田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

豊浦神社のクス 三重県紀北町

2019年02月07日 | 旅行
三重県紀北町紀伊長島区三浦の三浦神社に、クスノキの巨木が立っています。
この木の太い根は、緩やかな傾斜地の地面を突き刺すように、しっかりと幹を支えています。
境内を歩き回っていると、地元の男性の方がやってきて、小さな袋に入った石ころをこの木の横の参道に敷いていました。
参道を補修しているようでした。
作業が終わると、この方が近寄ってきて、この海岸付近から古い年代の遺跡が見つかっていること、植生上貴重な植物がいくつかあることなど、丁寧に説明していただきました。











(撮影年月 2019.1)
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飛鳥神社のクス 三重県尾鷲市

2019年02月06日 | 旅行
三重県尾鷲市曽根町の飛鳥神社に、クスノキなどの巨木が立っています。
最も大きなクスノキは、社叢西側の道路沿いにあり、幹の根元に近い部分はコケで覆われています。
この木の道路を挟んで反対側には、大きなコブがあるハマセンダンが立っていて、案内看板には「この地が北限」と記されていました。
神社の拝殿近くには、何らかの損傷により大きな空洞部分ができている、変形したクスノキがあります。
この木は、東方向に大きく傾斜していますが、枝先にはたくさんの葉を着けています。


(最も大きなクスノキ、以下3枚)






(ハマセンダン)


(拝殿前のクスノキ、以下2枚)


(撮影年月 2019.1)
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尾鷲神社の大楠 三重県尾鷲市

2019年02月05日 | 旅行
三重県尾鷲市北浦町の尾鷲神社境内に、クスノキの巨木が3本立っています。
神社の二の鳥居近くに、「夫婦楠」という案内板がある木が2本並んでいます。
根元が太く安定感があり、大きな樹冠は、南側の道路を屋根のように覆っています。
もう一本の「大楠」は、本殿の裏側の傾斜地に立っています。
木の近くに行くことはできませんが、本殿の東側から拝見させていただきました。
本殿の屋根を覆うかのように大きく枝葉を伸ばしています。












(撮影年月 2019.1)






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神木のイヌマキ 三重県御浜町

2019年02月04日 | 旅行
三重県御浜町神木の、集落の南西方向、市木川支流の右岸側に、イヌマキの巨木が立っています。
この木は、根元から比較的真直ぐに立ち上がり、途中から枝分かれしてさらに高く広がり、整った樹形となっています。
この木の近くには、ベンチが置かれ、新しい標柱も整備されていました。
訪れたとき、気温は15度位で暖かく、近くにはみかん畑も見受けられました。








(撮影年月 2019.1)



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市木のイブキ 三重県御浜町

2019年02月03日 | 旅行
三重県御浜町下市木にある保育園近くの空き地の一画に、イブキの巨木が立っています。
幹の根元近くの表面は、縦方向に凹凸があり、やや捩じれています。
上部は何本かに枝分かれして、横方向に伸びています。
案内看板によると、昔の庄屋の庭にあった木で、明治時代に学校用地にするため、この木がある場所も埋め立てが行われたということです。






(撮影年月 2019.1)



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引作の大クス 三重県御浜町

2019年02月02日 | 旅行
三重県御浜町引作の引作神社に、クスノキの巨木が立っています。
県道から分岐する道路をしばらく上がっていくと、集落の北西側上部に位置するこの木の下にたどり着きます。
訪れたときは晴れていて、穏やかな日差しを受けていました。
集落の近くですが、風の音もなく、静かで、郵便配達のオートバイが通り過ぎて行きました。
案内看板には、明治末期に、南方熊楠や柳田國男などの尽力によって伐採を免れた木であることが記載されていました。
集落入口の道路脇に、農産物の小さな無人販売所がありましたので、ポンカンを一袋購入して、この神社の近くで2個ほどいただきました。








(撮影年月 2019.1)
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