オンネトー茶屋日記

阿寒国立公園オンネトーの四季折々情報の発信

山菜好評

2009-05-31 16:24:06 | 季節の情報

今日のオンネトーは天候は悪く折角の日曜日観光客は非常にすくない。
オンネトー茶屋には少ない観光客が食事に来てくれました。
昨日、自冶会の仲間や隣のオンネトーホテル景福から頂いたわらび・こごみ・クレソンなど今朝山菜の天ぷらに揚げたので今日来てくれたお客様に提供してみたところ、若い男性、本州から来たご夫妻と娘さん。若い男性は北海道の人でしたが余り山菜は食べないとの事、でも「この山菜は凄くおいしい」と言ってました。本州の親子は「取り立ての山菜はこんなに歯ごたえがあるとは思わなかった」とも言ってくれました。それから暫く山菜談義、今山菜が段々なくなってきている話、私有地からでも無断で入り、根こそぎ取っていってしまいます、足寄では農家の方が看板を立てたり、柵を張ったりして守っております。そうすると、本州のお客様も「本州でも同じ事がおこっていて竹の子など出る山などは、ほとんどが私有地として買い入れ山菜も山も守っている」と言っておりました。
山菜を取られる方々、入林許可書、私有地には確認を取ってから取りに行く、最低のルールは守ってほしいですね。たかが山菜、でも山菜を取るのも根こそぎとったり無理やりむしりとったりすると次は出てきませ、その様に山菜も少なくなり自然も段々と破壊されていきます。国民皆んなで自然を守る様に努力して後世に大自然の美しさ、厳しさを残しましょう。
山菜から大自然の話になりましたが、たかが山菜でしょうがそこから自然が破壊につながる事になるのです、私もオンネトーに来てつくづく感じております。

オンネトー茶屋山の幸

2009-05-29 16:07:35 | オンネトー情報


オンネトー茶屋では今旬の山菜を料理に提供させていただいております。
足寄町は町面積日本一広く山菜の多い町です。その為、他の町からも多くの人が取りに来ます。
殆んどが無断で取りに来ます。
オンネトー茶屋の山菜は農家の方の私有地で取れたものを自冶会のよしみで頂いたり、買ったりした山菜です。最近は私有地でも無断でふき・蕨・こごみなどを取っていく方が多く困ります。
農家の方は看板など立てて自然の山の幸を守っております。オンネトー茶屋では地元山菜を使ったメニューを提供しておりますので是非ご賞味しに来て下さい。写真はラワンブキを使ったコロッケふきづくし定食(雑紙ジャラン提供写真)と今日頂いた、取立ての蕨とこごみです。
オンネトーは相変わらず神秘的な色を浮かべて皆様のお越しを待っているようです。

雌阿寒岳の登山バッチ販売

2009-05-28 19:13:55 | 季節の情報


昨年、雌阿寒岳登山バッチを求めに来られたお客様、バッチを販売していなくて誠に申し訳ありませんでした。
今年は雌阿寒温泉地区で販売いたしております。(野中温泉別館・景福館・オンネトー茶屋)
余り良い写真でありませんがピンバッチ400円、缶バッチ300円の二種類をご紹介いたします。
昨年はよく「日本百名山の一つ雌阿寒岳のバッチがないのは足寄だけですね。」と云われました。今年は絶対に言わせませんよ、是非買い求めてください。また、オンネトーのお土産として野中温泉別館ではTシャツも置いてあります。雌阿寒岳の登山をし、オンネトーを散策、硫黄温泉(皮膚病とお肌に良いとされております)に入り、入浴だけでは200円~350円のよそでは考えられない安い値段です。食事などはオンネトー茶屋で北海道遺産に指定された足寄特産品のらわんぶきを沢山使った「コロッケふきづくし定食、」熊笹のエキス一杯ジュウシーの「熊笹餃子定食」
オンネトーで食べる「オンネトーラメーン」ふき・山の幸の山菜一杯の「讃岐風山菜うどん」おすすめの品々、一休みのコーヒーとミルクココア、イタリア岩塩を使った甘く冷たいジェラト「オンネトーブルー」もお奨めです。
オンネトーでの余暇は大自然の中で、宿泊・温泉・食事・キャンプも観光地にない誠意・安心・安い料金でお待ちしています。


久しぶりのお日様

2009-05-27 23:00:19 | 季節の情報

  
 今日、丁度一週間ぶりのお天道様、20日に定休日、店のパラソルのベンチに色塗りの手直しした夕方から雨交じりの風、それから一週間オンネトーは良い天候に恵まれず強い風た゜ったり小雨模様だったり今朝のお天道様、やはり晴れのオンネトーは最高。
でも、今晩今雨が降っております。気温も下がってきました。今年の夏は、秋はどうでしょ?


霧のオンネトー

2009-05-24 11:35:39 | 季節の情報


今日のオンネトーは霧がかかり幻想的ですが気温は6:00で5℃と寒い朝でした。
今11:00になっても気温は上がりませんので寒いです、風も少し吹いております。来られる方は一枚余分に上着が必要かと思います。
ところで今来たお客様、入り口に何箇所にも公衆トイレの案内をしているにも関らず玄関の戸を開けたまま「トイレはどこ」、「店はトイレだけは公衆トイレを利用していただいているのですが寒いので戸を閉めましょうか」「何々ちゃんトイレして後で牛乳かいましょ、トイレどこです。母娘」待っている父息子に「どうぞ休んでください」父親冷蔵の中を勝手に開けて見たり、息子ストーブに掛けてる鍋のふたをあけみたり、母子出てきて「牛乳はないの」ないのを解かっているような言い方。皆さんこのような店とトイレし使用の客(50才前後の親と20才過ぎの息子と娘)とのやり取り店の方は何となく来ていただきたくないお客ですが、皆さんが観光地に行ったときはどの様にお店に入ります。親の躾、親の態度を見て子供も育つ事、何となく朝から気分が滅入るときでした。
自然の中でのルールと人間としての秩序を店主も含めて皆で守って生きたいですね。
店にとっても大事なお客様ですし楽しく過ごして自然を満喫してほしいです。