岡山県津山で
津山藩主松平家の御用紙作りから続く
横野和紙を作っている
上田手漉和紙工場で
紙漉き体験をさせていただきました
初めに
手漉き和紙について
ビデオを見てお勉強
七代目の上田さんが
丁寧に説明をしながら
お手本を見せて下さいました
きれいに
均等に漉くのは
思いのほか難しかったです
できあがった和紙は
一週間ほどで
自宅に送って下さるのだそうです
干してある三椏
三椏の木
名前の通り
枝が三つに分かれて伸びています
上田さんが
今の時代
自分の作っている巻紙など
どんな人が使うのかなあと
思っていたと
おっしゃいました
私が
つい先日も
お茶事のご案内の手紙を書くのに
横野和紙をネットで取り寄せたことを申しましたら
とても喜んで下さいました
私も
作り手の方とお話できて
和紙をより身近に感ずることができ
うれしくなりました