映画「利休にたずねよ」を
さっそく見てきました
全編を通して
言葉少ない中で
登場人物の思いが
静かに伝わってくる作品でした
さまざまな場面で
無情の雨が降りしきり
それが
利休の内に秘めた激しい思いを
表しているように感じられました
利休の美を求める心の原点が
十代の時に経験した恋にあったとする
山本兼一さんの仮説
小説を読んだ時には
私の想像力不足のためか
あまりピンときませんでしたが
映画の中では
海老蔵さんの演技の迫力により
妙に説得力があるように思えて参りました
最後に宗恩が
あの香合を投げつけるのを
思いとどまったところが
小説と違っていて
ほっとして
心安らぎました
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tomoko
雲や
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iwakiri
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健
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