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one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

Gacktが「ガンダムアルバム」発売

2007年11月10日 23時40分11秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
だそうです。
「哀戦士」なんて結構名曲だと思うんですよ。
多分買ってしまいそうです。
因みに11月12日放送のフジテレビ系「HEY! HEY! HEY!」で「哀 戦士」のカバー曲が披露される予定だそうです。
ソフトバンクのシャア専用携帯も気になるところ。

GT roman stradale (田中)

2007年11月09日 20時22分07秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
久々のGTロマン。
初めて西風氏の漫画と出会ったのは20歳を少し過ぎた頃でした。
ノスタルジックヒーローってクラッシックカーの専門誌に掲載されてたホンダS600とトヨタスポーツ800のエピソード。
2台でバトルしてる最中にMR-2が割って入ってきて・・・
って物語でこれは後にGTロマンにも入る事になるのですが。

ノスヒロは創刊号から暫く買ってましたがそのうち西風氏の例の病気が始まり。

掲載誌を変えては色んな物語を書き続けていましたっけ。
そのどれもが車好きならにやっとさせられるエピソードばかりで。
いまだに西風氏を超える(車の)漫画家は居ないんじゃないかって思ってます。

で。
初めて西風氏の漫画を読んで20年後の今年。
GT roman復活です。
モーターマガジン社から。
常連のお客さんもマスターも髪に白いものが混じったりしてるようですがみんなまだまだ元気そうです。

「いまもまだ乗っていますかぁ?」と銘打たれた表紙。
あの頃。
ミニに乗りつつSR311の復活を夢見てました。
やっとレストアの完了したSR311を受領した時は「一生これに乗る」と思ったもんです。

それが年齢とともに(普通のおっさんとは逆に)より速い刺激的な車が欲しくなり。
FDやら930やら乗った後じゃ何に乗ってもそう刺激は感じられなくて。
行き着いたのが7。

普段は「ドイツ車の剛性は~」とか偉そうに(?)語ってるくせに剛性って何よ?って巡航ミサイルみたいな車に乗ってる。

いい車(当時のいい車ったらスポーツカーオンリーでしたが)に乗ってたら女の子にもてるんじゃ?って勘違いしてた20代の頃には思いもしなかった車。
エアコンもオーディオも。
いやさ、屋根もドアも無い。
フロントスクリーンでさえ付いてんのかどうだか判らない様な代物で。

表紙の書かれた「乗ってますかぁ?」の問いに。

乗ってるっちゃー乗ってるわな。
でもな、家庭を持つとさ、そればっかりってな訳には・・・ともごもごと口篭る自分が居たりして。


何か勿体無くてまだ半分ぐらいしか読んでないんですけど。
でもしっかりと「あの頃」の西風テイストがプンプンしてますぜ、だんな。
GT roman
最高です。

ALWAYS・続3丁目の夕日   (田中)

2007年11月07日 20時30分54秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
昨日はこれを観に行ってました。
これも嫁さんのたっての希望。
僕は別にDVD待ちでも良かったんです。

で、観に行ってどうだったか?って言うとこれがまたとても良かったんです。
冒頭の部分でまずやられた。

ミゼットがドリフト。
大爆走。
それは普通転ぶだろう(前が1輪なので)ってとこでスーパーテクニックを以ってとにかく爆走。
CGを多用してるのですが何もかもが違和感無く纏まってるのが凄い。
物語冒頭のミゼット爆走は実はタネがあるのですがそれは是非ご覧になって下さい。
とにかく笑えます。

が、勿論、この映画の本質はそこじゃないです。
昭和30年代を如何に忠実に再現してるかとかそんなのはもはや些事です。
全編に漂う古き良き時代に想う切なさとその頃の勢い。
始まって1時間もしないうちから結構泣けます。

監督さんは「CGが大変だったから実は1作目で終わりにしようと思ってた。」との事ですが「あの続きを!」の声が大きくて今回の2話目を作ったそうです。

昭和30年代って言うと僕にはかすらない時代なのですが僕は田舎の出なのでまんま「あの時代」なんです。
映画に出てた洗濯機なんてうちのお婆ちゃんは普通に使ってました。
どころか洗濯板でさえ現役でしたから。
車だってオート三輪が現役で走ってましたし。

