これ以外にもプレマシー、新しいストリーム、アルファード、エスティマ等がある訳ですが。
どれもこれも素晴らしかったです。
この10年で国産車はデザインも含め、もの凄く進化しました。
実感します。
特に僕の好みで言えばマツダのMPV。
これの動力性能、シャシー特性、そして割安感。
かなりクラっときました。
ただ、唯一スタイルがコンサバなのとサンルーフ(子供のたっての希望)があまりにも小さすぎる。
そこが難点と言えば難点でしょうか。
でもこれはデザインは好みでしょうしサンルーフはむしろスポーティ派には足枷になる物ですからね。
デザインはホンダが素晴らしいですよね。
特にオデッセイ。
これよりかっこいいミニバンってあるんでしょうか。
これでエンジンがもっと気持ち良く回ればほぼ間違いなく買ってたと思います。
そしてアウトランダー。
これは乗ると目から鱗です。
現時点でラフロードとオンロード両方で最高の車かも知れません。
エンジンの気持ちよさもアブソルートよりも上かも知れません。
出力は30ps下回ってるはずなのですが・・・
スポーツカーからの乗り換えでも不満はないと思います。
ただやたらと「馬力命」な人にはスピードそのものには物足りなさがあるかもですが。
他の車もとにかく素晴らしいですね。
今回乗る事の無かった車もきっとどれも素晴らしいでしょう。
今はミニバン、ワンボックスが主流です。
最新技術やテクノロジーはその殆どがその手の車に注がれているでしょう。
スポーツカーのエンジンでさえ今やミニバンからの流用(ちょっと前の国産はセダンからの流用でしたが)のものがあるぐらいですし。
自然、ミニバンはどれも素晴らしい物が出来上がります。
古いのはデリカのみ。
でもこれも乗ると一種独自の「クロカンに乗ってるぞ」って感じがあります。
「味」ですね。
うちのデリカも9万km近くの走行距離になってきましたがもう少し頑張ってもらう事にしましょうか。