one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

APPETITE FOR DESTRUCTION  (田中)

2007年10月28日 23時58分37秒 | 音楽、映画、本、アミューズメントなど
今月の「Rollng stone]誌の表紙はアクセル・ローズ。
僕にとってのアイドルはオジー・オズボーンとランディ・ローズ、そしてこのアクセル・ローズです。
好きなバンドは他にも一杯ある。
スリップノットやソウルフライ、フーファイターズも。
ケイト・ブッシュやサラ・ブライトマンも好きだ
でもね、アイドル(所謂日本語(?)の意味でのアイドルの方じゃなくて)となるとやっぱり。
APPETITE FOR DESTRUCTION はロック史上燦然と輝く名盤だと思う。

で、このアクセル・ローズ。
実は今の日本の若い男性(オーバー30も含む)のファッションに多大なる影響を間接的に与えてるのをご存知の方がどれほどいらっしゃるでしょうか。

90年代、男性の長髪が一般的になってきました。
江口洋介さん辺りから発したこのムーブメントを決定づけたのは言うまでもなくスマップの木村拓哉氏です。

で、木村拓哉氏が誰の真似をしたか?って言うとこのアクセル・ローズなんです。
現在も若い男性がウルフやハイレイヤーのスタイルを楽しんでらっしゃいますがその根底にあるのが実はこのアクセル・ローズに拠るところが大きいんです。

スマップのコンサートのリハで木村拓哉氏がアクセル・ローズと全く同じファッションで立ち、しかもギターであの名曲「SWEET CHILD O'MINE」のリフを弾いてた。
クロムハーツやアメリカンタトゥも勿論アクセルローズから。(木村氏はタトゥはしてなかったと思うが)

そう考えると木村拓哉氏から始まったとされる実に多くのアメリカンカルチャーやファッションの要素が(本当は)このアクセル・ローズから始まったと言っても差し支えがないと思う。

もし、ロックが好きだったとしてこの1stアルバムを聴いた事が無い人が居たとして。
是非聴いて欲しい一枚だったりします。
本当にかっこいいんですよ。
ロックってこんなのを言うんだなって感じの清く(?)正しいロックです。
最高です。


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