なので「懐かしかった」です。

欲を言えば。

あの映画に出てた子役達が大きくなった昭和40年代編を観たいです。

それと
今年一番(泣いた)の映画でした。



バイオハザード3  (田中)

2007年11月06日 15時17分17秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
昨日観に行ってきました。
ゲームはやらないのですが嫁が大層このシリーズが好きなんです。
ミラ・ジョヴォヴィッチがめちゃくちゃ好きらしくて。

映画自体はマッドマックスの3と思って頂いてほぼ間違い無いかと。
僕はゲームのあの陰鬱とした雰囲気が好きなのですが映画「も」楽しめました。
「も」って事はそれほど陰鬱とした感じでは無いと言う事ですが。

今回はグルカナイフを二振り持って戦うのですが相変わらず戦闘シーンはかっこ良かったです。



お土産に買ってきたポーチ。
PSPを入れるのに丁度いいです。
このバイオハザードのマークは別に映画やゲームの為にデザインされたものではなくて昔からある正式(?)なものです。

今日はALWAYS・続3丁目の夕日を観に行ってきました。
トイレに立ったご年配の方が階段で躓いて倒れてしまって。
ちょっと慌てましたが無事立ち上がって席に戻られたようでやれやれでした。
レビューはまた明日にでも。

キリン   (田中)

2007年10月30日 21時03分32秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
バイク乗り=草食動物に準えた漫画です。
初めてきちんと読みました。
間違いなくバイク漫画の中では一番面白いです。

チャック・チャック・イェーガーの意味も判ったし。


「1947年10月14日・・・・・
ベルX-1(ロケット速度実験機)で航空史上、初の有人音速突破飛行を成し遂げた男=チャック・イェーガー。
その日、どこまでも高く、そして速く駆け昇り”悪魔が棲む”と言われた
サウンド・バリアを突き破った者の名を忘れてはいけない。
「チャック・チャック・イェーガー」・・・唱えてみるといい
―――――苦しい時に、困った時に・・・・
現実から逃避するな。
どんなに恐ろしくとも、どんなに危険でも―――――。
天空を駆ける”騎士”の想いを胸に・・・
ロードの果てに棲む”悪魔”を討ち倒せ。

”我が名はバイク乗り”―――――
疾走り続けよ、乗り続けよ。
合金の悍馬とともに。
そう、我が名はバイク乗り。」



キリンは泣かない。
我が子がライオンの餌食となった母親キリンはどうする事もできない
ただ遠巻きに見ているだけだ。

悲しくない訳は無いだろうに・・・・
キリンは涙をこぼすのだろうか。
いや
涙をこぼすことすらできないのだろう。



40歳を過ぎてもレーサーに乗り続ける事の正しさとバカバカしさ。
登場人物が自分よりもとっつぁんだったりするのが尚良かったり。
本当にかっこいいです、キリン。

APPETITE FOR DESTRUCTION  (田中)

2007年10月28日 23時58分37秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
今月の「Rollng stone]誌の表紙はアクセル・ローズ。
僕にとってのアイドルはオジー・オズボーンとランディ・ローズ、そしてこのアクセル・ローズです。
好きなバンドは他にも一杯ある。
スリップノットやソウルフライ、フーファイターズも。
ケイト・ブッシュやサラ・ブライトマンも好きだ
でもね、アイドル(所謂日本語(?)の意味でのアイドルの方じゃなくて)となるとやっぱり。
APPETITE FOR DESTRUCTION はロック史上燦然と輝く名盤だと思う。

で、このアクセル・ローズ。
実は今の日本の若い男性(オーバー30も含む)のファッションに多大なる影響を間接的に与えてるのをご存知の方がどれほどいらっしゃるでしょうか。

90年代、男性の長髪が一般的になってきました。
江口洋介さん辺りから発したこのムーブメントを決定づけたのは言うまでもなくスマップの木村拓哉氏です。

で、木村拓哉氏が誰の真似をしたか?って言うとこのアクセル・ローズなんです。
現在も若い男性がウルフやハイレイヤーのスタイルを楽しんでらっしゃいますがその根底にあるのが実はこのアクセル・ローズに拠るところが大きいんです。

