前回に続いてダークベージュの着こなしです。サンドベージュとも呼ばれるくすんだ肌色のような色はウールのジャケットを中心にメンズの服装によく出てきます。
色落ち少なめのデニムによく合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ab/74ba00359e7d28abd7dcb5d65f9d5b4a.jpg)
この色は、赤味を帯びたり黄味を帯びたりして表情が変わります。グリーンが入ればカーキ・オリーブと呼ばれる流れです。いずれにしろランチコートやフィールドコートの色として使われます。濃いめのデニムと白Tシャツ、あるいは黒のインナーにグレーのパンツ。(汚れてみえないようにどこかに必ず白を)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0e/8f7eab245128726a00c63c986251b6d4.jpg)
次がちょっと不思議なコーデです。赤味がかった茶と黄緑よりの黄とデニムのブルーが三つ巴でかみ合って成り立つバランス。そもそも、挿し色というのは同系色や無彩色同士の退屈な配色に、活を入れるものだったりします。ではここでのマスタードの役割とは???
この配色をメンズ誌で見たときの驚きは忘れません。焦げ茶のコーデユロイジャケットの下に、マスタードのコーデュロイシャツを重ね、色落ちの進んだ淡いブルーのデニムを合わせていました。(中央左の図)マスタードのニットやコーデュロイシャツはさほど入手の困難なアイテムではなく、残りは誰でも持っていそうな服なのに、なかなかこの着こなしをしている人にお目にかかりません。ガンクラブチェックのジャケットでも焦げ茶のコーデュロイでもどちらでもいいからぜひ、からし色をあわせてみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8d/ebd5a32f146f9b4e9ed058d2caf9315f.jpg)
冬のアウターを無造作に羽織るには、下に着る服をモノトーンでまとめておくと楽です。白黒ボーダーに白やライトグレーのパンツなら、何を羽織っても破綻はきたしません。これを紹介しているのは雑誌Safariですが、この雑誌の面白いのは実用性を解説するところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3b/e790750b384c11f5bba41804d40a21f0.jpg)
リジッドデニムや黒いパンツに合わせるならインナーに白以外の色味のあるものを持ってきます。ジャケットの濃淡でいくかブルーのシャツでいくか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4d/950457ed42884b315a6e80ebe843e300.jpg)
最後はダークベージュの濃淡。これは楽なようで難しいです。彩度を押さえたオレンジを少量アクセントカラーに使うのがコツ。
色落ち少なめのデニムによく合います。
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この色は、赤味を帯びたり黄味を帯びたりして表情が変わります。グリーンが入ればカーキ・オリーブと呼ばれる流れです。いずれにしろランチコートやフィールドコートの色として使われます。濃いめのデニムと白Tシャツ、あるいは黒のインナーにグレーのパンツ。(汚れてみえないようにどこかに必ず白を)
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次がちょっと不思議なコーデです。赤味がかった茶と黄緑よりの黄とデニムのブルーが三つ巴でかみ合って成り立つバランス。そもそも、挿し色というのは同系色や無彩色同士の退屈な配色に、活を入れるものだったりします。ではここでのマスタードの役割とは???
この配色をメンズ誌で見たときの驚きは忘れません。焦げ茶のコーデユロイジャケットの下に、マスタードのコーデュロイシャツを重ね、色落ちの進んだ淡いブルーのデニムを合わせていました。(中央左の図)マスタードのニットやコーデュロイシャツはさほど入手の困難なアイテムではなく、残りは誰でも持っていそうな服なのに、なかなかこの着こなしをしている人にお目にかかりません。ガンクラブチェックのジャケットでも焦げ茶のコーデュロイでもどちらでもいいからぜひ、からし色をあわせてみてください。
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冬のアウターを無造作に羽織るには、下に着る服をモノトーンでまとめておくと楽です。白黒ボーダーに白やライトグレーのパンツなら、何を羽織っても破綻はきたしません。これを紹介しているのは雑誌Safariですが、この雑誌の面白いのは実用性を解説するところです。
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リジッドデニムや黒いパンツに合わせるならインナーに白以外の色味のあるものを持ってきます。ジャケットの濃淡でいくかブルーのシャツでいくか。
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最後はダークベージュの濃淡。これは楽なようで難しいです。彩度を押さえたオレンジを少量アクセントカラーに使うのがコツ。
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