶屋の後ろには「阿寒国立公園・雌阿寒岳」があります、活火山で水蒸気爆発
を起こした時、山の下の我々は地震さえ感じてなかったのに本州の方では岩石が飛んでいる
様な情報があり友人からの電話等で古家なので潰れていないかの連絡貰いびっくり。

その様な事も含め段々に話しが大きくなり正確なのか、不正確なのかわからない情報が流れて
いきます。
世界には、今、日本は放射能で危険というイメージでニュースで流れているようです。

その為経済・観光・産業等が震災を受けてない地域まで影響をうけます。

是非、北海道で放射能の影響があるのか、鹿児島では影響があるのか、よく調べて
ほしいものです。それから情報発信してほしいですね。

よくテレビ等で電話でのインタビューをしておりますが、私の所にも時々東京の報道関係から
電話があります。その時は「こちらに来てその目で確かめて」と言っております。

今、震災地近くの地域では農作物、肉類、魚介類など放射能汚染などされてない物まで売れない、
出荷停止、処分とか生産者には大変な事、人生も変えてしまう事かもしれません。

不評被害に踊らされる事なく国民一人ゞにも心に余裕を持って行動してほしい。

世論の「オンネトー日記」になりましたが、
オンネトーは穏やかな大自然の中、春を待ち続けております。