スマップのコンサートのリハで木村拓哉氏がアクセル・ローズと全く同じファッションで立ち、しかもギターであの名曲「SWEET CHILD O'MINE」のリフを弾いてた。
クロムハーツやアメリカンタトゥも勿論アクセルローズから。(木村氏はタトゥはしてなかったと思うが)

そう考えると木村拓哉氏から始まったとされる実に多くのアメリカンカルチャーやファッションの要素が(本当は)このアクセル・ローズから始まったと言っても差し支えがないと思う。

もし、ロックが好きだったとしてこの1stアルバムを聴いた事が無い人が居たとして。
是非聴いて欲しい一枚だったりします。
本当にかっこいいんですよ。
ロックってこんなのを言うんだなって感じの清く(?)正しいロックです。
最高です。

テレビ点けっぱ   (田中)

2007年10月19日 21時53分06秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
駒田が今度コンクールに出る為に今、練習してるんですね。
で、まだお店でいるんです。
嫁と娘はキッチンでテレビを観てた・・・のが30分ぐらい前か。
僕はずっと2階。
下から何か凄い笑い声が聞こえてきてて「何やってんだろうな」って思ってたんです。
降りてくとテレビが点けっぱなしになっててお店から笑い声。
行ってみるとスイートポテトが。
ママさんズのお一人が差し入れをお持ち頂いた様でそれを女性3人(含む娘)がキャーキャー言いながら食べてる。
なんだよ、ママさんズ(一人)が来てたんなら呼んでくれよ・・・とか思いながら一つ食べてみる。

あの。
これめちゃくちゃ美味しいんです㌔。
恐るべし、ママさんズ。

惜しむらくはご本人に会えなかった事(まだ言う)か。
まぁいい。(何が)。

すごすごと2階に引き返す途中でテレビを消そうとする。
映ってるのは三原順子とコアラだった。
離婚したのかするのか知らんが女性のコメンテーターみたいなのが「それは仕方が無いよー、コアラさんが順子さんにそこまで追い詰めちゃったんだからぁ」とか言ってた。
そこはかとなく漂う辛気臭さ。

なんだこの画面から出る虚ろでやる気の無さ加減。
こんなん見て面白い人っていんのか。
最初から見てたら面白かったのか。
でもなー。
お金が無いから出てんだろうけど正直「しんどい」。
30秒で消した。

沈まぬ太陽読破   (田中)

2007年10月10日 22時19分40秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
女性作家の書いた「本」はまり合わないと思ってたのですがこの作家さんはかなり「男前」な方ですね。
大正生まれな方ですがその文章力、構成力ともに本当に素晴らしいと思いました。
内容も気骨に満ちたものであの悲惨な航空機事故を風化させてはなるまいとの想いで書き上げたそうです。
もっと早くに読んでおけば良かったとそこだけが後悔。
間違いなく今年読んだ中ではベストです。

あ、「輪違屋糸里」がまだあるか・・・
これにやっと手がつけられますよ。
楽しみです。
それにしても安い買い物ですよね。
1冊500円ぐらいですよ。
それで数時間楽しめるし「後に残る」んです。
お酒や煙草、ギャンブルに全く興味が無いんです。
どれも同列に考えるのはおかしいですが「本」が好きで良かった、とこんな素晴らしい小説を読んだ後は心から思います。

バリバリ伝説   (田中)

2007年10月07日 22時11分46秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
これを読んでバイクにどっぷりはまってしまった方も多いのではないでしょうか。
今、30代~40代ぐらいの方々かな??

