45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ブルーグレーのジャケットにネイビーのポロシャツをあわせる

2013-07-28 11:26:25 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
夏の白っぽいジャケットを白パンにあわせて着るのは派手すぎないかと気になるところですが、もともと淡いブルーやグレーのジャケットを夏に着るには白パン以外のこーでは考えにくいほどです。パンツを濃色にしてシャツを白にする首元に何かアクセサリーが必要な感じになります。これがネイビーのポロシャツなら一番しんぷるにバランスがとれる感じです。普段はポロシャツをタックアウトして着ていてもインしてベルトをみせるとすっきりとまとまります。
ジャケットは、なるべく軽くやわらかな素材で皺になりにくいものを。淡色ジャケットの着こなしで悩んだら白パンをあわせると、あとはインナーに白、をもってくるかグレーか、濃色か雰囲気を考えて選ぶだけです。
グレートブルーの中間のような細かい折柄のコットンジャケットですがジャージー素材なので皺にならず、海外旅行にも便利です。パンツをベージュ、インナーを白に替えたり、色落ちデニムのパンツとTシャツにあわせることもできます。
こういう一着を見つけるとお洒落が楽しくなります。
ジャケット JUNMEN
ポロシャツ バナナリパブリック
パンツ ユナイテッドアローズ


シアサッカーのジャケットに黒いポロシャツをあわせる

2013-07-27 06:27:06 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
夏ジャケットの代表選手みたいなのが、シア・サッカー。浴衣生地のような凹凸があって肌触りがドライ。もともとシャツ生地だけに軽い。ショップで見かけたら試着してみるのをお勧めします。一着あると春先から夏の終わりまで結構長い期間着用の機会があります。着こなしも、ベージュのチノと白いポロシャツという基本形からネイビーの綿パンに白いポロシャツ、そして白いパンツに濃色のポロシャツという組合せも大人の雰囲気になります。
ネイビーもいいのですが黒ポロシャツを選びます。夏の黒ポロシャツは一枚で白パンに合わせるとコントラストが強すぎて違和感があるものをシア・サッカーのジャケットがうまく二つを中和させてくれます。
レストランなど夏でもジャケット着用が必要なシーンで活躍すること間違いありません。
ジャケット  トゥモローランド
ポロシャツ  ルイヴィトン
パンツ  ユナイテッドアローズ


コットンカーディガンにデニムシャツをあわせる着こなし

2013-07-10 00:15:24 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
デニムシャツを腕まくりして一枚で着るのも精悍でカッコいいのですが、着る人を選びますね。顔立ちの優しい我が国男性はコットンカーディガンでも羽織ったほうがソフトな雰囲気が顔にあったりします。そもそもラフなワークテイストのデニムシャツを明るい色のカーディガンに合わせるなどなかなか思いつかないものですが、実際組み合わせてみるとちょっと知的なムードのいい雰囲気です。
デニムシャツは、タックアウトで着る機会が多いから、着丈の長すぎないものを選ぶ必要があります。デニムシャツとリジッドデニムの上下は、上着がライトベージュやライトグレーのジャケットになっても使えます。ただ、同じインナーとパンツなのにジャケットが変わるごとに全く違った印象になるのが面白いところです。
ボーダーカーディガン Domon(JUN) デニムシャツ GAS
デニム ユニクロALL MADE IN JAPAN
普段の気取らない散歩着として使えるほか、旅行先のジャケットを脱いだあとの着替えとしても便利です。


シアサッカージャケットをリジッドデニムにあわせる

2013-06-25 01:01:01 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
夏の代名詞、シア・サッカー。そうあの浴衣生地のような縮んだ凸凹の入った生地。もともとシャツのために生まれた生地ですから軽い。おまけにシボの部分があって皺になりにくい、さらには素材の感触がさらりとしている。ですから春夏のジャケットとしてこれほどふさわしい素材はほかにないといってもいいくらい。
素材がクラッシックな風合いがあることから、長く着てもビンテージっぽい風格がでてきます。身体にあうジャケットは貴重ですから大事に着るものの、コットンですから10年の寿命を期待も出来ずニ代三代目とシア・サッカーのジャケットを買い替えていくことになります。どこか冬のツイードジャケットとよく似ています。
 写真は、トゥモローランドのシア・サッカージャケット。伊勢丹新宿店でたまたまみつけて試着してサイズがあって購入したもの。以降トゥモローランドのジャケットは時折試着するものの、身幅が合わないものばかり。このジャケットは奇遇でしたね。中に着た白いポロシャツはアクアスキュータム。パンツはリジッドデニムですが、ユニクロのオールメイドインジャパンシリーズのデニム。メンズ雑誌で絶賛していたので試しに買ったら、これがすごい。気に入ってずっと穿いています。
パンツをネイビーのチノパンに替えたらスーパークールビスの仕事着にもつかえそうです。


