鬼橋ブログ

鬼界浩巳事務所の構成員、鬼界(きかい)と橋本が書く日誌です。ブックマークからHPにも行ってみてね。

哀しすぎる・・・

2006年10月05日 | 日誌

日直・鬼界


昨日、HPにも書いたのだが、
近所の神社が
とんでもないことをしてる。

平安時代末期からある神社だそうで、
荘厳な社殿を
うっそう、とまでは行かなくとも、
こんもりと大木が取り巻き
参拝者も多い。

そこへ突然、
小学校もろくに出てないような
ヒゲづらで
ダボダボのズボンはいた
低能そうな
肉体労働者たちが
チェーンソーを振り回し、
古木を切り倒しているのだ。

すっごくおっきな木ですよ。
あそこまで育つのに100年どころじゃないですよ。
青青を葉を茂らせてんですよ。

なのに、切り倒すたあ、どういうことよ?

虫が出るとか、
落ち葉がたいへんだとか、
近隣住民が苦情を言ってるのかもしれない。
更地にして駐車場にしようとしてるのかもしれない。

どんな理由があるにせよ、
切り倒しに直接&間接関わった人間は全員呪われて死ね。

人間よりも巨木のほうが大切なのは
幼稚園児でもわかる道理だ。

と、
憤っていたら、
朝から神社でセミがミンミン鳴きだした。

切り倒し騒ぎで起こされちゃったんだ。
本当だったら
来年の夏まで地面の中にいたはずなのに。
10月になって、セミが鳴いてる。
心もとなげに、頼りなく泣いてる。

哀しすぎる・・・

切り倒しに関わったヤツは、絶対、全員、呪われて死ね。
しかも、
指の爪を全部はがしてから死ぬ、とか
スネをバールのようなもので殴られてから死ぬ、とか
胃の中100ヵ所を蚊に刺されてから死ぬ、とか
すごく苦しんで死ね。