鬼橋ブログ

鬼界浩巳事務所の構成員、鬼界(きかい)と橋本が書く日誌です。ブックマークからHPにも行ってみてね。

ホームページ その3

2010年07月18日 | 日誌

日直・鬼界


あ、それから

(って、ホームページネタでこんなに引っ張ることもないのですが・・・)

ご説明したような事情ですので、
ホームページがいつから新アドレスになるか予告できないのです。

きっと、あーでもないこーでもないと、いろいろいじってるうちに
ひょんなことから、たまたま、うっかり、移行に成功すると思われます。
つまり、その幸運がいつ訪れるのかは
神のみぞ知ることで
パウル君でもわからないでしょう。
さらに、やっかいなことには
一旦、移行してしまったら、元に戻れるとは思えません。
だって、行き方がわからぬけり、いわんや帰り方をや、でしょ。
(使い方あってる?)
新アドレスに移ってしまったら、移ったきりとなります。
というか、そうさせていただきます。
てゆうか、ヘタにいじって迷宮入りしたら困るし。

そんなわけで、
鬼界浩巳事務所ホームページは、
ある日、突然、引っ越してます。

ううむ、考えようによっては、すさまじい告知と言えよう。

新アドレスは

http://www.ye4.fiberbit.net/kikai

です。

と、たびたび言ってんだけど、
ホント言うと、それもちょっと自信ないんだよね・・・
ま、違ってたら、またお知らせしますね。

って、これもある意味、すさまじい告知と言えよう。


ホームページ その2

2010年07月17日 | 日誌
日直・鬼界


が、問題は
メールのアドレスが変わるついでに
ホームページのアドレスも変わっちゃうのです!!
(ふつう、そういうもの?そのへんのこともわかんない)

鬼界浩巳事務所ホームページ開設は、なんと、2000.4.28!

もう10年になるんだあ。

時はホームページ全盛期。
まだ、サイトなんて言葉はありません。
「ホームページビルダー」を「さくらや」で購入し、日夜かかりっきりで
ホームページを立ち上げました。
「ホームページを作るなら、ホームページビルダーが一番便利」というのが常識で
本屋に行くと、ビルダー関係の参考書がずらっと並んでいたものです。
その「さくらや」も今はなく
ホームページビルダーの会社は、どうなってんだろう?倒産した?

で、問題は
新しいアドレスはすでにわかっているのですが
その移行作業がスムーズにできるかどうかが
まったくわからない
というか、その作業ってなに?って感じなのですよ。

自分が設定したはずなのに、時間がたつとその方法をすっかり忘れてる。
そんなことがあるじゃないですか。

早い話が、今、新しいパソコンを買ったとして
ネットとメールの設定をすんなりやる自信あります?

今、使ってるpcの設定は自分でやった、という記憶は鮮明にあるけど
どうやったかは、すっかり忘れてる。

そういう状態なのですよ、今の僕。
いろいろやってみたら意外とすんなりできるかもしれないけど
いろいろやってみてもにっちもさっちも行かないかもしれない。
でも、旧アドレスが使用不可になる期限が決まってるから、
「死ぬまでにはなんとかしたい」ってわけにもいかず・・・。
とにかく、ホコリをかぶった参考書を紐解くことから始めましょう。

というわけで
そう遠くない、けれど、そんなに近いはずもない将来、
ホームページが引越します。

新アドレスは

http://www.ye4.fiberbit.net/kikai

です。

ゴールはわかってんだよ、
でも、行く道がわかんないんだよね・・・。

あ、それから   (つづく)




ホームページ

2010年07月16日 | 日誌

日直・鬼界


ことの起こりは、迷惑メールだと思われます。

このブログでもしばしば、ご報告しているように
異常な数の迷惑メールが届きます。
そもそも、異常な数だということさえ知りませんでした。
つい最近まで、誰でも当然、1日1000通くらいの迷惑メールを受け取ってると思ってました。
ところがどっこい、会う人会う人、誰に訊いても
こんな膨大な迷惑メールを受け取っているのは
僕だけだったのです。

ガーン・・・ショックでした

なんで?

さらに訊けば、サーバーの段階で
迷惑メールをシャットアウトするプロバイダーもあるのだそうです!

ガーンガーン・・・

それに引き換え、僕が利用してる、バカファイバービットは
完全オープン体勢でどんな悪質なメールも完璧にスルーしてくれ、
そのスジでは
迷惑メール天国として有名なんだそうです。

ガーンガーンガーン・・・

そんな異常な状態がさらに異常になったのは春先からでした。

平均で1300を叩き出していた迷惑メールが
突然、2000通をオーバーしたり(1日でです)
3通になったりしたのです。
さすがに3通になった日は、嬉しいというより心配でした。
なんだか、世の中から見捨てられたような気がして。
2000越えの日は壮観でした。
メールを起動するたびに
300から400のゴミメールが続々と受信されるのです。
画面は川の流れのようで、
揚子江を肉眼で見るのはこんな気持ちなのかと思いました。