夏のライトグレー・ライトベージュのジャケット・サマーニット・ニットジャケット

2013-06-12 04:00:44 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
夏の明色系のニットジャケット、薄手のジャケットなどは 色落ちデニム、ホワイトデニムのどちらかで簡単に着こなせてしまうという例をご紹介いたします。
まずはライトグレーカーディガン。

パンツは白パンをあわせ夏らしく。これだけだと手抜きのコーデに思われがちなのでネイビーブルーのグラフィックプリントTを。キースへリングのイラストでなくてもいいけど、ちょっと存在感のある暗めでかつ色のきれいなグラフィックTシャツを選びましょう。一枚で着ると少し目立ちすぎる感じのTシャツも白パンツとグレーニットのフレームに入れることで落ち着きます。

 次はライトベージュのソフトな風合いのジャケット。

白パンをあわせたらインナーにネイビーや黒などの暗い色もってくるのもいいけど、淡いパープルなどきれいな色を合わせるほうが、ジャケットのやさしい雰囲気を生かせます。色に惹かれて買ってしまったけど、併せずらいと思っていた、パープル系のシャツはこういう淡色ジャケットによくあいます。

 オフホワイトのサマーニットのカーディガン。

チェックのシャツに合わせるのもいいですが、初夏に着るならエメラルドグリーンなど個性的なカラーのTシャツにあわせて、パンツは遠目グレーに見えるくらいの色落ちデニムを。パンツとシャツの明度、彩度が同じくらいだと全体がまとまって見えます。

 最後は白Tシャツ合わせのコーデを

 ライトグレーには、明るい色落ちデニムに白いレギュラーカラーシャツが定番のコーデですが、Tシャツ合わせの場合、デニムにビンテージ感があったほうがまとまりやすいようです。

 夏のライトグレー・ライトブルージャケットの着こなし

2013-06-10 00:01:20 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
 ライトグレー・ライトブルーの薄手のコットンジャケット。これがベーシックなアイテムと相性がよくて、初夏のこの季節に着回しできて重宝します。
 まずは、ライトグレージャケット。

白いポロシャツとリジッドデニム。シンプルで清潔感あふれる着こなしです。まず、休日の家族のイベントならなんでも対応できそう。
 
 ジャケットが、ライトグレーでなく、ライトブルーになったら、パンツはネイビーのチノパン。

ネイビーのチノパンを夏場に穿く人は少ないけれど、コットン独特の色落ち感、擦れ感があって、着こむと味があっていいものです。ライトブルーのジャケットにはネイビーチノのほうがしっくりくる感じです。
シャツは、ブロードクロスのレギュラーカラーをあわせています。


ライトグレージャケットを上下の濃淡で着るには、インナーに色味のはっきりした濃色のポロシャツを合わせます。パンツは白パンでもオフホワイトチノでもかまいません。紺系のポロシャツも、ブルネロ・クチネリなど美しい色あいのものがあります。一枚で着るのもいいですが、ライトグレージャケットを縁取りのように使って、その発色のよい素材を際立たせるのもお洒落かもしれません。


 さて、夏のライトグレージャケットの着回し。すでに何度も同じような例がでてきていますが、このパターンのなかに収まります。

ライトベージュでも同じ感じです。ダンガリーシャツはシャンブレ―またはサックスブルーのポロでもいいかもしれません。

デニムパンツは誰しもいろいろお持ちになっているでしょうし、ベージュのチノも持っていない人はいないでしょう。白いポロシャツもあるでしょうし、ボーダーTシャツも大抵もっていますよね。この6つのコーデでひょっとしたら、お持ちでないのが、ホワイトデニムとグラフィックプリントTかもしれません。これは、45歳以上のお洒落でも、あると着こなしの幅が大きくかわるアイテムですよね。騙されたと思ってぜひ。着こなしが楽しくなること請け合いです。