僕は当時この漫画をかなり冷めた眼で見てました。
ストーリー展開が安直にすぎる、そんな風に見てました。
これ、今のイニDでも言えるんですが。
もうドラゴンボール並に次から次に強敵、ライバルが出てきて、って感じで。
幼稚くせーよって。
が、僕がバイクに乗るのは仮面ライダーの影響というもっと幼稚くせー理由だったりするのであまりこの辺りは偉そうには言えない訳ですが。

で、バリバリ伝説。
今、こうやって読み返すとなかなか来るモンあります。
バイクを平仮名で「ぶぁいく」とか「るんるん」とかもう80年代テイストがてんこもり(当たり前ですよね、80年代モノですから)。

が、そこがいい!(ジョジョ風に言うと)。
RZ350とか普通に出てるんですよね。
CB1100とかも。

懐かしい。
ひたすら懐かしい。
若かったあの頃。
読み進めながら「あー、あの時は○○だったなぁ・・・」とか感慨深し。

嗚呼、あの頃おっさんは若かった。

あ!バリ伝、面白いですよ。
秀吉が出てきたところで終わり。
次号は今月17日です。
買います。

沈まぬ太陽②   (田中)

2007年10月07日 22時09分35秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
2巻まで読破。
時間がとにかく無い。
仕事が一段落してからの時間が無い。
これを読み出してから・・・・
もっと言えばFF11を遊ぶ時間が無い。

今まで読んでた小説って何だったんだろうか?って思うぐらいの内容です。
作家さんに力量なんてもんがあるなら「圧倒的だろ、これ」です。
現在は3巻の「御巣鷹山編」のあの悲惨な航空機事故の件まで読んでます。

その描写力たるや本当に凄まじい。
込み上げる悲しさや憤りを抑えながら。
興奮を抑えながら読み進める事の出来る人なんて居るんだろうか。

まさに「慟哭」。
読破するのが本当に惜しい。
が、如何なる結末を以って由とすのかも早く知りたい。


禍家   (田中)

2007年10月04日 23時01分50秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
輪違屋糸里を買ってきたのが月曜日。
で、この「禍家」を買って来たのが次の日の火曜日。
何故か先にこちらの方を昨日の夜中(1時半ぐらい)に読み終わりました。

ぐいぐい引き込まれるとかじゃなかったんです。
ストーリーも有体に言えば「よくある話」で。
でも早いとこ「輪違屋糸里」に集中したかったので「とりあえずこっちをやっつけちゃえ」と。

最後の最後まで眼が覚める様な展開は無かったです。
マッチポンプな感じでアレなんですが面白いか面白くないかって言うと面白かったんです。
でも途中で出てくるクリーチャー(みたいなもの)のディテールが「サイレントヒル」をどうしても思い出してしまって。
ストーリー自体も特に目新しい部分が無かったのですがその分安心して(?)読めるってのもあるかもしれません。
次作には充分期待できる作家さんだと思います。

とか言いながら同じ日に「沈まぬ太陽」を買ってきた(今更!)ので「輪違屋糸里」は相当先になりそうです。

輪違屋糸里   (田中)

2007年10月01日 21時18分02秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
本日の買い物第二段。

「輪違屋糸里」

これも楽しみだったんです。
「レ・ミゼラブル」と並んで今や僕のフェイバリットとなった「壬生義士伝」。
それすら超えるだろうと誉れ高き名作(らしい)。
これを楽しみと言わずして何と言おうか。

冒頭の部分だけ少し読んだのですが面白そうです。
テルミンがダメになったので本日はこれで。

バイク乗り   (田中)

2007年09月10日 00時33分10秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
「ケータイのある世の中でどうしてこんな10円玉を握り締めて公衆電話を探すよーな真似してんだ?」
「誰も公衆電話やら探しよらん!オレらは糸電話ば作ろうとしよったい!」

この言葉に集約されるような。
雨が降れば濡れる。
荷物もあまり積めない。
夏は暑く冬は寒い。
時速30kmで事故っても大怪我するかもしれない。

普通に車に乗っときゃいい。

でも単車に乗り続けるのはどうしてなんでしょうか。
荷物は車ほど積めはしないけどそれでも名古屋ぐらいならRZVにタンクバッグ着けて買い物に行くし雨降っててもレインウエアを着ればまぁ平気。
むしろ夏場なんてエンジンの冷却になっていいぐらいだ、なんて考えだしたらもう末期症状か。

昨日もお客様に質問された。
「バイクは面白いですか?何日ぐらいで免許って取れますか?」って。

面白いですよ、バイク。
とても恐いですが。




「世界中全ての単車と、そのオーナーと、ひとりのレーサーに・・・」

ひとりのレーサーとは故加藤大治郎さんの事です。