45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

チャコールグレージャケットのコーデのまとめ

2013-12-24 10:09:56 | まとめ
私はカラーコーデのパターンには3通りあるのだと思っています。
①反対色(補色)を彩度を落として合わせる。(例 ネイビーとライトベージュ)
②モノクロームと合わせる  (例 カーキとグレー、 キャメルと白)
③同じカラーの濃淡   状況によっては挿し色を使うことも
しかし、グレーの場合この①~②は使えませんし③の場合彩度差がないことからぼけたイメージになりがちです。
チャコールグレーのジャケット。フラノやツィードの他ダウンジャケットやニットジャケットにも使われる色です。
暗い色のパンツを合わせると平淡な組み合わせになってしまうので、濃いめのベージュやキャメル、デニムならブルーの色味の強いデニム、淡色デニムならシャツにブルーの柄物をを取り込んだ着こなしがいいでしょう。
左から、やや色落ちしたデニムパンツに、インナーに白T,ブルーとグレーと白のチェックシャツ。
左から2番目、インナーに黒いセーターを持ってくるなら、ブルーの色味の綺麗なデニムを。
右から二番目 キャメル色のチノパンには、上下はコントラストを効かせたグレーの明暗で。
右端は、やや淡いベージュのチノを穿いてこげ茶のジレと黄土色の柄物のマフラーをアクセントに。
上下グレーの濃淡にするときはどちらかに柄物を持ってくるとまとまります。
挿し色は、鮮やかな色なら何でもいけますが、純色になりすぎないように。
服の場合鮮やかにみえても意外と彩度は低いものです。
挿し色アイテムはニットやパーカーあたりでしょうが、マフラーあたりで試してみるのも無難です。



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