45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

秋冬のネイビージャケットの着こなしのまとめ

2013-12-25 07:07:11 | まとめ
秋冬のネイビージャケットの着こなしのまとめです。合わせるパンツごとに幾度かに分けてご説明いたします。最初は「濃いめのベージュの綿パン」。
春夏ならライトベージュかオフホワイト(生成り)のパンツが中心ですが、秋冬は少し彩度の濃いこの色を穿く機会が多いようです。なぜかと言うと春夏は白っぽかったインナーが、セーターやネルシャツだの色味の強いアイテムに替わるから。
左端は、最もシンプルでお洒落感もある着こなし。インナーはミディアムグレーのニットやスェットかパーカー、あるいは色落ちの少ないデニムシャツやGジャンでも同じ雰囲気になります。ミディアムグレーの落ち着いた雰囲気がオジサンによく似合うコーデだと思います。
左から二つ目は、手持ちのニットがライトグレー寄りで、あわせてもしっくりこない場合、ネイビーと濃いベージュのチェックのシャツをあわせます。白を入れないであくまでジャケットの紺・パンツのベージュとグレーだけでまとめているところが40代以降の着こなしです。チェックを無関係な色にすると若者のアメカジ風になるか老人の散歩着になるかどちらか。色をしっかり合わせることです。
右から二番目は、白いスエットにライトグレーのパーカー。これは、白いTシャツにVネックのニットでもOK,洗いざらしのスエットにカシミアのパーカー、それにネイビージャケットを羽織る。こんな格好のオジサンがマンションのエレベーターから降りてきたら、「いつもお洒落ですね」と声をかけたくなります。
右端。シャツのチェックに白が入るのなら、パンツは少しだけ明るめにしてインナーに白いカットソー(着丈は長めのもの)を着て、裾と首回りに白を効かせる。冬場なら薄手のモックタートルにネルシャツというのもいいでしょう。



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