ざっとした感じですが
80%が英語のメールでバイアグラ関係。
10%がロシア語メールで意味不明。
5%が文字化けメールでこれまた意味不明。
残りの5%が日本語メール。

僕がバイアグラを買いそうだという情報が
なぜ世界レベルで共有されているのかわからないし、
ロシア人が僕に何を売りつけようとしてるのかもわからない。
生まれてこのかた、生ロシア人に会ったこともないというのに。

日本語メールは相変わらずHメール。

果歩「今夜、変態プレイをしてもいいですか?」
保奈美「昨日、変態プレイをしちゃいました」
みどり「変態プレイが好きだと聞きました・・・」
里香「変態プレイの写メ、送ってもいい?」
佳代「わたし、恥ずかしいけど、変態プレイが」
よっしー「今夜、変態プレイをしてもいいですか?」
志津絵「昨日、変態プレイをしちゃいました」
絵美「変態プレイが好きだと聞きました・・・」

世の中、変態プレイが流行ってんのか!!

変態プレイを含むメールを順番に並べるとこうなったのですが
たぶん、同じ業者なのでしょう。
件名が繰り返されてますから。
そして、この業者がナイスなのは
送信者名がしりとりになっているのです。
気付いたときにはちょっと嬉しかった。ウフ。

って、こんな分析してる僕はよほどヒマなのか・・・

とにかく、春先から異常なうえにも異常な迷惑メールにうんざりし
バカプロバイダーに連日連夜、暇さえあれば苦情メールを送りつけてやりました。
ま、これもある意味、迷惑メールかもしれませんが・・・

そのおかげで
(ということではないんだろうけど)
ついにバカプロバイダーがサーバーをグレードアップし
迷惑メールををブロックするシステムに移行することになったのです。

バンザーイ!

が、問題は     (つづく)


ひそかな喜び

2010年07月04日 | 日誌
日直・橋本

人に恩は売っておくものだ。
昨年末、イタリアからの帰国時。
あちらの空港で、
10万円近い超過料金を支払うハメになった上に、
復路の航空券では、夫婦隣り合わせではなくバラバラの席をあてがわれ困っていた
中年日本人旅行者夫婦。
イタリア語はもちろん、英語も会話はダメだという夫婦を、
すぐ後ろに並んでいた私が、通訳もどきで手助けしたのである。
なんと、この私が。不完全なイタリア語で。
あっちこっちのカウンターへと一緒に付き添ったりもし、
非常に有り難がった二人は、
乗り換え地のパリでは、
食事処でワインやら何やらを色々ご馳走してくれ、
おかげで、乗り換え便待ちの3時間強、3人で飲み食い喋り、退屈せずに過ごせた。
成田到着時、
何かの時の為に連絡先を教えて欲しいということで、メールアドレスを交換。
何かの時って、何の時?とは、いつも思うことだが、
まぁ、いいや。
好感度バツグンの親切な夫婦だった。
そして、昨日。
1ヶ月ほど前に「ご一緒にお食事を。」とメールをもらい、
再会が実現。
場所は、イタリアの有名店で数年修行をした料理人が出したという本格派イタリア料理屋。
食前酒、ワイン、アラカルト料理、デザート、食後酒。
3人で飲んで食って飲んで食って飲んで食った。
お腹パンパン。
ワインも高けりゃ料理も高い。
ハマグリのなんたら焼き¥800(1個)だからな。
ハマグリ1粒¥800。
3つ4つ食わなきゃ、食った気しないよ、ハマグリなんて。
一体、会計はいくらになったんだろう。
トイレに行ってる間に旦那が支払い済ませてたから判らん。
なにしろ、イイモン食った。飲んだ。

で、そのトイレ。
お店はビルの中に入っていて、
トイレは、店を出て、同じフロアの奥のほうに位置するらしい。
表示どおりに進み、無事、トイレ発見。
通路に面したドアを開けた時、
なにやら背後からの視線を感じた。
振り向くと、
名札をつけたビルの関係者らしきスーツ姿のオッサンが、私を凝視している。
「なんだなんだ・・・?」
中途半端にドアを開けたまま、オッサンを見詰め返すしかない私。
ドアノブを持つ手がこわばる。
オッサンが、ようやく口を開いた。
「・・・こっちで・・・いいんですか?」
「?」
「・・・男性用で、ね・・?」
最後の‘ね?’は、自分への念押しなのか、
答えを待たず、去った。
間違えて男性用に入る女性は少ない。
ということは、ワザト。
ははぁ、なるほど、この人は、ニューハーフなのね。
と、こう、オッサンは解釈したのだろう。
と、こう、私は解釈した。
掲示板で「ニューハーフに間違えられる人は美人の証拠」という結果に到達して以来、
一度は間違えられてみたいと密かに思っていた私は、
この突然の喜びを押さえ切れず、鼻歌まじりに排尿。
間違えられちゃった。
ニューハーフに。
うふん。