富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

喜志の宮  日の出日記  4月8日(火) 晴れ

2014年04月15日 | 日記

2014.4.8. 5:36 富田林市宮町三丁目 式内社 美具久留御魂神社

平成24年度 南河内地区社会教育振興協議会公民館部会主催 リレー講座 富田林編(H24.11.20.) 講座資料(アブラコウモリH作成)より

 

2014.4.8. 5:40 左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬

 

2014.4.8. 5:40  右側が口を開いた角なしの「阿」の狛犬(正確には獅子)

 

2014.4.8. 5:40 下拝殿右側の狛犬 

 阿吽の形になっているのは日本特有の形式で、仁王像と同じく、「阿吽」になっており、これは仏教感からきています。ここにも、神社と寺院の神仏習合がみられるようです。

*「阿吽(あうん:A - hum)は仏教(真言)の呪文の1つ。悉曇文字(梵字)において、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。」出典:ウィキペディア

だんだん考えていると頭が痛くなってくるので、次くらいの軽いノリでいいのではないでしょうか。

 「すんません。もう200年以上もここでお参りする方々をお迎えしてきた狛犬です。朝、日の出前から、そして暗くなっても、お家(うち)の心配事を相談に来てくれはる御主人や、娘さんの合格祈願に来てくれはる若い奥さんの祈る姿を見てきました。いつの時代でも、祈る気持ちは皆同じ...神さんにお参りする方々の心があるから、私らもここでこうして元気にお迎えしてますねん...これからも、平和な一日に感謝して、ありがとうの気持ちを大切にしましょ...」(ブログ 富田林百景+:2013.12.17. 私の富田林百景+ 「 太陽の道 美具久留御魂神社 」より)

 

2014.4.8. 5:41

元禄三年(1690)に寄進された古い灯籠。今から324年前になります。

 

2014.4.8. 5:43 喜志の宮の山そのものが、御神体の神奈備山です。頂上付近に4つの前期古墳があります。

平成24年度 南河内地区社会教育振興協議会公民館部会主催 リレー講座 富田林編(H24.11.20.) 講座資料(アブラコウモリH作成)より

 

2014.4.8. 6:04

 

2014.4.8. 5:46

 

2014.4.8. 5:42

 日の出前の数分は時が止まった感じがします。

 

2014.4.8. 5:43

 

2014.4.8. 5:57

 

 

 2014.4.8. 5:57

 

 2014.4.8. 5:57

 日の出後の2~3分は、止まった時が急ぎ足で駆け抜けていく感じがします。

 

 

 2014.4.8. 5:58   不思議ですね。

 

2014.4.8. 5:59

 

2014.4.8. 5:58

 

2014.4.8. 6:00   3分でこんなに昇りました!

 

 2014.4.8. 6:01

 

 

2014.4.8. 6:01

背景の空の色は場合により、黄金色・桜色・銀色に変化します。

 

2014.4.8. 5:58

 古来、人々がそうであったように、太陽が昇るとともに活動し、太陽が沈むとともに休みます。

 

撮影日:2014.4月8日 富田林市 宮町三丁目

2014.4月15日 (HN:アブラコウモリH )


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