表千家一期一会

湯木美術館と東洋陶美術館



湯木美術館の
開館30周年記念
『湯木コレクション選』に
行ってきました


今回の企画展では
湯木貞一氏が
2度に渡って釜を懸けた
「大師会」での道具が展示されています

以下
パンフレットより抜粋

”近代数寄者達の社交場であった
名品が集まる茶会には
「東の大師会、西の光悦会」とも
言われるように
二つの代表的な茶会が存在します。

本展でとりあげる大師会は
三井財閥の基礎を築き
財界で活躍する一方で
近代の茶の湯界もリードした
益田鈍翁が始めました。

多人数が広い場所で茶を楽しみ美術鑑賞をする
いわゆる大寄せの茶会のスタイルを確立した
茶会として知られます。

大師会に招待されることはエリートの証であり
政財界の人々は競って
参加しようとしました。

この結果
新世代の数寄者達が誕生することになります。

彼らはそれまで茶の湯とは無縁であった
古美術品や仏教美術などを
茶席に取り入れるなど新たな茶を行い
近代の茶の湯の在り方を方向づけました。”





東洋陶磁美術館では
特別展「フランス宮廷の磁器 セーヴル 創造の300年」が
開催されています

なんと
展示作品は
2点をのぞいて全て
写真撮影可でした!












名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「美術館・お茶室」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事